白峰三山テント泊縦走
- GPS
- 17:14
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,665m
- 下り
- 3,355m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 9:56
天候 | 1日目:快晴 2日目:晴れ→雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:30バスで広河原へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはなし |
その他周辺情報 | 韮崎旭温泉(1.5hほど車移動) |
写真
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
レインジャケット
レインパンツ
ゲイタ―
ベースレイヤー
ロングパンツ
アンダーレイヤー
ソックス
帽子
行動保温着
ダウンジャケット
予備ベースレイヤー
ランタン
ヘッドライト
サングラス
地図
ビニール袋
タオル
日焼け止め
ティッシュ
ウエットティッシュ
食料
行動食
水筒
ウォーターキャリー
クッカー
バーナー
ガス
ライター
カトラリー
マグカップ
シェラカップ
FAキット
EMGシート
テント
テントポール
ペグ
グランドシート
インナーシュラフ
シュラフカバー
セルマット
現金
腕時計
スマホ
モバイルバッテリー
メガネ
コンタクト
ココヘリ
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感想
初日は今までにないほどの快晴。標高の上がらない午前中はもうそれは熱いこと..。標高限界が高いのか歩いても歩いても樹林帯。そのため風も無くなかなかにしんどかった。暑さにやられて体力消耗..。改めて体力トレーニングをしなければと実感した。
稜線上に出てからは鳳凰だけでなく甲斐駒や仙丈ヶ岳の雄大な立ち姿を見ながらの歩行。
空は青く、風も吹いてとっても心地よいものだった。
北岳頂上ではビールを1杯。頂上からの絶景を見ながらはやはり格別。言葉に出ない素晴らしさだった。
ここからはずっと稜線を行く暑さにやられた体には長かった...。登っては降り、降りては登り。一座ごとの大きさを身をもって体感した。とはいえ右に絶景左に絶景。前には間ノ岳、後ろには北岳。上を向けば澄み渡る蒼。歩くだけでにやけてしまう程だった。
農鳥小屋は間ノ岳から1h程。小屋が見えてもジグザグと歩くのでなかなか距離が縮まらない。しかも砂利で滑る...。ああいう場所を歩くのは苦手だなぁと。
農鳥小屋のトイレは噂の通り。片方は崩落していて、様式はワイルド()。特に困り事はなくいい感じだった。ただしご飯...。いつもは登山もキャンプも独りなのでその感じで作ったら鍋に入らない...()出来上がりもなんとも微妙で...。それでも夕焼けに染る山の中での食事はいいものだった。
ここまでのところで電波が通じてるところは(気づいて(?))無く、天気予報が分からなかったため、翌日は3:30には出発することに。
歩き始めの朝焼けは美しかった。しかしながらすぐにガスができ始め、西農鳥に着く頃には真っ白。日の出は見られず、強風。最大で15m/s位は吹いたのではなかろうか。
下降点からくだり、2700mほどまで降りると段々と視界がはれ、富士山が顔を出した。綺麗だなぁとみながら降りる。下降点から登山口まではひたすら下る。長かった。相方が膝を痛めてからはペースも上がらず、どんどんと暑くなる森をゆったり散歩した。
総じて景色はよく、天気のいい中の山行だった。さすがは日本2位の山。山深く(北岳山荘以降は)静かで、とても楽しかった。
南アルプスは8月にも来る予定なので、そこまでにいくらか体力をつけられたらと思う。
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