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Yamareco

記録ID: 7056752
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

新穂高温泉-槍ヶ岳(往復)

2024年07月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:04
距離
30.2km
登り
2,388m
下り
2,387m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:45
休憩
0:57
合計
14:42
距離 30.2km 登り 2,388m 下り 2,387m
4:55
2
スタート地点
5:31
22
5:53
5:55
34
6:29
60
7:29
4
7:33
7:34
43
8:17
8:25
83
10:53
10:54
15
11:09
11:14
22
11:36
12:05
48
12:53
11
13:04
13:06
39
14:53
14:54
35
15:29
15:30
3
15:33
128
17:41
43
18:24
43
19:07
16
19:23
4
19:37
新穂高温泉無料駐車場
本当は往復ルートにしたくなかったけど、日帰りじゃ仕方なし
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高温泉の駐車場。平日AM 5:00時点で満車のようだった。
2024年07月23日 04:56撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 4:56
新穂高温泉の駐車場。平日AM 5:00時点で満車のようだった。
朝は曇りがちだった
2024年07月23日 05:03撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 5:03
朝は曇りがちだった
ここの水を汲んで登山開始
2024年07月23日 05:08撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 5:08
ここの水を汲んで登山開始
右俣林道の入口
2024年07月23日 05:19撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 5:19
右俣林道の入口
穂高平小屋
2024年07月23日 05:55撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 5:55
穂高平小屋
晴れてきた
2024年07月23日 06:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 6:33
晴れてきた
水きれい
2024年07月23日 07:30撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 7:30
水きれい
滝谷出合近くの渡渉ポイント。落ちないよう慎重に!
2024年07月23日 07:32撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/23 7:32
滝谷出合近くの渡渉ポイント。落ちないよう慎重に!
滝谷出合
2024年07月23日 07:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 7:33
滝谷出合
藤木レリーフ
2024年07月23日 07:35撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 7:35
藤木レリーフ
いい感じに晴れてきた!
2024年07月23日 07:59撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 7:59
いい感じに晴れてきた!
南沢
2024年07月23日 07:59撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 7:59
南沢
この木道が出てくると、もうすぐ槍平小屋
2024年07月23日 08:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 8:12
この木道が出てくると、もうすぐ槍平小屋
飛び込みたくなるのをグッと抑えて渡ろう
2024年07月23日 08:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 8:12
飛び込みたくなるのをグッと抑えて渡ろう
槍平小屋到着。2年前にも来たので感慨深い。
2024年07月23日 08:15撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 8:15
槍平小屋到着。2年前にも来たので感慨深い。
ブルーベリーみたいな実が。これ食べれるのかな?
2024年07月23日 08:32撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 8:32
ブルーベリーみたいな実が。これ食べれるのかな?
きれいな薄紫
2024年07月23日 08:46撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 8:46
きれいな薄紫
稜線は西鎌尾根かな?
2024年07月23日 09:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 9:33
稜線は西鎌尾根かな?
黄色い花
2024年07月23日 09:43撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 9:43
黄色い花
至るところに花が咲いていた。お花畑は夏山の醍醐味だね。
2024年07月23日 09:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 9:44
至るところに花が咲いていた。お花畑は夏山の醍醐味だね。
登山道には救急箱が備付けてあった。南岳新道にもあったよな、たしか。
2024年07月23日 09:46撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 9:46
登山道には救急箱が備付けてあった。南岳新道にもあったよな、たしか。
うーん。槍方面は雲の中か・・・
2024年07月23日 10:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 10:24
うーん。槍方面は雲の中か・・・
西鎌尾根。あの稜線もいずれ歩いてみたい
2024年07月23日 10:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 10:24
西鎌尾根。あの稜線もいずれ歩いてみたい
飛騨乗越に到着。ここまでずっと上りで、勾配もきつかった。ただ、槍平小屋から南岳新道のほうがもっときつかった気がする。
2024年07月23日 10:53撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 10:53
飛騨乗越に到着。ここまでずっと上りで、勾配もきつかった。ただ、槍平小屋から南岳新道のほうがもっときつかった気がする。
この調子だから槍の頭からの眺望は期待できないな
2024年07月23日 11:07撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 11:07
この調子だから槍の頭からの眺望は期待できないな
槍ヶ岳山頂へ登る
2024年07月23日 11:18撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 11:18
槍ヶ岳山頂へ登る
登るのは二度目だけど、高度感あるな
2024年07月23日 11:28撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 11:28
登るのは二度目だけど、高度感あるな
少し晴れてきたので槍ヶ岳の中腹から山荘を。
2024年07月23日 11:36撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/23 11:36
少し晴れてきたので槍ヶ岳の中腹から山荘を。
お、いい感じじゃん
2024年07月23日 11:38撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/23 11:38
お、いい感じじゃん
小槍。あの上でアルペン踊りなんてできるのか?
2024年07月23日 11:38撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 11:38
小槍。あの上でアルペン踊りなんてできるのか?
槍ヶ岳山頂に到着。曇りがち。ちなみに山頂の気温は15℃あった。涼しい〜
2024年07月23日 11:39撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/23 11:39
槍ヶ岳山頂に到着。曇りがち。ちなみに山頂の気温は15℃あった。涼しい〜
晴れた〜!
2024年07月23日 11:47撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/23 11:47
晴れた〜!
山荘まで降りてきた。天気は良好!
2024年07月23日 12:16撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/23 12:16
山荘まで降りてきた。天気は良好!
先々月に登った常念岳もバッチリ見えた!
2024年07月23日 12:21撮影 by  moto g52j 5G, motorola
1
7/23 12:21
先々月に登った常念岳もバッチリ見えた!
日帰りだし、せっかくなので槍ヶ岳山荘でクール目なTシャツを購入。4500円也。
2024年07月23日 12:36撮影 by  moto g52j 5G, motorola
7/23 12:36
日帰りだし、せっかくなので槍ヶ岳山荘でクール目なTシャツを購入。4500円也。
高山植物と槍ヶ岳
2024年07月23日 12:46撮影 by  moto g52j 5G, motorola
7/23 12:46
高山植物と槍ヶ岳
広めに
2024年07月23日 12:47撮影 by  moto g52j 5G, motorola
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7/23 12:47
広めに
この山容、何度見ても惚れ惚れします
2024年07月23日 12:49撮影 by  moto g52j 5G, motorola
1
7/23 12:49
この山容、何度見ても惚れ惚れします
槍ヶ岳と常念岳。山頂へアタックする登山者が途切れることのない見てヨシ、登ってヨシの素晴らしい山だ。
2024年07月23日 12:50撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 12:50
槍ヶ岳と常念岳。山頂へアタックする登山者が途切れることのない見てヨシ、登ってヨシの素晴らしい山だ。
さあ、明日は仕事なので早く帰ろう。
2024年07月23日 12:56撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 12:56
さあ、明日は仕事なので早く帰ろう。
またいつかくるよ!
2024年07月23日 12:56撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 12:56
またいつかくるよ!
名残惜しい・・・
2024年07月23日 13:04撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/23 13:04
名残惜しい・・・
日差しが強くて少々暑い
2024年07月23日 13:18撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 13:18
日差しが強くて少々暑い
西鎌尾根から下ればよかったかな
2024年07月23日 13:18撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 13:18
西鎌尾根から下ればよかったかな
きれいな稜線だなぁ
2024年07月23日 13:53撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 13:53
きれいな稜線だなぁ
大分下ってきて暑くなってきた。水路に飛び込みたい衝動に駆られるが理性が勝った。
2024年07月23日 14:56撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 14:56
大分下ってきて暑くなってきた。水路に飛び込みたい衝動に駆られるが理性が勝った。
ぽっこりしたのは滝谷ドームかな?ジャンダルムではないはず。
2024年07月23日 14:59撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 14:59
ぽっこりしたのは滝谷ドームかな?ジャンダルムではないはず。
滝谷出合
2024年07月23日 15:29撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/23 15:29
滝谷出合
再び渡渉ポイント。水浴びしたい・・・
2024年07月23日 15:31撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 15:31
再び渡渉ポイント。水浴びしたい・・・
ここまで順調だったんだけどなぁ
2024年07月23日 15:31撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 15:31
ここまで順調だったんだけどなぁ
外国人の親子。子供が下山中に転んだらしく、膝下より流血したとのこと。歩行困難のためレスキュー出動。
2024年07月23日 15:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 15:44
外国人の親子。子供が下山中に転んだらしく、膝下より流血したとのこと。歩行困難のためレスキュー出動。
白出沢出合。岐阜県警と救助隊の車が停まっている。前を歩くのは中国人の大学生グループ。
2024年07月23日 17:39撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 17:39
白出沢出合。岐阜県警と救助隊の車が停まっている。前を歩くのは中国人の大学生グループ。
まだ明るい・・・大丈夫だ。
2024年07月23日 19:07撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 19:07
まだ明るい・・・大丈夫だ。
右俣林道の入口にようやく到着。明るいのでセーフ(笑)
2024年07月23日 19:21撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 19:21
右俣林道の入口にようやく到着。明るいのでセーフ(笑)
登山指導センタ前。予定よりも2時間以上遅くなったけど、無事下山。
2024年07月23日 19:27撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/23 19:27
登山指導センタ前。予定よりも2時間以上遅くなったけど、無事下山。

感想

平日休みを利用して北アルプスへ。
日帰りで満足度の高い登山はできないかな、と考えたところ、なぜか今回のルートが浮かんだ。

移動中に睡眠できたら最高だが、そうなると上高地行きの「毎日あるぺん号」しかないが、前日に予約できるほど甘くない。しかも上高地出発では槍ヶ岳への日帰りはかなり厳しい。というかムリ。ということで、自宅から直接出発できる我が家の「毎日あらへん号」で新穂高温泉まで深夜移動。退勤→帰宅後、必要最小限の装備だけで準備し自宅を出発。

新穂高温泉にはAM4:00過ぎに到着。
駐車場は平日火曜日にも関わらず満車だった。満車で右往左往する車を横目に出発準備し登山開始。天気は曇りがちだったが、遠く山の稜線を見ると青空も見える状況。
右俣林道が長いのは過去に学んでいるので、ゆっくり進む。白出沢付近の渡渉部分を楽しみつつ、槍平小屋まではなんの問題もなく進めた。ここから先はお初の道。飛驒沢ルートって言うのかな?飛騨乗越の分岐まではずっと上り。しかも勾配がきつめ。気温も上がってきたので少しペースが乱れた。飛騨乗越にはAM11:00前に到着。着いたのはいいが稜線は雲の中。槍ヶ岳山頂からの眺望は厳しいかなと感じた。
槍ヶ岳山荘には多くの登山者が。平日なのにすごいな。ザックを山荘横にデポし、アタック開始。山頂への上りは少々渋滞気味だったが、15分程度で到着。上り途中でガスが切れてきたので次第に良い天気に。先々月に登った常念岳、蝶ヶ岳も見ることができた。適当に写真を撮り、山頂が混み合ってきたところで下山開始。槍ヶ岳山荘前のベンチで簡単な昼食(登頂前に仕込んだアルファ米)を食べる。味気ない。山荘でカレーでも食べればよかったか。せっかく槍ヶ岳まで来たので記念に山荘オリジナルTシャツ(\4500)を購入。少し高いかなと思ったけど荷物のデポや山荘前の眺めの良いベンチを使わせてもらったしね。

山荘での買い物後、下山開始。最高な場所にあるテン場に羨望の眼差しを向けつつ進む。午前中は曇りがちだったが、午後からはピーカン。飛騨乗越付近で最後に槍ヶ岳の姿を目に焼き付け、一気に槍平小屋まで下る。14:50過ぎに到着。
槍平小屋では飲料水を補給。ここの水は冷たくて最高に美味しかった。ついでに顔も洗いサッパリ。この時点で17:30頃には下山完了できそうな感じだった。

再スタートして良いペースで下っているところ、滝谷出合を過ぎたあたりの道中で外国人(ポルトガルからとのこと)の女の子に呼び止められる。どうやら下山中に家族が怪我をしたらしい。付近を見ると母親が河原で看病していた。怪我の当人は妹なのか、ヒザ下から出血して横になっており歩けない様子。自分に話しかけてきたのはガーゼを持っていないか、とのことだった。登山の際はファストエイドキットは必ず持参しているので持合せていることを伝え、それを手渡した。この家族、自分が飛騨乗越を登っている際にすれ違っていたのを思い出した。また下山中も槍平小屋を過ぎたであたりで父親らしき男性が一人、小屋方面に向かっていったのを見かけてた。こういうことだったのか。
レスキュー要請はしたのかを聞いたところ、父親が槍平小屋へ救護要請しに行ったとのこと。であれば、あとはレスキューにお任せして先に進もう。
と、思った矢先、同じ場所で今度は中国人の大学生グループから道迷いで案内してほしいと呼び止められる・・・。なんなんだ、今日は。行き先を聞いたところ、新穂高温泉に行きたいとのこと。今いるところから一本道で迷うようなところなんてほぼ皆無なんだけどなぁ。行き先は自分と同じだったので、とりあえず引率することに。メンバーは計6名で上海の大学の同級生とのこと。うち一人は日本語を少し話せたのがせめてもの救い。どのルートを歩いてきたのか聞いたら、上高地から槍沢ロッジに一泊して、槍ヶ岳経由で新穂高温泉に向かっていたようだ。装備は登山用の道具を持っていたが、山地図は持っていないとのこと。山をなめすぎだろ!?とは思ったが、言っても多分理解されないだろうな。ひとまず一行で出発したが、疲労困憊した恰幅のよいメンバーがおり、その彼が約100m程度進んでは休憩といった具合で、時間ばかり掛かり全く進めず。このままシラを切って単独で進もうかとも思ったが、人道的にそれもどうなのかとも思い牛歩状態のパーティーをなんとか奮い立たせながら、少しづつ前進する。白出沢出合の手前で岐阜県警の山岳警備隊の方々とすれ違う。先程のポルトガル人家族の救護のため出動したよう。大変な仕事だ。

白出沢出合には17:40頃に到着。パトカーと消防の車が停まっていた。滝谷出合付近からここまで2時間以上経過(標準コースタイムは1時間程度)。予定ではボチボチ下山完了していた時間なんだけどなぁ、と思った。ここまで来ればあとはほぼ平坦な道。それを中国人グループに伝えたところ、牛歩の原因となっていたメンバーの一人が少しだけ元気になった。
あとは林道を流しながら歩き、19:30頃に登山完了。辛うじて空は明るかったが、ほぼ夜。周りには人はおらず静まり返っていた。
中国人グループとも別れ、新穂高温泉を撤収。

帰路、松本で山賊焼きでも食べて帰る予定だったが、周辺に着く頃には閉店してる時間であることが確定。諦めてそのまま「毎日あらへん号」で東京まで帰ることにした。

歩行距離、ロケーション、後半に起きたことなど、いつも以上に内容の濃い一日だった。人助けするのは良いことだがそれは程々に、ということも改めて学ばさせてもらった。

巷で話題になる「山なめるな!おじさん」の存在って本当はとても大事なんだなぁ。

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技術レベル
3/5
体力レベル
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