鳥海山から下山して鉾立から次の羽黒山へ移動。大きな月山神社の大鳥居が見えてきた。羽黒山(414m)は右奥のピークの様だ。
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7/24 12:50
鳥海山から下山して鉾立から次の羽黒山へ移動。大きな月山神社の大鳥居が見えてきた。羽黒山(414m)は右奥のピークの様だ。
羽黒山の山頂にある出羽三山神社までは往復2時間。駐車場に車を停めて先ずそちらから登ることにした。奥に隋神門が見えている。
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7/24 13:04
羽黒山の山頂にある出羽三山神社までは往復2時間。駐車場に車を停めて先ずそちらから登ることにした。奥に隋神門が見えている。
境内へ入ってすぐ、少し下ったところにある神橋に流れ落ちる須賀の滝が荘厳な雰囲気を醸している。
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7/24 13:13
境内へ入ってすぐ、少し下ったところにある神橋に流れ落ちる須賀の滝が荘厳な雰囲気を醸している。
更に数分進むと国宝の五重塔。現在屋根の修復作業をしている。
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7/24 13:18
更に数分進むと国宝の五重塔。現在屋根の修復作業をしている。
山頂までは国の天然記念物にも指定されている杉並木が石段沿いに続いている。この石段、結構馬鹿にできないくらいしんどい。
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7/24 13:32
山頂までは国の天然記念物にも指定されている杉並木が石段沿いに続いている。この石段、結構馬鹿にできないくらいしんどい。
羽黒山という扁額がかかった山頂鳥居
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7/24 14:07
羽黒山という扁額がかかった山頂鳥居
豪壮な造りの三神合祭殿。見ていると圧倒される。
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7/24 14:10
豪壮な造りの三神合祭殿。見ていると圧倒される。
出羽三山神社というだけあって、中央に月山神社を据え、左に湯殿山神社、右に出羽神社が祀られている。平日にも関わらず多くの人が参拝していた。
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7/24 14:11
出羽三山神社というだけあって、中央に月山神社を据え、左に湯殿山神社、右に出羽神社が祀られている。平日にも関わらず多くの人が参拝していた。
来た道を戻る途中の茶屋から麓の鶴岡市の田園を見ることができた。
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7/24 14:57
来た道を戻る途中の茶屋から麓の鶴岡市の田園を見ることができた。
この日は、注連縄の張られた冠木門をもつ宿坊にお世話になった。この宿坊、350年続くものなんだそうだ。屋根も山頂の神社と同じような造りだった。
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7/24 13:03
この日は、注連縄の張られた冠木門をもつ宿坊にお世話になった。この宿坊、350年続くものなんだそうだ。屋根も山頂の神社と同じような造りだった。
食事は勿論、精進料理。品数が多くて満腹になりました。
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7/24 17:58
食事は勿論、精進料理。品数が多くて満腹になりました。
翌日、羽黒町から月山の湯殿山口、仙人沢の湯殿山参篭所へ移動して登ることにしました。
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7/25 8:19
翌日、羽黒町から月山の湯殿山口、仙人沢の湯殿山参篭所へ移動して登ることにしました。
専用バスで湯殿山神社まで上がり、ここから登山開始です。朝降っていなかった雨が歩き出すころから降り出しました。
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7/25 8:41
専用バスで湯殿山神社まで上がり、ここから登山開始です。朝降っていなかった雨が歩き出すころから降り出しました。
湯殿山神社での御祓いは下山してからとして先へ進みます。横の仙人沢の流れもこの時はこの程度でした。
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7/25 8:51
湯殿山神社での御祓いは下山してからとして先へ進みます。横の仙人沢の流れもこの時はこの程度でした。
月光坂の急な登りがいきなり堪えます。
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7/25 9:01
月光坂の急な登りがいきなり堪えます。
樹林を抜けると周りの山が何とか見えてくれています
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7/25 9:18
樹林を抜けると周りの山が何とか見えてくれています
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7/25 9:35
装束所という場所ですので、以前は何かそういう施設があったのでしょう。ここから古い六十里越街道の志津へ下る道が分かれます。
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7/25 9:35
装束所という場所ですので、以前は何かそういう施設があったのでしょう。ここから古い六十里越街道の志津へ下る道が分かれます。
これから登る金姥までの山並みが見えます。右手の高みが姥ヶ岳のようです。
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7/25 9:42
これから登る金姥までの山並みが見えます。右手の高みが姥ヶ岳のようです。
振り返ると湯殿山の美しい姿が望めました。この山、登山道は無いそうです。残雪期などにスキーを履いて登るそうです。
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7/25 9:43
振り返ると湯殿山の美しい姿が望めました。この山、登山道は無いそうです。残雪期などにスキーを履いて登るそうです。
月山も登山道周辺を含めて高山植物が豊富でした。
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7/25 9:43
月山も登山道周辺を含めて高山植物が豊富でした。
ヨツバシオガマやセリ科の植物
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7/25 9:43
ヨツバシオガマやセリ科の植物
雪渓が融けてできた池なんでしょうか
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7/25 9:45
雪渓が融けてできた池なんでしょうか
周辺にニッコウキスゲの群落がありました
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7/25 9:49
周辺にニッコウキスゲの群落がありました
沢にそって登ります。
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7/25 9:53
沢にそって登ります。
左手から支沢が合流してくるところで渡渉が有ります。この時はこの程度でしたが、これが後々..
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7/25 9:55
左手から支沢が合流してくるところで渡渉が有ります。この時はこの程度でしたが、これが後々..
ゴゼンタチバナ
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7/25 10:08
ゴゼンタチバナ
ハクサンチドリとコイワカガミ
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7/25 10:10
ハクサンチドリとコイワカガミ
コケモモでしょうか
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7/25 10:12
コケモモでしょうか
アオノツガザクラ
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7/25 10:14
アオノツガザクラ
一寸くたびれてますがチングルマ
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7/25 10:15
一寸くたびれてますがチングルマ
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7/25 10:16
登山道も少し川のようになりかけてきていました
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7/25 10:17
登山道も少し川のようになりかけてきていました
ウツボクサ
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7/25 10:27
ウツボクサ
オトギリソウ
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7/25 10:36
オトギリソウ
金姥(標高1,620m)。姥ヶ岳から月山リフトを経て姥沢の登山口へ降りる分岐まで来ました。
実は、この時に戻るかどうかの相談をしました。実に微妙な判断ですが、前日の鳥海山の撤退ということも有ってか、もう少し行けるところまで行ってみようということになりました。
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7/25 10:41
金姥(標高1,620m)。姥ヶ岳から月山リフトを経て姥沢の登山口へ降りる分岐まで来ました。
実は、この時に戻るかどうかの相談をしました。実に微妙な判断ですが、前日の鳥海山の撤退ということも有ってか、もう少し行けるところまで行ってみようということになりました。
アキノキリンソウ
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7/25 10:42
アキノキリンソウ
トモエシオガマ
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7/25 10:48
トモエシオガマ
柴灯森のトラバース
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7/25 10:54
柴灯森のトラバース
なだらかな石畳の道の両側にコバイケイソウなどの花畑
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7/25 10:55
なだらかな石畳の道の両側にコバイケイソウなどの花畑
コバイケイソウ
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7/25 10:55
コバイケイソウ
雪渓がまだ残ってる。
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7/25 10:56
雪渓がまだ残ってる。
元々、月山は春スキー、夏スキーのメッカでしたものね
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7/25 10:58
元々、月山は春スキー、夏スキーのメッカでしたものね
牛首まで来ました。ここからも姥沢小屋への道が分かれます。
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7/25 11:06
牛首まで来ました。ここからも姥沢小屋への道が分かれます。
今年はコバイケイソウの表年なんでしょうか。至る所に群落が見られました。
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7/25 11:07
今年はコバイケイソウの表年なんでしょうか。至る所に群落が見られました。
シャクナゲもありました
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7/25 11:28
シャクナゲもありました
何か初めて見る。。調べたらトウウチソウではないかと。
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7/25 11:46
何か初めて見る。。調べたらトウウチソウではないかと。
雨に打たれたハクサンフウロ。色が濃く見えます
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7/25 11:46
雨に打たれたハクサンフウロ。色が濃く見えます
正午に遂に山頂小屋まで到着しました。
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7/25 11:59
正午に遂に山頂小屋まで到着しました。
ミヤマキンポウゲ
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7/25 12:01
ミヤマキンポウゲ
山頂の月山神社が見えました。
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7/25 12:03
山頂の月山神社が見えました。
神社の冠木門。この先は撮影禁止です。奥でお祓いを受けてからお詣りをしました。
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7/25 12:03
神社の冠木門。この先は撮影禁止です。奥でお祓いを受けてからお詣りをしました。
月山頂上小屋で少し休息を取り、直ぐに下山することにしました。
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7/25 12:26
月山頂上小屋で少し休息を取り、直ぐに下山することにしました。
雨も続いており、視界もだいぶ悪くなってきました。
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7/25 12:59
雨も続いており、視界もだいぶ悪くなってきました。
風が前日の鳥海山の時よりずいぶん弱かったことが気分的に楽でした。
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7/25 13:17
風が前日の鳥海山の時よりずいぶん弱かったことが気分的に楽でした。
それでも金姥を過ぎて仙人沢が見えるとその流れが周囲の流れを集めて大きくなっているのが分かり、かなり心配が膨らんできています。
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7/25 13:30
それでも金姥を過ぎて仙人沢が見えるとその流れが周囲の流れを集めて大きくなっているのが分かり、かなり心配が膨らんできています。
登山道の脇も立派な沢ができ始めていました。
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7/25 13:48
登山道の脇も立派な沢ができ始めていました。
そして問題の渡渉点。登りでは左側に露出していた岩を簡単に渡れました(26枚目の写真)が、4時間後の現在は膝くらいの深さの濁流が岩を覆っていたので、岩の位置を慎重に探りながら絶対に流されないように渡りました。渡った後で振り返っています。
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7/25 14:05
そして問題の渡渉点。登りでは左側に露出していた岩を簡単に渡れました(26枚目の写真)が、4時間後の現在は膝くらいの深さの濁流が岩を覆っていたので、岩の位置を慎重に探りながら絶対に流されないように渡りました。渡った後で振り返っています。
左側の沢水が溢れて登山道に被さり、向こう側の斜面に流れ混んでいます。流されないように右端を流されないように木の枝をつかみながら進みました。
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7/25 14:06
左側の沢水が溢れて登山道に被さり、向こう側の斜面に流れ混んでいます。流されないように右端を流されないように木の枝をつかみながら進みました。
装束所まで戻ることができて少しホッとしました
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7/25 14:22
装束所まで戻ることができて少しホッとしました
でもそこから先の月光坂も水の通り道で岩の斜面を慎重に下りなければなりませんでした。
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7/25 14:55
でもそこから先の月光坂も水の通り道で岩の斜面を慎重に下りなければなりませんでした。
漸く下に湯殿山神社の休憩所が見えましたが、そこでホッとしたのが悪かったのか。この後転倒して腰を打ちました。
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7/25 14:56
漸く下に湯殿山神社の休憩所が見えましたが、そこでホッとしたのが悪かったのか。この後転倒して腰を打ちました。
朝は普通の流れだった小滝もこの通り
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7/25 15:12
朝は普通の流れだった小滝もこの通り
湯殿山神社まで下りてきました。下山した時に御祓いを受けてお詣りしようと考えてましたが、もうそれどころではありませんでした。
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7/25 15:15
湯殿山神社まで下りてきました。下山した時に御祓いを受けてお詣りしようと考えてましたが、もうそれどころではありませんでした。
増水した仙人沢の流れ。神社の方へ溢れていないかなと心配になるほど。。(橋の上から)
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7/25 15:17
増水した仙人沢の流れ。神社の方へ溢れていないかなと心配になるほど。。(橋の上から)
朝、専用バスを降りた湯殿山神社のバス停。未だ、神社の関係者の方が少し残っていらっしゃいましたが、他は避難されたとのことでした。
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7/25 15:20
朝、専用バスを降りた湯殿山神社のバス停。未だ、神社の関係者の方が少し残っていらっしゃいましたが、他は避難されたとのことでした。
専用バスも運休になり、湯殿山参篭所までの1km余りを歩きました。車道も川のように水が流れてます。
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7/25 15:22
専用バスも運休になり、湯殿山参篭所までの1km余りを歩きました。車道も川のように水が流れてます。
大鳥居が見えて、参篭所に到着です。神社に参拝に来られた方も含めて参篭所の職員の方も全員避難され、閉鎖されていました。
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7/25 15:37
大鳥居が見えて、参篭所に到着です。神社に参拝に来られた方も含めて参篭所の職員の方も全員避難され、閉鎖されていました。
我々の車だけが広い駐車場にポツンと残っていました。
参篭所の軒下でずぶぬれの服を着替えて帰途に着きました。
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7/25 15:59
我々の車だけが広い駐車場にポツンと残っていました。
参篭所の軒下でずぶぬれの服を着替えて帰途に着きました。
湯殿山神社のお詣りはできませんでしたが月山と羽黒山の御朱印は頂けました。
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7/30 11:16
湯殿山神社のお詣りはできませんでしたが月山と羽黒山の御朱印は頂けました。
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