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Yamareco

記録ID: 7073950
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳(上高地からピストン)

2024年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
yu-ya6259 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:00
距離
12.7km
登り
1,053m
下り
1,053m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:35
合計
9:05
6:01
6:02
10
6:12
9
6:21
6:21
1
6:22
6:23
12
6:35
6:40
50
7:31
7:37
62
8:39
8:50
27
9:17
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3
9:21
9:29
4
9:33
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8
9:41
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7
9:48
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76
11:04
11:29
37
12:05
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8
12:19
12:20
6
12:25
12:43
0
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1
12:44
12:45
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13:11
41
13:51
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35
14:27
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11
14:38
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11
14:50
14:50
4
14:55
ゴール地点
天候 雨、霧、一瞬晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
・アルピコ交通さわやか信州号(夜行)利用
22:25 新宿発 5:25上高地バスターミナル着

帰り
・アルピコ交通バス
15:15 上高地バスターミナル発 新島々着
16:43 新島々発 松本電鉄利用 
17:18 松本着
※要予約
※上高地~松本まで購入するが、新島々~松本は電車になる。新島々での接続悪く、駅で20分ほど外で並ばされる。(並ばなくてもギリギリ座れた)

松本駅近くのビジネスホテルに後泊

9:10 松本発 特急あずさ16号
11:54 新宿着
コース状況/
危険箇所等
登山口~崖崩壊地まで
しばらく緩やかな登り。笹を刈ったばかりの所あり。登山道上に笹の葉で滑り注意。
崩落地~焼岳小屋
斜度が急になる。小さな鉄梯子が数回あったのち、直角に近い(と感じる)梯子2段登場。
高所恐怖の人は下りが少し怖いかも、でも思ったほどでは、ない。
焼岳小屋~中の湯登山口分岐
展望地周辺は高山植物が豊富。長尾峠の鞍部からの登り、岩場の道。霧が濃いと岩の目印◯が見えにくいので注意。モクモクと岩の隙間から蒸気が上がってる所あり。風向きによっては硫黄臭を感じる。
中の湯登山口分岐~山頂
急な岩場だが、距離は短い。
山頂は広い。
その他周辺情報 上高地バスターミナル水場
バス降りてすぐ(ベンチのある広場の真ん中)
蛇口4つ以上あり。
東京で買わずにここで必要量補給できる。

日帰り入浴
・上高地温泉ホテル 大人1人¥1000。
 7:30~9:30.12:30~15:30、
 タオル¥200、レンタルバスタオル¥500あり

上高地バスターミナル ピッケル(売店)
・ご当地クラフトビール350ml ¥490
・プレモル500ml ¥480
上高地バスターミナル 軽食屋
・生ビールあり。

松本ニューステーションホテル
・「駅から一番近い大浴場のあるホテル」
 デラックスツイン素泊まり¥12500
上高地バスターミナル。左の建物がチップトイレ。
個室数多い。早朝はメイクする女性多数。
2024年07月28日 05:56撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 5:56
上高地バスターミナル。左の建物がチップトイレ。
個室数多い。早朝はメイクする女性多数。
梓川沿いを下り登山口方向へ。雨。。。☔️
2024年07月28日 05:57撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 5:57
梓川沿いを下り登山口方向へ。雨。。。☔️
ヨツバヒヨドリ。川沿いに亜高山帯〜高山のお花がけっこう咲いている。
2024年07月28日 06:10撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 6:10
ヨツバヒヨドリ。川沿いに亜高山帯〜高山のお花がけっこう咲いている。
ミズヒキ(自己調べ、キンミズヒキか)
2024年07月28日 06:12撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 6:12
ミズヒキ(自己調べ、キンミズヒキか)
ウツボグサ複数。
2024年07月28日 06:15撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 6:15
ウツボグサ複数。
田代橋手前の公衆トイレ。
帝国ホテル前で降りて、ここのトイレ利用して行くのは距離短縮になる。
2024年07月28日 06:20撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 6:20
田代橋手前の公衆トイレ。
帝国ホテル前で降りて、ここのトイレ利用して行くのは距離短縮になる。
キツネフリ(自己調べ)
2024年07月28日 06:20撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/28 6:20
キツネフリ(自己調べ)
西穂高岳登山口。ここの手前を左へ。
2024年07月28日 06:22撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 6:22
西穂高岳登山口。ここの手前を左へ。
イタドリ。
2024年07月28日 06:25撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 6:25
イタドリ。
マルバダケブキ?にしては色がオレンジ濃い…
2024年07月28日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 6:27
マルバダケブキ?にしては色がオレンジ濃い…
ヤマハハコ
2024年07月28日 06:33撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 6:33
ヤマハハコ
焼岳登山口。5〜6月は火口付近の火山性地震が多く噴火警戒レベル2だったが、24.7.12に、解除されレベル1になった。
2024年07月28日 06:36撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 6:36
焼岳登山口。5〜6月は火口付近の火山性地震が多く噴火警戒レベル2だったが、24.7.12に、解除されレベル1になった。
途中、刈ったばかりの笹が登山道を埋め尽くす。
2024年07月28日 07:29撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 7:29
途中、刈ったばかりの笹が登山道を埋め尽くす。
少しづつ、岩が増えて傾斜の急な所も出てきた。
2024年07月28日 07:34撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 7:34
少しづつ、岩が増えて傾斜の急な所も出てきた。
最初の鉄梯子梯子。
2024年07月28日 07:35撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 7:35
最初の鉄梯子梯子。
崖。崩壊地。
2024年07月28日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 8:04
崖。崩壊地。
置いてある梯子で、一見怖そうだが、しっかりしている。ロープつかみながら歩けば大丈夫。
2024年07月28日 08:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 8:10
置いてある梯子で、一見怖そうだが、しっかりしている。ロープつかみながら歩けば大丈夫。
ヤマアジサイと落石注意。
2024年07月28日 08:23撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 8:23
ヤマアジサイと落石注意。
アザミ。一番綺麗に咲いてる、見頃。
2024年07月28日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 8:24
アザミ。一番綺麗に咲いてる、見頃。
急な登りだが、振り返れば霞沢岳(上部は見えない)と、大正池。
2024年07月28日 08:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 8:42
急な登りだが、振り返れば霞沢岳(上部は見えない)と、大正池。
有名な急な鉄梯子出てきた。
2024年07月28日 08:42撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 8:42
有名な急な鉄梯子出てきた。
2段繋がっている。しっかり固定されている。これも、意外となんて事なかった。(写真は下りの時のもの)
2024年07月28日 13:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 13:05
2段繋がっている。しっかり固定されている。これも、意外となんて事なかった。(写真は下りの時のもの)
長い梯子の後の鎖場。上りは左側を歩くと鎖使わなくても登れるが、下りは鎖を頼った。(写真は下山時のもの)
2024年07月28日 13:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 13:02
長い梯子の後の鎖場。上りは左側を歩くと鎖使わなくても登れるが、下りは鎖を頼った。(写真は下山時のもの)
オミナエシ。鉄梯子より上で、たくさん咲いている。
2024年07月28日 08:52撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 8:52
オミナエシ。鉄梯子より上で、たくさん咲いている。
ホツツジ。水滴がみずみずしい。
2024年07月28日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 8:57
ホツツジ。水滴がみずみずしい。
アキノキリンソウ。これも、崩壊地より上でたくさん。
2024年07月28日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 8:57
アキノキリンソウ。これも、崩壊地より上でたくさん。
ガスが流れて、崩れた崖の向こうには微かに焼岳が見えた。
2024年07月28日 09:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 9:00
ガスが流れて、崩れた崖の向こうには微かに焼岳が見えた。
焼岳小屋で小休止。
つぶつぶコーンマヨパンは、食べ比べた末、セブンのが一番好み。(ローソンはパンふんわりだけど分厚くてパンが主張しすぎ、ファミマはパンバサつく、セブンはパンが薄めだが、コーンマヨの割合が多くて👍)
2024年07月28日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 9:22
焼岳小屋で小休止。
つぶつぶコーンマヨパンは、食べ比べた末、セブンのが一番好み。(ローソンはパンふんわりだけど分厚くてパンが主張しすぎ、ファミマはパンバサつく、セブンはパンが薄めだが、コーンマヨの割合が多くて👍)
小屋横にチップトイレ。洋式あり。
2024年07月28日 09:24撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 9:24
小屋横にチップトイレ。洋式あり。
リンドウはつぼみだけだった。
2024年07月28日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
7/28 9:40
リンドウはつぼみだけだった。
ヤマホタルブクロもおおい。
2024年07月28日 09:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 9:41
ヤマホタルブクロもおおい。
オトギリソウのお花畑。こんなに群生してるのは凄い。(長野県だからシナノオトギリなのかな)
2024年07月28日 09:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 9:41
オトギリソウのお花畑。こんなに群生してるのは凄い。(長野県だからシナノオトギリなのかな)
白いアザミ。中尾峠の登山道のすぐ横に、見てみてと言わんばかり。
2024年07月28日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 9:47
白いアザミ。中尾峠の登山道のすぐ横に、見てみてと言わんばかり。
コケモモ、中尾峠から上、特に岩稜帯に山ほど。
2024年07月28日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
2
7/28 9:54
コケモモ、中尾峠から上、特に岩稜帯に山ほど。
目を凝らして次の○印を目視する。
2024年07月28日 11:11撮影 by  iPhone 12, Apple
1
7/28 11:11
目を凝らして次の○印を目視する。
焼岳北峰。(現在の山頂)南峰もこの反対側にあるのだが、霧が晴れずみえない。晴れていれば穂高がドーンと見えるらしい。
2024年07月28日 11:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 11:14
焼岳北峰。(現在の山頂)南峰もこの反対側にあるのだが、霧が晴れずみえない。晴れていれば穂高がドーンと見えるらしい。
晴れ間を諦めて下っていたら一瞬明るくなり…振り返ると、先ほどいた北峰付近。
2024年07月28日 11:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 11:46
晴れ間を諦めて下っていたら一瞬明るくなり…振り返ると、先ほどいた北峰付近。
オトギリソウの群生なのだが、ここは一面の苔の上。霧もあって幻想的。
2024年07月28日 12:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 12:17
オトギリソウの群生なのだが、ここは一面の苔の上。霧もあって幻想的。
ツルリンドウ?(自己調べ)
2024年07月28日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 12:24
ツルリンドウ?(自己調べ)
焼岳小屋で小休止していたら、小屋前の岩の下に。
アキノキリンソウかと思ったら、サワギクの一種のよう(自己調べ)。葉が全然違う。
2024年07月28日 12:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 12:41
焼岳小屋で小休止していたら、小屋前の岩の下に。
アキノキリンソウかと思ったら、サワギクの一種のよう(自己調べ)。葉が全然違う。
バス発車20分前にバスターミナルへ戻った。
慌てて登山支度を片付けて、売店(ピッケル)で安曇野浪漫というご当地ビール購入。レジ横にあったうまい棒も信州限定。
2024年07月28日 15:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/28 15:12
バス発車20分前にバスターミナルへ戻った。
慌てて登山支度を片付けて、売店(ピッケル)で安曇野浪漫というご当地ビール購入。レジ横にあったうまい棒も信州限定。

感想

昨年、同じ日程・行程で計画したのだが、コロナに感染したので断念した焼岳。
この日、もともと予報は霧のち晴れのち雨だったので、午前中は天気がもつかと思っていたら、バス到着時から雨。バスターミナルの広い屋根の下で登山者達がワサワサと雨支度。屋根が大きくてありがたい。

焼岳登山口までは平坦な道。上高地は高山植物もあるが亜高山帯や、麓にあるような植物も。私はあまり亜高山帯や里山のお花を知らないので、とりあえず自己調べした名前を載せたが、間違いがあるかも。
雨なので期待した眺望はみられなかったけど、花が予想以上に多かったので、楽しかった。
焼岳小屋から上は、岩や小石、砂でざれたところもあって登りも大変だが、下りもキツかった。霧に覆われて登山道印を見失わないよう気も遣った。

夜行バス、あまりよく眠れなかったのだが、やはり登山中に体が少し重く感じたし、余裕がなかったように思う。あわよくば下山後に日帰り温泉に入れたら、と用意しておいたが、ゆっくり歩きすぎて、そんな時間がなかった😢。終わってみてレコを見たら休憩1時間30分て!…と驚いたが、あ、写真撮ってる時間がかなりあったな、と納得。

一つ驚きの再会が。
ある登山グループと、道中2~3回顔をあわせたのだが、グループの一人から4年前の薬師沢小屋からの帰りに会いましたよね?と声をかけられる。
その時、連れが不調でバテバテの時に、とある薬を分けていただいたのだ。4年もたって、しかも全く別の山で偶然登山道で再会するなんて、驚き🫢‼️
 その時助けていただいた、ありがたい気持ちや、暑くてしんどかった事、諸々思い出して胸が熱くなった。 こんな再会もあるのだなあ、と心がほっこりした。

7月最後の登山だったが、4週連続、百名山でした。無事に登頂し下山できて良かった。
大変な山にももちろんチャレンジするけれど、自分達の体力や技術に合わせて無理のない計画をし、長く登山を続けていきたいと思う。

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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