苗場山 花・花・花
- GPS
- 06:09
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:07
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【秡川登山口〜神楽ヶ峰】 ・樹林帯は泥濘が多かった。 ・下ノ芝から上で多くの花が花が咲いている。 【神楽ヶ峰〜苗場山】 ・100下り200登る。 ・苗場山の台地直下は九十九折れの急登。段差が大きく手を使う場所もある。 ・山頂は楽園。 【下山】 ・苗場山山頂台地直下の九十九折れは登山道が狭いので譲り合い。 ・樹林帯の岩には泥濘が付着していて滑るので脚の置場に注意が必要だった。 |
写真
感想
今年の夏も尋常ではない暑さが続いている。こんな時は北ア等の高山で涼しくなりたいが天気はイマイチの様子。それなら行った事のない苗場山にでも行ってみよう。
5時スタート予定としたが家を出るのが約一時間遅れ、5時50分に秡川登山口から元気よくスタート。
ゲレンデ内の作業道を歩きゴンドラ山頂駅まで登り、ゲレンデを少し歩いたら樹林帯へ入る。昔は春になると毎年かぐらスキー場へ春スキーに通っていた。見上げるゲレンデは春には一面コブコブの斜面でモーグルの練習にはもってこいだったのを思い出す。
樹林帯歩きは蒸し暑く出だしから滝汗となる。立ち止まると暑いのでひたすら登り、偶に心地よい風が吹き抜けるが基本は蒸し暑い。
下ノ芝辺りから花が出てきて楽しくなる。樹林帯を抜けた中ノ芝のベンチでエネ補給。ガスっているので平標や仙ノ倉が少し見えるだけで眺望は乏しい。周辺はニッコウキスゲが多く咲いていた。
この先の登山道脇には多くの花が咲いていてパシャパシャして進まなくなる。暫く歩くと神楽ヶ峰の標柱が登山道脇にあり拍子抜け。一旦、100m位下るとお花畑となる。
目指す先の苗場山の山体はガスの中。
苗場山への登りは九十九折れの中々の急登だが周辺には樹々があるので高度感はない。200mほど登ると徐々に空が広くなり視界が開ける。そこには広大な山頂大地が広がっていて山頂とは思えない光景があった。整備された木道を歩いて行くと。。。
苗場山登頂〜。
樹林帯の中に標柱があるだけで眺望は無いので標柱をパシャッておしまい。山頂ヒュッテの方に向かって歩き暫し大地を散策する。木道脇の大きなベンチでゆっくりと涼みエネ補給する。晴れていれば北信方面の眺望がよさそうだが生憎のガス。それでも台地にはあまりガスはかからず薄日もさし快適な時間を過ごせた。十分休憩したら帰ろう。
続々と後続が登ってくるので狭い登山道でのスライドは譲り合いながら下降していく。お花畑まで降りたら神楽ヶ峰へ登り返す。途中の雷清水で水を汲み、ついでに頭から水をかぶりクールダウン。
神楽ヶ峰まで登ったら大きな登りはない。往路と同様に中ノ芝で最後の休憩をしたらひたすら降るのみ。ぬかるんだ泥が岩に付着して滑るので脚の置場は慎重になる。蒸し暑い樹林帯を抜けゲレンデに出るといい風が吹いて心地よい。ゲレンデ出口にある水場でも水を汲み頭からかぶりサッパリする。あとは正面に岩原スキー場、飯士山を見ながら作業道をテクテクし駐車場へ無事下山。
次に苗場山に来るときは秋山郷からスキーだな。お疲れさまでした。
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