硫黄岳・赤岳
- GPS
- 18:03
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,900m
- 下り
- 1,917m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:16
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 3:53
- 合計
- 10:37
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梅雨の大雨後の登山だったが、登山道に崩落等はありませんでした。 |
写真
感想
初日は夜車移動して諏訪湖PAで車中泊。
準備整えて寝ようとしたところ、駐車した場所が傾斜地で街灯の真下である事が発覚。
次回は停車場所よく考えて停める必要あり。
初日は美濃戸に駐車。
林道はSUV4WDなので特に問題なく到着。
赤岳鉱泉にてチェックイン後硫黄岳に登頂。
どうにか天気はもってくれてレインウェアは使用せず。
入浴後夕食はステーキでした。
翌朝朝食後赤岳に向けて出発。
行者小屋到着と同時に霧雨が降り出す。
レインウェアを装着して地蔵尾根を登り始めたものの、階段登り始めた頃には本降りに。しかもガスと強風。
赤岳展望荘でトイレとコーヒー休憩。
なお、ココの有料トイレ(100円)は洋式の簡易水洗で快適です。
天気予報だと午後から晴れ予報となっていたので1時間程度様子を見ていたが、雨が止んだので準備を整えて出発。しかしまた雨が降り出す。
途中で引き返す事も考慮しながら赤岳頂上山荘目指す。
尾根に出てから強風が吹き荒れる。
赤岳から下山してくる人に『赤岳西側は防風が吹いていますよ』とか、『文三郎尾根は危険箇所があるので地蔵尾根で降りた方が良い』とかアドバイスを頂戴するが、自分の目で見て判断したく登頂を続ける。
特に問題なく赤岳頂上山荘到着。
ココの食堂は靴を脱いで上がるタイプ。
レインウェアも靴も脱いでカレーを食べる。
同行者は食欲がなく紅茶を注文。
高山病?気になるけどどうしようもない。
ただ、顔色は悪くなく下山は問題なさそう。
ココのトイレは小屋から少し降ったところにあり。足場悪く夜間は注意必要。
トイレはボットンですが、不思議なほど臭いがなく清潔で快適。ただ、男性トイレは和式です。
それほど混んでいなかったのでココでも1時間程休憩。12時過ぎから空が明るくなりだす。
12:20頃には雨は止み風も収まっていたので文三郎尾根で下山開始。
嘘のように風もなくなり特に怖い思いする事もありませんでした。時々瞬間ですがガスの切れ間から赤岳も見えて良かったです。
行者小屋到着すると、人が溢れてる。
ベンチで少しお話しした方によると、朝の時点で山岳警備隊の方が『上は暴風雨なので登山勧めない』と登山者に声がけしてくださっていて、多くの方が行者小屋宿泊に変更した様子。
その後赤岳鉱泉に寄ってデポしていた荷物回収して下山するが、同行者の顔を見ると真っ青。
その後『吐き気がする』との事。
高山病確定。荷物を私が持ちどうにか下山。下山後宿で食欲がなく晩御飯はほとんど食べられなかったが、翌朝には回復して食欲が戻る。よかったよかった。
次は天気が良い時に南八ヶ岳縦走チャレンジしてみたい。
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