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Yamareco

記録ID: 7051095
全員に公開
沢登り
京都・北摂

中山谷

2024年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
yooji Mameta7jp その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
5.3km
登り
533m
下り
527m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:08
合計
4:57
距離 5.3km 登り 533m 下り 527m
8:38
211
スタート地点
12:09
12:17
78
13:35
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入渓地点は予習通り伐採地でした
2024年07月21日 08:52撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 8:52
入渓地点は予習通り伐採地でした
暑いので早々に沢中を歩きます。明るいナメ
2024年07月21日 09:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 9:19
暑いので早々に沢中を歩きます。明るいナメ
2024年07月21日 09:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 9:09
ランドマークの土管、ココは中山谷で間違いなさそう
2024年07月21日 09:10撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
7/21 9:10
ランドマークの土管、ココは中山谷で間違いなさそう
すぐに伐採地点は終わり植林の森に入っていきます。
2024年07月21日 09:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 9:22
すぐに伐採地点は終わり植林の森に入っていきます。
2024年07月21日 09:15撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
7/21 9:15
ボチボチ傾斜が出てきました
2024年07月21日 09:11撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 9:11
ボチボチ傾斜が出てきました
2024年07月21日 09:14撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 9:14
落ち込みと小さな釜が連続
2024年07月21日 09:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 9:25
落ち込みと小さな釜が連続
2024年07月21日 09:20撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 9:20
徐々に段差は大きくなってきて
2024年07月21日 09:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 9:29
徐々に段差は大きくなってきて
連爆帯の様相
2024年07月21日 09:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 9:31
連爆帯の様相
と、前方に10m滝、あれがこの谷最大の滝でしょう
2024年07月21日 09:20撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 9:20
と、前方に10m滝、あれがこの谷最大の滝でしょう
この滝は何とか登れそうです
2024年07月21日 09:22撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 9:22
この滝は何とか登れそうです
ロープを引いて取付く、ちょうどいい位置に残置あり、ランニング取れました。
2024年07月21日 09:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 9:41
ロープを引いて取付く、ちょうどいい位置に残置あり、ランニング取れました。
後続をビレイします。A松さんは巻いて登ってきました、そっちの方がおっかなそう
2024年07月21日 09:42撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 9:42
後続をビレイします。A松さんは巻いて登ってきました、そっちの方がおっかなそう
滝上
2024年07月21日 09:58撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 9:58
滝上
斜瀑
2024年07月21日 09:40撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 9:40
斜瀑
岩間滝
2024年07月21日 10:04撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 10:04
岩間滝
思い思いに登ります
2024年07月21日 10:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 10:11
思い思いに登ります
チョックストーン
2024年07月21日 10:10撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 10:10
チョックストーン
お助け紐も使って安全確保
2024年07月21日 10:33撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 10:33
お助け紐も使って安全確保
第2の連爆帯
2024年07月21日 10:38撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 10:38
第2の連爆帯
全部直登、楽しい〜
2024年07月21日 10:46撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 10:46
全部直登、楽しい〜
ナメ滝、フリクション効きます、これも直登
2024年07月21日 10:54撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 10:54
ナメ滝、フリクション効きます、これも直登
クライミング得意なのに沢は怖いというS原さん
2024年07月21日 10:58撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 10:58
クライミング得意なのに沢は怖いというS原さん
ホールドと思ったら先輩でした
2024年07月21日 11:07撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 11:07
ホールドと思ったら先輩でした
ナメ滝を並んで
2024年07月21日 11:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 11:11
ナメ滝を並んで
詰めで沢筋を間違えて一旦隣のピーク着、少し尾根を歩いて中山谷山到着
2024年07月21日 12:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 12:18
詰めで沢筋を間違えて一旦隣のピーク着、少し尾根を歩いて中山谷山到着
公園みたいな尾根上
2024年07月21日 12:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 12:34
公園みたいな尾根上
2024年07月21日 12:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 12:37
面白キノコ達
2024年07月21日 12:33撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 12:33
面白キノコ達
無事下山、お疲れ様でした!
2024年07月21日 13:48撮影 by  SC-41A, samsung
7/21 13:48
無事下山、お疲れ様でした!

感想

 ケガからの復帰リハビリ沢2回目、近場で短く、かつ楽しめそうなところないかなーとネットで探していてヒットした南丹市、京都北山あるいは芦生の森の隣といった方がしっくりくる由良川水系の五波谷川支流、中山谷に行って来ました。
 KMSCからはA松さん、名物おじいちゃんH井さん、西宮山岳会からY本さん、S原さんの合計5人が来てくれました。さてさて〜。
 川西池田集合で車で下道2時間、近いけど遠い印象の美山、かやぶきの里を経て五波峠に至る林道を入り中山谷分岐近くの路肩に駐車、5台位は行けそうです。ちなみに早朝は付近全然コンビニ等ありません。

 早速着替えて入渓、事前情報通り入口は伐採されて開けてますがすぐに植林帯に入ります。ナメがポンポン出てきていい感じ。小滝が混ざり出すと連爆帯の始まり。骨折4週目、最初は慎重に歩いてましたが、状態はいい感じ、行けそうです。連爆帯終わり近くには10m大滝(この谷では)が見えてきました。登れるかなー、、、事前予習通り右からは行けそう。ロープを引いて取付く。取付きはシャワー、気持ちいい、水流の中はホールド豊富、右に抜けるとしばらくはサクサク。落口手前は高さも出てくるのでやや慎重に。そろそろハーケンを打とうと思った所に残置支点。ありがたく利用。意外と人は入っているのね。。。無事に抜けて一安心、後続をビレイして引き上げる。A松さんは巻いて登ってきた。そっちの方がコワソー。
 沢はしばらく平和になり、大休止、もういいところは終わりかな、、と思ったころ連爆帯第2弾、登れる小滝がいくつも連続してメチャ楽しい。フリクションの効く斜瀑10mなんかも混ざってこれまた快適。一部お助け紐を出したりしながら水遊びを楽しめた。S原さんは普段クライミングで全然僕の行けなさそうなところを登ってるのに怖い×2言いながら登ってきました。いろいろ謎ですが沢卒業とか言わずまた行きましょうね。
 さて、2個目の連爆帯を過ぎるといよいよ穏やかになり、いくつか分岐を過ぎると泥溝になってきた。本流を詰めれば山頂と思っていたので地形図を全く見ないで突き進む。付近は自然林で雰囲気はいい。稜線に出て右に登れば山頂、と思っていたら何もない。あれ?と思って見渡すとコルの向かいにもう少し高いコブが、、、、最後ツメを間違えてたのな。歩きやすい稜線を南から回り込めば10分位で中山谷山頂着。お疲れさまでした!

 当初の下山ルートは五波峠まで行って林道を降りるつもりでしたが、リクエストで中山谷の右岸尾根を降りることに。。。事前予習だとこの尾根は最後懸垂下降が出るとか出ないとか。林道に着地する直前は確かに数mですが崖。少し右往左往したら残置トラロープがあって普通に降りれました。泥んこ。五波谷川で装備を洗って終了。お疲れさまでした。ヒル1匹、被害なし。

 下山後は河鹿荘で汗を流して美山牛乳を美味しく頂いて帰路へつきました。中山谷はあまりネットで記録見かけることができませんでしたが、登れる滝ばかりで下山も地形図との照合を楽しみながら歩け、意外と楽しめるいい沢でした。渇水時はダメかも知れませんが今後もあるかもしれません。

 神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
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