神子内川 手焼沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 838m
- 下り
- 415m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:10
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:25
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りバス 中禅寺湖温泉〜東武日光駅 |
写真
感想
7月下旬にも関わらずようやく遅い沢初めとなった。
場所は遠征費用も抑えることが出来て尚かつ1泊2日でのんびり楽しめる沢で手焼沢となった。
この沢は日帰り周回コースとして、手焼沢を登り長手沢を下降するルートが好まれている。
我々は、手焼沢を登るだけにした。
また、いつもお世話になっている弘田さんのHP「その空の下で。。。」を今回も参考にしました。
●●●1日目●●●
東武日光駅から足尾行きのバスに乗り込む。
東武バスのバス停とは異なり、駅から少し離れているので注意したい。平日でも混んでいたがうまく座ることが出来た。
バスは細尾トンネルを通過して入渓ポイントを通り過ぎる。
いい加減止まってくれと心の中で叫んだ先にある「栃木平」バス停でバスを降りる。降りた所は日陰でちょうど広場となっており準備出来た。
ここから細尾トンネル入口の入渓ポイントまで歩いて戻る。
朝から暑く、更に車がスピードを出して横をビュンビュン通るので怖い。特にカーブになるところは大型車はこちらに突っ込んでくる感じになるので、カーブの度に車が来るのをやり過ごしたりで気疲れした。何とかトンネル入口に到着。
車が2台停まっている。ここで最終的に沢支度して出発。
いきなり大きな釜を持った地蔵滝が見える。地蔵滝は左岸の作業道を使い簡単巻ける。その上の堰堤も踏み跡を進み簡単に巻ける。巻き終わったところがちょうど手焼沢と長手沢の出合いとなっている。
石積みの滝を通過し、時折石垣が積まれた所を見たりしながら進むと7m滝が出てきた。ここで大休憩。レポでは左からと書かれていたが、落ち口が水量と共にツルツル滑りそうで怖いので右から巻気味に登った。
この後いくつかでてくる滝をこなしながら行くと1130m、二俣。
本流は2段の滝をかけて入っている。
1段目は容易に越せた。
2段目は水流を登れそうだが、ずぶ濡れになりそうなので滝左にあるルンゼ状から取り付いて越えた。落ち口の辺りにあまりホールドがなかったので、モコモコさんにはザイルを出した。
テン場を探しながら歩いていると1190mの二俣まで来てしまった。ここから先は等高線が混んできていていい幕営地を見つけるのも大変そうだ。
試しに左俣を少し登ってみると、少し先に整地不要の良いテン場が見つかった。
時間は早いが最近夕立が続いているのらしいので行動を終了した。
夕方ゴロゴロと雷の音がなり、夕立になるかと思ったら小雨がぱらつく程度で終了。助かった。今シーズン初の焚き火の夜は無事更けていった。
●●●2日目●●●
朝方3:00頃から小雨。4:00頃には止んでくれた。朝から焚き火が出来て良かった。問題となる滝もなくひたすら癒し系。時折鹿が姿を現し楽しませてくれる。
最後まで詰めないで水涸れの所から左に入って稜線を目指す。背の低い笹の急斜面を少し登ると登山道に出た。中禅寺湖が見えた。
あとは良く整備された遊歩道を歩いて中禅寺温泉バス停まで歩いた。
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