記録ID: 704577
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無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山
羊蹄山 (真狩コースピストン 北海道遠征)
2015年08月23日(日) [日帰り]
tanukigo
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:29
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:17
11:31
ゴール地点
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
前日の幌尻岳より移動。約200キロ程の距離です。時間にして約4時間弱程。 新千歳空港からは約100キロ程、2時間ほどのアクセスです。 【マップコード】 385 424 799 【飛行機】 ・新千歳空港〜羽田空港 発20:40〜着22:20 ・旅割り28利用 \20490/人 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 真狩コース登山口に有ります 【コース状況】 ●駐車場〜9合目 駐車場より、オートキャンプ場の敷地内を進み突き当りより、登山口へとなります。 登り初めよりよく整備された樹林帯の登りとなって行きます。特に危険個所は無く、一定の斜度の登山道が続きます。 各合ごとには、標識が立っているので、ペース配分には便利です。 6合目を過ぎた付近より、徐々に岩が目立ち始め、8合目付近より山腹をトラバース気味に進むと9合目到着です。 9合目には、羊蹄山避難小屋の分岐点にもなっています。 ●9合目〜羊蹄山(お鉢周り) 9合目より一気に森林限界へと入ります。 9合目の標識より少し高度を上げるとお鉢に到着。羊蹄山のピークは、真狩コースからお鉢に合流点のちょうど反対側に位置します。 お鉢周りは、反時計回りに進みました。山頂まで反時計回りで進むと岩稜地帯の通過となります。ペンキマークは有りますが、若干見ずらいので、悪天候時にはルートミスには注意が必要です。 比羅夫コース合流地点まで来ると、山頂は目と鼻の先です。 山頂より旧山小屋あとを経由し進みました。 こちらは今までの雰囲気とは変わりなだらかな、お鉢の歩きとなります。特に危険は 少なく、悪天候時には時計回りのピストンの方が安心かと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
北海道遠征最終日は、羊蹄山を登ってきました。
前日、幌尻岳の山行を終えそのまま寄り道を重ねながら真狩コース登山口である、羊蹄山自然公園真狩キャンプ場を目指しました。既にあたりは暗くなってしまったのでテント泊では無く車中泊に切り替え就寝しました。
翌日、登山開始。早朝ともあるのに既に多くの登山者が準備をしていました。
静まり返ったオートキャンプ場内を抜け、登山口へと向かい登山開始。
登り易い樹林帯の登山道を辿り高度を上げて行きます。
登り初めより、ガスに覆われていた周辺も高度を上げるにつれ太陽が出始め、期待感満点の中進みました。
順調に進みお鉢合流地点へ到着。一気に視界が広がり、眼下には雄大な火口が広がりました。
反時計回りにお鉢周りを開始。お鉢合流地点より、山頂までは荒々し岩稜地帯のルートを進みます。慎重に進み羊蹄山のピークへ立ちました。
単純なtanukigo、ひつじ年に、羊蹄山のピークへ立てた事に満足します。
山頂より旧山小屋ルートは、先ほどまでのルートと全く雰囲気が変わり、なだらかなルートとなり、気持ちよく進みお鉢を一周したのち下山開始。
下山はあっという間に高度を下げて行き、無事下山完了。
高低差1500mと意外と登りごたえの有る山で、充実した山行が遅れました。
下山後は、色々寄り道などをしながら、飛行場へと向かいました。
北海道の山々は雄大でスケールが大きく大好きな山域です。毎年訪れたいな〜
この羊蹄山の山行にて、ようやく北海道地区の百名山は終了しました。そして、いよいよ百の頂きへ残り1座と最終カウントとなりました!
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tanukigoさん
こんばんは。
利尻山登山から4日連続の登山→移動とハードな日程をお疲れさまでした。
羊蹄山は以外とキツイですよね。
残り1座を楽しみにしています。
遠征中は、緊張していたのであまり疲れは感じませんでしたが、遠征終了後の翌日は、さすがにヘロヘロでした。
羊蹄山は、思っていたよりキツイ山行でしたね
考えてみれば標高2000mに達しないですが、富士山よりも高度差が有るんですもんね
ようやく残り1座となりましたが、私自身ドキドキです
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