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Yamareco

記録ID: 7044129
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(御殿場ルート)

2024年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:53
距離
17.7km
登り
2,320m
下り
2,361m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:41
休憩
1:13
合計
9:54
距離 17.7km 登り 2,320m 下り 2,361m
8:46
5
スタート地点
8:51
47
9:38
98
12:03
12:08
33
12:41
11
14:01
14:06
68
15:14
15:17
1
15:18
15:19
8
15:27
5
15:32
13
15:45
15:54
6
16:00
16:05
1
16:06
6
16:12
16:19
33
16:52
16:58
6
17:42
17:43
10
18:18
16
18:34
18:35
4
18:40
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館

感想

20240720富士山(御殿場)行程
https://youtube.com/shorts/Im1VbVGhI9o
20240720富士山(御殿場)\峇簇合館の鐘(行き)
https://youtu.be/xnSg4o5kdLQ
20240720富士山(御殿場)頂上浅間大社
https://youtu.be/XtWxl8mucn4
20240720富士山(御殿場)赤岩八合館の鐘(帰り)
https://youtu.be/3nDbfzlUSjQ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回は富士山登頂を目標にする。先週の下見でフラフラしたので、ポールを持っていく。最近サラダしか食べていなかったり、去年の肉離れ、先月のぎっくり腰などでかなり体力が落ちたようだ。
夜23時30分ごろ就寝、朝4時過ぎに起床。4時間半は寝られた。
準備をして5時半に出発する。スクーターで走っている途中、下半身がいつもより涼しいので下を見ると、短パンを履き忘れて、タイツだけで走っていることに気づく。これではバレエダンサーだ。8時前に24時間営業している御殿場のドラッグストアのウェルシアに到着。店内に入り、のっぽパンを探すがこの店では売られておらず、代わりにカニパンを買う。わざわざ1km以上反対側に走ったのに無駄になってしまった。トイレは8時30分まで施錠されていて、店員さんに開けてもらう。ここで少し待てば、8時開店の店舗でのっぽパンを買うこともできるのだが、時間がもったいないので、御殿場口に一番近いセブンイレブンで普通ののっぽパンを買う。わざわざこののっぽパンを買うために30分くらい使ってしまった。
陸自の滝ヶ原駐屯地の通りから御殿場ルート5合目へいくまでに、何人も走っている人を見かける。彼らはどこまで走るのだろうか。5合目の駐輪場に着く。バイクが10台くらい止まっていて、自転車も止まっている。ここまで自転車できて富士山に登るとは、けっこう体力がある人だろう。バイクに乗って来た人が座ってバイクのブーツを履いている。この人は山には登らず、ただここまでバイクで走りに来ただけの人かもしれない。準備をしてトレステを通り、受付でKKDayを見せてQRコードを見せようとするが出てこない。メールからリンクをたどるがそれでも出ず、結局紙を書いて提出することになる。先週来たときにはつけてもらえなかったリストバンドをつけてもらって出発する。
今日は天気がよく、適度に雲で日差しが遮られたりしていて気分よく登ることができる。6合目あたりでガスって、風が強くなることもあったが、すぐに天気が良くなり、8合目あたりでレインオートを一枚羽織っていると、上から走ってきた人が、風が強くてどうなるかと思ったけど、今は穏やかという頂上付近の様子を教えてもらう、岩がゴロゴロしている道を通る。女の子の二人組の一人が右の大腿部にテーピングをして歩いている。怪我をしたのだろうか。3人くらいのトレランをしている人たちの一人に「あとちょっととは言わないけど・・あと少し」と言われ、どういうことだろうと、しばらくモヤモヤしながら登頂する。モヤモヤさせることで、苦痛をまぎらわせるテクニックを使ったのかもしれないし、ただ単純に笑いを取りたかっただけかもしれない。富士宮口の方へ行き、神社でお参りして、剣ヶ峰まで行き、自撮りをしていると、奥の方にいた、富士宮口から来て一泊するという登山を始めて間もない感じの2,30代の女性に写真を撮ってもらい、富士山頂で女性と2人きりになるなんてこれはドラマチックな展開かも!?と一瞬思ったりするが、その後すぐにおじさん集団が登って来たので、彼女が私にしてくれたように、私も彼らの写真を撮り、もう4時になろうとしていたので、急いでトイレに入って、初めて開店しているのを見た神社前の売店を見て御殿場ルートの鳥居をくぐって下山する。5分ほど降りていくと、道の脇に小学生くらいの男の子がブスッとして寝転がっている。隣には男の子のおじいさんらしき老人が座っている。男のとはおじいさんとは話したくないみたいな感じで反対側を向いている。少し下に男の子の父親らしき人が立って待っている。3世代で富士登山をしに来たみたいだが、失敗してしまったようだ。赤岩八合館の鐘を鳴らし、外国人と店員さんが英語で会話している間を通り、砂走館ではトレランしてきた感じの人が看板の前で寝転がっていて写真に写り込んで微妙になり、わらじ館では、国旗の下に寝転がっている人がいて、写真が微妙な感じになる。疲れているのはわかるし、別に寝転がってもいいとは思うのだが、写真に写り込まない位置で寝転がって欲しいものだ。7合目へ行くと、外国人の集団が座っていて、奥のところでスパッツの準備をしていると、雨が降ってきたので、レインコートを来たり、ザックカバーを付けたりする。最後にスパッツを装着し、大砂走りを降りて行く。カップルが腕を組みながら降りている。逆に危ない感じがするが、2人はそれでいいかもしれない。7合目で準備をしている間に追い抜いて行った人たちをどんどん追い抜かす。下の方で、上の方では見なかった20代くらいの女の子を抜かして、大学生くらいの集団も追い抜く。大石茶屋で大学生集団の一人が「おつかれさまでした」と愛想よくねぎらいの言葉をかけるので、笑顔で返す。18時を過ぎていたので、大石茶屋はすでに閉まっている。そのまま小走りで鳥居をくぐり、受付の人に会釈をして、トイレに入り、トレステの上の方に展望スペースに何人か乗っているので、行ってみると、富士山とは逆の方角に、雲の上からいくつかの山が出ているのが見える。「今がちょうどみごろ」と富士山の受付の人らしい女性二人が話している」。富士山と、夕日に照らされた雲から飛び出た山々の写真を撮り、靴の汚れを水で流して、5合目を後にする。陸自の駐屯地の道が、日が落ちてきたのに加えて、ガスっていて走りにくい。この時刻になると霧が発生するようだ。駐屯地を抜けた交差点の右側の「Military Bar「Bush」」がとても気になったが、左折をして、市道、須走小山線を走って、246に入る。夕食を食べて痛かったのでどこかに寄ろうか考えるが、伊勢原のドラッグストアで弁当やドリンク類を買って夕食を済ませ帰宅する。明日は眼科で検査をするので早く寝ようとするのが、なんだかんだで1時過ぎに寝る。
さぁ、次は富士山はちょっとお休みして、静岡市からは行きにくく、今住んでいるところからは割と行きやすい山梨の山を登ってみよう。

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