穂高岳

2024年07月26日(金) ~ 2024年07月28日(日)

• GPS: 22:58
• 距離: 38.0km
• 登り: 1,823m
• 下り: 1,819m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:43

6:53 上高地バスターミナル
6:58 6:59 河童橋公衆トイレ
7:05 7:06 日本山岳会上高地山岳研究所
7:14 7:15 岳沢湿原・岳沢登山口
8:01 8:02 山のひだや
8:12 8:14 明神館
8:19 8:19 徳本口
9:05 9:05 徳沢公衆トイレ
9:24 9:26 徳澤園
9:40 9:41 新村橋
10:26 10:51 横尾
11:10 11:10 横尾岩小屋跡
11:59 12:14 本谷橋
13:00 13:00 大崩落地
13:33 13:42 Sガレ
14:29 14:29 涸沢
14:40 涸沢小屋

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:34

14:40 涸沢小屋
7:11 7:20 パノラマ分岐
7:53 8:06 ザイテングラート取付点
9:22 10:06 穂高岳山荘
11:02 11:07 穂高岳
12:00 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:27

12:00 穂高岳山荘
7:16 7:22 ザイテングラート取付点
7:45 7:55 パノラマ分岐
8:28 8:53 涸沢小屋
8:59 9:00 涸沢
9:33 9:34 Sガレ
9:53 9:53 大崩落地
10:47 10:47 本谷橋
11:32 11:33 横尾岩小屋跡
11:51 12:22 横尾
13:05 13:06 新村橋
13:29 13:31 徳澤園
13:33 13:33 徳沢公衆トイレ
14:15 14:15 徳本口
14:19 14:25 明神館
14:30 14:30 明神橋
15:14 15:14 岳沢湿原・岳沢登山口
15:24 15:24 日本山岳会上高地山岳研究所
15:30 15:30 河童橋公衆トイレ
15:34 15:34 上高地バスターミナル
15:35 ゴール地点

天候

７／２６　晴れ後曇り
７／２７　晴れ後曇り
７／２８　４時頃から雨　
　　　　　７時頃から曇り　
　　　　　９時頃から晴れ　
　　　　　１４時頃から雨　さわんどに着く頃は
　　　　　晴れ間も
　　　　　早朝は風も強かったが次第にやむ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

２０２４／７／２８現在、小梨平ー明神間は未だ通行禁止。
河童橋を渡り対岸を迂回し、明神橋を渡って通常ルートに戻る。
徳沢ー横尾間に設定されていた迂回路は出水のため通行不可で、通常ルートで。

ザイテングラートからは険しさが増す。
鎖場２箇所、短めの梯子１箇所。
梯子直下の鎖場はトラバース気味で、梯子から降りてくる人と、下から鎖場を登って来る人が見えづらいので注意。
穂高岳山荘から山頂へは、垂直の梯子２箇所と、急な岩場あり。
手がかり足がかりはしっかりしているので、丁寧に。

写真

7/26 6:58

小梨平ー明神　通行禁止

7/26 6:59

河童橋を渡りながら焼岳が綺麗です。

7/26 9:12

徳沢園でコーヒーソフト休憩。
ほろ苦コーヒーと美味しいソフトクリームで元気チャージ。

7/26 10:12

ホタルブクロ

7/26 10:14

キツリフネ

7/26 13:22

オニユリ

7/26 14:11

ハクサンフウロ

7/26 14:33

涸沢小屋が見えました。お世話になります。

7/26 14:53

テラスでホットティーをいただく。
ポットにたっぷり嬉しい。

7/26 14:54

カップもとても可愛い✨

7/26 14:56

曇りがちな涸沢カール

7/26 17:02

夕食ポークソテー美味しかったです。

7/27 5:01

朝、小屋のテラスから。雲が多い中、朝日と山が幻想的。

7/27 5:06

朝食で今日のエネルギー！

7/27 6:26

いざ、奥穂高岳へ。

7/27 7:43

ザイテングラートが近づいてきました。

7/27 7:46

下から見上げるザイテングラート。

7/27 7:59

取り付き。ここからはより慎重に！と気合い。

7/27 9:16

穂高岳山荘が見えて来ました。

7/27 9:27

山荘到着。ここで一息、休憩。

7/27 9:27

これから登る山頂方面を見上げる。

7/27 9:35

山荘前で休憩していると、山荘の方が、これからヘリの荷下ろしがあるので、風に注意して下さいと。
ヘリが近づいてきました。

7/27 9:38

更に近づきます。

7/27 9:39

ヘリポートに着陸。
涸沢岳や小屋、テント馬も近くにある狭い場所で、正確に操縦される技術に感動！間近で見ることが出来た貴重な機会でした。

7/27 10:16

山頂アタック開始。涸沢岳を正面に、小屋を見下ろす。

7/27 10:29

7/27 10:41

山頂が見えて来ました。

7/27 10:53

山頂からジャンダルムを間近に！
ジャンに続く険しい稜線もあいまって、その威容に感動と共に、身が引き締まる思い。

7/27 10:58

いよいよ山頂！
立派な祠です。

7/27 11:04

山頂から下山開始。雲間から常念岳が姿を見せてくれました。

7/27 11:52

山荘への下り、２連続の梯子。

7/27 12:10

無事にアタックを終えて、山荘でお昼。カレー美味しい。

7/27 12:36

改めて、お世話になります。

7/27 18:42

雲っていたので、期待はしていなかったのですが、一瞬夕陽を見ることが出来ました。

7/28 11:08

タマガワホトトギス

7/28 15:16

岳沢登山口付近まで戻って来ました。普段は通らない、河童橋の対岸で上高地らしい風景に疲れを癒されて、あと少し頑張ろう。

穂高岳山荘の夕食。
撮り忘れて友人から写真をもらう😅
種類豊富で美味しかったです。

最後に登頂記念に友人に撮ってもらった１枚。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

mmet

憧れていた奥穂高岳に登頂する事が出来ました。
今回、涸沢小屋で、長野県警の方から登山の注意指導のお話しを聞く機会に恵まれました。
様々な活動に感謝。
下山の時は特に注意して下さいと注意喚起して下さったのにも関わらず、雨で滑り、転倒してしまいました。
下山は苦手なのでいつもゆっくり歩くのですが、一瞬でした。
ザイテングラートの険しい部分を過ぎて、少し気が緩んでしまったのかもしれません。
幸い怪我も無く大事には至りませんでしたが、ほんの一瞬で転んでしまう怖さを実感しました。
場所や状況が悪ければ、取り返しのつかない事態になっていたと、改めて、常に集中して歩かねばと、カツを入れた次第です。
生きていればこそ、反省もできたのだから、絶対に忘れてはいけない。
登山をする者として、事故の無い登山を常に心がけなければと、再度心に刻む山行となりました。