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Yamareco

記録ID: 7044915
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ハイキング
道北・利尻

天塩岳 遠征3日目 膝痛で大苦戦

2024年07月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
13.5km
登り
1,105m
下り
1,104m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
1:00
合計
6:42
距離 13.5km 登り 1,105m 下り 1,104m
5:32
15
5:47
5:52
64
7:19
7:31
12
8:25
8:35
31
9:06
15
9:21
9:44
55
10:39
10:40
36
11:16
30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天塩岳キャンプ場駐車場 30台以上駐められそう
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は無し
その他周辺情報 下ったところにある協和温泉 食事も可能
昨日芦別岳下山後夕方に到着 避難小屋に泊まらず車中泊
外でギターを弾いて歌を歌っている地元の登山者グループのせいで寝不足気味のスタート
2024年07月14日 05:02撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 5:02
昨日芦別岳下山後夕方に到着 避難小屋に泊まらず車中泊
外でギターを弾いて歌を歌っている地元の登山者グループのせいで寝不足気味のスタート
しばらくは平坦な林道を進みます 手塩川の源流を渡渉
2024年07月14日 05:08撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 5:08
しばらくは平坦な林道を進みます 手塩川の源流を渡渉
綺麗な沼
2024年07月14日 05:11撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 5:11
綺麗な沼
渡渉
2024年07月14日 05:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 5:13
渡渉
真っ直ぐな道
2024年07月14日 05:27撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 5:27
真っ直ぐな道
周回コース分岐 前手塩方面は左に この後もまだまだ平坦な道を30分程進んで
2024年07月14日 05:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 5:31
周回コース分岐 前手塩方面は左に この後もまだまだ平坦な道を30分程進んで
最近笹払いしていただいた登山道だんだん急に
2024年07月14日 06:25撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 6:25
最近笹払いしていただいた登山道だんだん急に
1400m付近はきつかった
2024年07月14日 06:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 6:45
1400m付近はきつかった
ハイマツ帯に入って
2024年07月14日 06:58撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 6:58
ハイマツ帯に入って
抜けた、一気に視界が広がりました!
西手塩と円山
2024年07月14日 07:06撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:06
抜けた、一気に視界が広がりました!
西手塩と円山
谷間には天塩川
2024年07月14日 07:06撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:06
谷間には天塩川
小石の登山道
2024年07月14日 07:06撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:06
小石の登山道
もう少しかな
2024年07月14日 07:09撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:09
もう少しかな
正面右に見える大きな山塊が天塩岳
2024年07月14日 07:09撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:09
正面右に見える大きな山塊が天塩岳
レキ場にはコマクサが咲いていました。ほとんどが小株のものばかりでした。
2024年07月14日 07:16撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:16
レキ場にはコマクサが咲いていました。ほとんどが小株のものばかりでした。
山頂が見えた
2024年07月14日 07:18撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:18
山頂が見えた
前手塩山頂です。ここで小休止、しかし既に完治していない左膝が痛み出してきました。
2024年07月14日 07:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:19
前手塩山頂です。ここで小休止、しかし既に完治していない左膝が痛み出してきました。
山頂から西手塩方面
2024年07月14日 07:20撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:20
山頂から西手塩方面
天塩岳
2024年07月14日 07:20撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:20
天塩岳
それでは下って行きます、200m下って登り返し
2024年07月14日 07:20撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:20
それでは下って行きます、200m下って登り返し
下りの途中見かけたリンネソウ
2024年07月14日 07:36撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/14 7:36
下りの途中見かけたリンネソウ
下って下って
2024年07月14日 07:37撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:37
下って下って
鞍部です
2024年07月14日 07:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 7:50
鞍部です
振り返って前天塩岳
2024年07月14日 08:07撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:07
振り返って前天塩岳
前天塩岳山頂で後から上がってきたソロの登山者、早い方でした。
2024年07月14日 08:07撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:07
前天塩岳山頂で後から上がってきたソロの登山者、早い方でした。
稜線の反対側は滝上町
2024年07月14日 08:16撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:16
稜線の反対側は滝上町
山頂部まできてあの山が天塩岳山頂
2024年07月14日 08:16撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:16
山頂部まできてあの山が天塩岳山頂
最後のご褒美のような道を進んで行きます
2024年07月14日 08:20撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:20
最後のご褒美のような道を進んで行きます
ウメバチソウ
2024年07月14日 08:23撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:23
ウメバチソウ
アカモノにゴゼンタチバナ
2024年07月14日 08:23撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:23
アカモノにゴゼンタチバナ
天塩岳山頂 足をかばいながらだったのでヘロヘロです
2024年07月14日 08:26撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:26
天塩岳山頂 足をかばいながらだったのでヘロヘロです
右から左へ
2024年07月14日 08:27撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:27
右から左へ
南に見えるのは大雪山
2024年07月14日 08:27撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:27
南に見えるのは大雪山
ズーム
2024年07月14日 08:26撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:26
ズーム
左に西手塩右に円山
2024年07月14日 08:27撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:27
左に西手塩右に円山
それでは下って行きます、良い感じの道ですが膝をかばいながら
2024年07月14日 08:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 8:40
それでは下って行きます、良い感じの道ですが膝をかばいながら
少し下って右天塩岳と前天塩岳 今までと形が違って見えますね
2024年07月14日 09:04撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:04
少し下って右天塩岳と前天塩岳 今までと形が違って見えますね
避難小屋 西手塩は膝の状態が悪化しているのでパスです
2024年07月14日 09:06撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:06
避難小屋 西手塩は膝の状態が悪化しているのでパスです
円山で休憩します、ご年配のソロの女性が上がってきて少し話をさせていただきました。
2024年07月14日 09:44撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:44
円山で休憩します、ご年配のソロの女性が上がってきて少し話をさせていただきました。
円山からの下り 穏やかです。
2024年07月14日 09:52撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 9:52
円山からの下り 穏やかです。
円山を下って振り返る この付近熊の落とし物がいくつかありました。
2024年07月14日 10:02撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 10:02
円山を下って振り返る この付近熊の落とし物がいくつかありました。
1100から一気に下ります。膝が痛くなって何度か休憩
2024年07月14日 10:27撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 10:27
1100から一気に下ります。膝が痛くなって何度か休憩
ようやく降りて来ました。
2024年07月14日 11:16撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 11:16
ようやく降りて来ました。
あと少し
2024年07月14日 11:29撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 11:29
あと少し
到着、すっかり膝が腫れてしまい後半の山行を諦めざるをえなくなってしまいました。無理は禁物でした。
2024年07月14日 11:46撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/14 11:46
到着、すっかり膝が腫れてしまい後半の山行を諦めざるをえなくなってしまいました。無理は禁物でした。

感想

前日に登山口と避難小屋のある手塩岳キャンプ場に夕方到着した。
道道101号から天塩川上流へ向かって林道は長く狭く、おまけに鹿やキツネの親子に遭遇しスピードも出せなかった。避難小屋で宿泊せず車中泊して当日朝出発した。

この日は朝から青空が広がり少し肌寒いくらいの気持ちの良いスタートだった。
ところが歩き出してすぐに左膝が少し痛み出していた。それでも昨日の芦別岳に比べれば標高差も少ないし大丈夫だろうと思い、とにかく慎重に行こうと進んだ。
しばらくは平坦な歩きやすい道で何度か渡渉するも橋があって全く問題なし、ほとんどまっすぐな道を進み、前手塩岳への分岐からも少し登っただけで平坦な道はずっと続く、その後ようやく登り出したと思ったら今度はこれでもかと行くくらい直登の区間もあって一気に標高差500mを登って行く急登の区間はきつかった。

きつい登りもハイマツ帯が現れたと思ったらすぐに眺望が広がり、緑の絨毯を敷き詰めたような円山と西手塩が飛び込んできた。ここ3日の山行では最高の天気と眺望で大満足だった。前手塩岳の山頂標識は棒の標識でちょっとがっかりした。しばし休憩してから手塩岳まで200m下って登り返しに向かった。
そしておそれていた事が、下りにかかった際左膝が急に悲鳴をあげた。中間点のここでかと思ったがとにかくゆっくりゆっくり下っていた。それから手塩岳の肩のところまで登るとそこから山頂までの稜線は素晴らしい景観だった。

手塩岳からは大雪連峰だけはわかったがほかは全く周りの山はわからず、遠く南方面に集落が見えたので電波が通じるかなと思ったが駄目だった。素晴らしい展望をしばらく楽しんで、下ることにした。
山頂からは一気に100mほど下ってからは緩やかな道が続く、円山でしばしのどかな時間を楽しんで下り出した。
つらかったのは標高1100mまで下った後の天塩川まで標高差300m程の下りだった。ここは膝の痛みに耐えながら右を向いたり左を向いたりしてゆっくり下った。膝は腫れてきたのがわかった。天塩川まで降りてきてほっとした。そこから平坦な道を歩きながらこの後の山行について止めようと決断した。やっぱり3日連続山行はいけなかったかと思った。

予定ではこのあとチロロ林道からの幌別岳とニペソツ山、いづれも距離が長く標高差もある、日帰り出来ない場合はツエルト持参ででと思ってた今回のメインだ。この膝の状態ならどう考えても無理だ。好天が予想されるなか残念だがこの先の山行は中止としようと、何度も自分に言い聞かせて登山口に向かった。
しばらくは左膝の完治まで登山は出来ないだろう。

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