眺望の北奥千丈岳 分水嶺を両門ノ頭まで

2024年07月23日(火) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:57

5:04 大弛峠
5:21 5:29 夢の庭園
5:55 前国師ヶ岳
6:00 三繋平
6:06 6:18 北奥千丈岳
6:21 6:22 三繋平
6:27 6:28 国師ヶ岳
8:02 8:04 国師ノタル
8:44 8:54 東梓
9:56 10:14 両門ノ頭
11:33 東梓
12:18 12:24 国師ノタル
15:10 国師ヶ岳
15:18 三繋平
15:25 前国師ヶ岳
15:47 15:51 夢の庭園
16:00 16:01 大弛峠
16:01 ゴール地点

天候

快晴　のち　晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠の駐車場。5:00に舗装部分に約10台の空きあり。奥に非舗装の敷地もある。

山梨県側の自動車道、8/6 18:00から8/9 17:00までの通行止めにご注意！
https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=61

コース状況／危険箇所等

北奥千丈岳、国師ヶ岳周辺は、よく整備されている。
東梓より北では倒木が何か所かある。通行はできる。

写真

7/23 4:56

朝5時の駐車場。まだ空きがある

7/23 5:06

大弛小屋の脇を通過

7/23 5:15

分岐。予定になかった「夢の庭園」に行ってみる

7/23 5:17

眺望が開けた。「夢の庭園」なかなか良い！朝の南アと金峰山

7/23 5:17

金峰山

7/23 5:17

夢の庭園とは、夢のような眺望がありますよ、ということなのだろう

7/23 5:20

南方向

7/23 5:28

南アから金峰山。南アの上に月がある

7/23 5:28

金峰山の北側。右端遠くに浅間山

7/23 5:38

シャクナゲがかわいい

7/23 5:42

間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、駒ヶ岳と月

7/23 5:50

さらに登っていくと、富士山が見えてきた

7/23 5:52

月は、低くなると薄くなってきた

7/23 5:55

前国師岳を通過。奥に見えるのは北奥千丈岳。木に覆われているが、山頂の眺望は良い

7/23 6:00

北奥千丈岳への分岐

7/23 6:06

北奥千丈岳の山頂標識。奥秩父最高峰（2601m）。金峰山が2599mなので、2メートル差だ

7/23 6:06

山頂から見た南アと金峰山

7/23 6:07

西の金峰山の奥に八ヶ岳

7/23 6:09

北に浅間山。噴煙（蒸気）を上げている

7/23 6:09

雲がかかってきた間ノ岳、北岳、淡い月、仙丈ヶ岳、駒ヶ岳

7/23 6:10

北奥千丈岳のから見た、浅間山と北方の山々。谷川岳方向

7/23 6:28

国師ヶ岳に移動

7/23 6:28

ここからは富士山が見えるのが特徴

7/23 6:28

絵にかいたような

7/23 6:39

分岐を北に曲がる

7/23 7:05

森の中の道。石がごろごろのところ

7/23 7:25

森の中の道。歩きやすいところ

7/23 8:01

国師のタルの近く。切株に座って休んだ

7/23 8:48

東梓に近づいた

7/23 8:49

東梓にいる

7/23 9:39

両門ノ頭は、ヤマレコの2つの地図（歩行中地図と、記事の地図）で位置が違う

7/23 9:39

歩行中地図は2263峰を「両門ノ頭」としている

7/23 9:57

少し歩くと、眺望の開けた岩場にでる。ここで引き返すことにした

7/23 9:57

ここは歩行中地図では無名地点。一方でヤマレコ記事の地図ではここが「両門ノ頭」

7/23 9:58

富士山方向の眺望が良い

7/23 9:58

雲がかかってしまったが・・・

7/23 10:01

食事休憩。中のパンはつぶれずに柔らかい

7/23 10:11

東方向に甲武信ヶ岳とその南東の2468峰？

7/23 10:11

南東方向

7/23 10:11

南に富士山

7/23 10:11

先ほど歩いた国師ヶ岳方向。北奥千丈岳も見えているのか？

7/23 10:11

再び富士山

7/23 10:11

西南西に金峰山も見えていた

7/23 10:46

帰路で再び、森林の道

7/23 10:55

森林の道

7/23 11:32

東梓に戻った

7/23 12:17

国師のタルに戻った

7/23 12:51

深い林

7/23 15:08

大変だった登り返しを終えて、国師ヶ岳に戻った

7/23 15:24

前国師岳に戻った

7/23 15:35

金峰山はいつでも目印だ

7/23 16:01

自動車道（山梨県側）通行止めの表示。8/6の夕方から8/9夕方まで

7/23 16:01

16時なので明るいが、多くの登山者は帰ったようだ

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

装備

個人装備

ストック ゲイター クマ鈴 クマスプレー

感想

Rikarasu

中央分水嶺歩きのつづき。
朝は快晴。
登山口から少し歩いたところにある、夢の庭園の眺望はなかなか良い。北奥千丈岳からの眺望はさらにすばらしい。このあたり国師ヶ岳も含めて、大弛峠から短時間で来ることができて、南ア、富士山、金峰山などの眺望を楽しめるお得なところだ。

一方で、そのあとの分水嶺歩きは、森林の山道の雰囲気を長時間たっぷり味わえるが、眺望がよいところはなくて、両門ノ頭の岩場で久しぶりに眺望が開けた。

分水嶺を北に向かっていると、甲武信小屋を朝出発して南へ向かう登山者4名の方とすれ違い、お話もした。私のように北に向かう登山者は他にはいなかった。

今回のコースは最初に奥秩父最高峰の北奥千丈岳（2601m）と国師ヶ岳（2592m）に登り、その後標高を下げて2200mくらいの分水嶺を往復で歩いた。コースの最後半で国師ヶ岳まで登り返すのがつらかった。

次回は、北側から両門ノ頭までの分水嶺を歩きたい。