穂高岳

2016年08月25日(木) ~ 2016年08月26日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,082m
• 下り: 2,082m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:40

6:25 上高地バスターミナル
7:10 明神館
7:50 8:20 徳澤園
9:05 9:15 横尾
10:05 10:15 本谷橋
11:30 12:15 涸沢小屋
13:00 13:15 ザイテングラート取付点
14:05 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:00
• 合計: 6:50

3:55 穂高岳山荘
4:30 5:20 穂高岳
6:25 6:40 紀美子平
7:05 7:25 前穂高岳
7:45 8:00 紀美子平
9:10 9:30 岳沢小屋
10:45 上高地バスターミナル
10:45 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/25 6:29

沢渡にて車中泊し、朝一番のシャトルバスで上高地へ。
上高地は8月下旬の平日とあって人が少ない。
穂高連峰はガスっているが天気は悪くない。

8/25 6:35

8/25 6:42

明神までは光芒の中の気持ちの良い道が続く。

8/25 8:07

徳沢では今年からロッヂに就職した知人を訪ねたが、1時間前に休暇で山に入ったそうで再会できず残念。
徳沢園で美味しいプリンとコーヒーで一服。

8/25 12:10

荷が軽いため、横尾からの登りもさほど苦にならず宿泊予定の涸沢小屋に到着。
「まだ午前中だし、時間があるよね」
長男の鬼のような一言で、生ビールを取りやめ穂高岳山荘に向かうことに。

8/25 13:31

弛緩した気持ちに気合いを入れ直すのは難しく、ザイテンに取り付いてからは長男にどんどん離されていく。

8/25 13:33

長男は、岩場がミックスしたザイテンの登りが楽しいらしい。

8/25 15:32

頑張ったおかげで明日はノンビリできる（ハズだった）。

8/25 16:54

山荘前の広場では登山客がおもいおもいに刻を過ごしていた。

8/25 18:28

夕食後、腹ごなしに涸沢岳に出かける。
前穂北尾根

8/25 18:29

北穂高岳と槍ヶ岳

8/25 18:33

みんな大好きジャンダルム（右）とロバの耳

8/25 18:35

奥穂高岳

8/25 18:46

翌日は余裕もあるし、のんびり山荘を出発すればいいな、と思っていたら、「奥穂の頂上で御来光を見たい」と容赦ない一言。
老いては子に従え、というわけで小屋での朝食をあきらめ山荘名物の朴葉すしの弁当を依頼。

8/26 3:56

翌朝暗闇の中、山荘を出発。
ハシゴや急な岩場をヘッドランプの明かりを頼りに慎重に進む。

8/26 4:29

奥穂の頂上に一番乗り。
予定より早く着いてしまい40分ほど日の出を待つことに。

8/26 4:36

前穂の向こうには松本平の灯だろうか。
二人で静かに御来光を待っていたが、間もなく数名の女性が到着。
ややや、ずいぶんかしましい。

8/26 5:07

長男の顔と槍が朱く染まっていく。

8/26 5:10

自然に生かされていることを感じながら、大きくなる太陽を見つめ続けた。

8/26 5:20

単独の方がジャンへ向かっている。

8/26 5:25

足下は難関馬の背。

8/26 5:29

8/26 5:29

南稜の頭から奥穂を振り返る。

8/26 5:34

吊り尾根は慎重に。

8/26 5:41

8/26 5:52

前穂が大きい。

8/26 6:49

紀美子平に荷を置き前穂へ向かう。

8/26 7:08

前穂から奥穂（左）と涸沢岳

8/26 7:08

8/26 7:14

北尾根を登ってくるクライマーが見える。

8/26 7:17

クライマーのオアシス、奥又白池

8/26 7:19

明神岳

8/26 7:49

8/26 8:28

眼下に岳沢小屋

8/26 8:37

西穂方面

8/26 8:46

8/26 8:55

8/26 10:12

ここが明神主稜の入口。

8/26 10:12

ロープが張ってある。

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

bistari

「夏休みがとれたので山へ行かない？」
8月上旬、長男から連絡があった。
2年前北岳に行って以来、久しぶりの長男との登山。
断る理由があるはずもない。
腰痛の不安はあったが二つ返事で快諾。
それでは是非穂高岳へ連れて行ってあげようと計画。
二日間天候にも恵まれ充実した山行だった。