記録ID: 70384
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳 〜展望は× 花は○
2010年07月10日(土) [日帰り]
- GPS
- 07:29
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 947m
- 下り
- 931m
コースタイム
八方池山荘7:45 -- 8:35第3ケルン -- 9:48丸山ケルン -- 10:50頂上山荘(休憩・頂上往復)12:50 -- 14:19八方池 -- 15:09八方池山荘
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場から八方池山荘までリフト(往復1,000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全区間夏道が出ている ・丸山までに数か所雪渓が残るが、アイゼンは不要だろう ・小屋に近づくと雪を切ったり、雪の残る場所にロープを渡したりしてあるが、特に危険はないだろう ・頂上小屋のトイレ利用は200円、休憩は300円だった ・入浴はいつものように「倉下の湯」 500円 |
写真
撮影機器:
感想
信越方面は梅雨の晴れ間、という予報で日帰りできる山を検討。
新潟はちょっと遠いので様子の分かる唐松岳を選択。
7時過ぎに黒菱平に着くとガスはかかるものの、下界には日が射し、ガスの切れ間に青空も覗く。
時間がたてば稜線も晴れると信じて出発。
昨年は八方池山荘から岩だらけの稜線コースを歩いてバテてしまったので今回は木道のコースを選択。
やはりずっと歩きやすく、後半の体力も温存できたように思う。
八方池では上方のガスは取れないが下界は良く見えるし、白馬三山の山腹も一部見えてきたので、さらに期待を大きくして先に進む。
ところが、丸山に着いても頭上のガスは晴れず、色はむしろ暗くなって小雨も降って来る。
この辺で諦めて下山する人もチラホラ。
頂上山荘は完全にガスの中で、さらに風が強くて寒いので300円払って小屋の中で食事休憩し、ガスの晴れるのを待つ。
1時間ほど待つとやや空が明るくなってきたので頂上を往復するが、不帰之嶮が少し見えただけで白馬三山や五竜は全く姿を見せず、当然剱・立山方面も見えない。
もう少し待てば、という期待もあったが、今日中に帰宅したかったので諦めて下山。
八方池付近まで下りてくるとすっかり晴天で暑いくらいだったが、結局2,600m付近から上のガスは最後まで取れず、展望の点ではスカッとしない山行だった。
ただ、上りも下りも比較的のんびりと花の写真を撮りながら歩いたので、そう意味では結構楽しかった。
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こんにちわ。
私より少し先に出発されていますね。
Jのお花は、濡れたチングルマでしょうか。
なるほど。
濡れて花弁が透き通り、オシベ、メシベも倒れているので知らない花かと思いましたが、葉の形などをみるとチングルマのようですね。
ありがとうございました。
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