晩夏の比叡山 花と蝶

2015年08月28日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 830m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

10:20 スタート地点
11:00 11:00 雲母坂登山口
11:30 11:40 水飲対陣跡碑
12:20 12:30 千種忠顕碑
12:30 12:30 ケーブル比叡
12:30 12:30 比叡山人工スキー場跡
13:10 13:20 お地蔵さんのある展望地
13:20 13:20 四明岳駐車場
13:50 14:00 比叡山
13:50 13:50 四明岳駐車場
14:20 14:20 お地蔵さんのある展望地
14:20 14:20 比叡山人工スキー場跡
14:20 14:20 千種忠顕碑
14:20 14:20 水飲対陣跡碑
15:50 15:50 雲母坂登山口
16:10 ゴール地点

天候

晴れ　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北山白川に駐車（コインパーキング7時間、900円）、修学院と大原にバス停あり（京都バス）、修学院へは京都駅、地下鉄北大路駅からバスあり、出町柳から叡山電車修学院駅下車など、全てのロープウェイ、ケーブル、ガーデンミュージアム、売店は営業中、山頂駐車場利用可能、横川、四明岳広場、根本中堂にバス便あり

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし　きらら坂は急で狭いところがあり、一部崩れかけあり、掘れ込みが深く、段差が50−70cmが幾つかある。きらら坂は尾根道を勧める。尾根道へは2番目の堰堤からすぐに右手へ斜めに急登りして出られる。看板が無くなっていたので注意。　トイレはケーブル比叡駅と山頂、延暦寺内にある。　

その他周辺情報

比叡山延暦寺へは地蔵山のある展望地から行ける。修学院や北白川にお店はいろいろある。八瀬かま風呂温泉もある。

写真

8/28 2:34

音羽川沿いの道で
修学院　稲が稔ってきた

8/28 2:36

ツマグロヒョウモンのメス
こんにちは！

8/28 3:27

まちがって
きらら坂の深い道へ
キノコがあちこちに
これはいかにも毒？

8/28 3:28

こういう気味の悪い
大きなキノコ

8/28 3:42

水飲の碑をすぎて
比叡山の結界へ
昔は女人禁制かな

8/28 4:40

京都市内一望

8/28 4:46

白い花が咲いています
夏は花がほとんど無いのですが、、

8/28 4:59

かわいい濃いピンクの草花

8/28 5:06

ツツジ丘にきました
遠くに横高山
ほんのり紅葉

8/28 5:10

お地蔵さんのある展望地より
横高山と大原方面

8/28 5:23

四明岳広場への登りで
5株のヤマホトトギス発見
大感激！

8/28 5:30

きれいですね
実際はもっと美しい

8/28 5:46

大比叡頂上
848m
三角点タッチ！

8/28 5:56

いっぱいいるのですが、
やっと止まってくれました
アカトンボの一種

8/28 5:58

ツマグロヒョウモンのオス
頂上付近で

8/28 6:08

実をつけはじめた
ヤマホトトギス

8/28 6:22

つつじ丘の
いつも座る
特等席から

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 防寒シート 昼食のおにぎり 行動食のおやつ 水分1.5リットル タオル２枚　 ビニール袋 　晴雨兼用傘 カメラ 腕時計プロトレック

感想

Konnichiha

晩夏の比叡山へ
今日はなんとなく体がしんどくて　ゆるりゆるりと登る
下ばかり向いていたせいか　きらら坂の尾根道への分岐を見失う
（下山時にわかったことだが、いつもある標識がなくなっていた）

3〜5m ほど掘れ込んだオリジナルのきらら坂を登ることに、、
法然や親鸞の道　よくぞここまで掘れ込んだ！
何カ所か段差が大きくて　短い足が挙げられないほど
あたりの木の根っこにたすけられて　掴んで　エイヤッーと

最近？の雨風で道がやや荒れている
あたりは　蝉時雨　ツクツクボウシとミンミンゼミの大合唱

スキー場跡のススキはもう刈られてしまって風情がない
紅葉はまだはやい　暑い暑い　汗をだらだらと流しながら登る

ときどき　きれいな蝶が飛んでいた　トンボも多い
秋が来るのだな〜〜
千種忠顕卿の戦死碑あたりからは涼しい
風がでてきた
四明岳広場へ登る途中の杉林で5株の　ヤマホトトギスを見つけた
なんとも不思議なお花　大感激！

四明岳広場には車が多く　大型バスも4台
広場にあるガーデンミュージアムへ多くの人々が訪れていた

頂上から折り返してきらら坂を降りた
途中で出会った人々は7人位　他に数人のドイツ人も

楽しい夏の終わりの比叡山登山でした。