《大沢岳》日本百高山完登 山友さんと感動のWフィニッシュ! しらびそ峠から大沢渡、唐松尾根ピストン 冬季小屋泊
- GPS
- 16:18
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 3,310m
- 下り
- 3,342m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:09
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅20:13発→甲府昭和IC⇒松川IC→しらびそ高原 22:51 184 高速料金 3330円 ◆駐車場 しらびそ峠に10-15台 ◆トイレ なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
※日本百高山完登 ※山ビルがいないので気を使わなくて良かった。 【総距離】29.4劼瞭 ・林道 6.3辧2=12.6劼覆里如登山道は8.4辧2=16.8 【総時間】16:18分の内、休憩除くと14:18分 ・林道 行き 1.5h 帰り 2.0h=3.5h ・大沢岳⇔百間洞山の家 が1.5h 大沢岳だけに行って帰ると考えると13時間 登山って感じの時間が9h位か やっぱり林道が長い・・・・ メットを被っている方も多いが ・林道の崩壊している所(素早く通過→時折落ちてきた) ・林道迂回の梯子(一人ずつ通過し落石させない) ・落ちたら怖そうなトラバース(落ちたら保護になる) という感じでした。 われわれは持たず。 ◆コース状況 ,靴蕕咾銃就梁臑岳第二登山口 ひたすらの林道歩き。 林道に滝が落ちている所が大概崩壊しており、石が堆積してガレ場を形成している。 滝の水が小さい流れを作っているが、渡渉は飛び石で問題ない。 一ケ所崩壊地を迂回する為、梯子を下りて、渡渉し、対岸へ渡り、また林道へ乗り上げる。 梯子は問題ないが、反対側のロープはあまり頼らない方がいい。 ロープが2か所あるが、下流のロープの方から登るのが正解。 大沢岳第二登山口⇔大沢渡 行きはひたすら下って、帰りはひたすら登る。 急なので、下りは早い。ピンテも多く迷いにくいが、ひたすら尾根上ジグザクと思えば良い。 登りも急なので、頑張ると案外早く上がる。 B臑渡⇔大沢山荘(廃屋) 問題の渡渉点。 野猿は使わず(使えるかどうかは未確認) 飛び石でい行けないか探してみる。 野猿の上流は、飛び石で行けたとしても渡渉後の取りつき点まで岩壁がありたどり着けない。 探すなら野猿の下流。少し下ってみるが無理だった。 2人ともパンツ一丁で渡渉。水は膝下までくるので、脱ぐしかない。 とても水が冷たい。 水の勢いはそれほどでもないが、ストック付きながらが摺り足が無難。 大沢山荘まではトラバースが多く緊張の連続。注意が必要。 帰りはルートミスして少し渡渉点より下流へ下りそうになり復帰した。 ぢ臑山荘(廃屋)⇔大沢岳林道登山口 林道登山口まで水引き込み用(?)の黒いパイプを追えばたどり着ける。 ピンテが所々ある程度なので、パイプを追って適当に歩いてもいいかも。 ヂ臑岳林道登山口⇔唐松峠 尾根通しだが広めの尾根もありルートを外すこと多し。 ピンテも、いまいちわかりにくい位置にある。 GPSを確認しながら進む区間。 ε眈焼就梁臑岳 倒木が多い区間だが、比較的ルートは見える。 樹林がなくなり、草が多くなるとハイ松が多いルートとなる。 ジグザグに尾根を登りながら進んだり尾根の北側をトラバースしたりを繰り返す。 尾根を南側に乗り越えると、稜線が見えだし、大沢岳との分岐が近くなる。 尾根を乗り越える辺りで1カ所、短いが滑りやすいトラバースあり。 全体、藪漕ぎという程の藪ではない。 尾根から北へ向かうへトラバース道に入りこんだら間違いです。 ・木が少なめ ・大きめの岩がゴロゴロと稜線から、下へ流れる感じで積まれるている こんな感じの所は登山道ではないです。 基本、草で覆われた尾根道をジグザグ登ります。 大沢岳→北峰→百間洞山の家 北峰からはの下降は途中急な感じ。 ザレてる所が滑りやすかった。 百間洞山の家→中盛丸山大沢岳分岐→大沢渡分岐 特に問題なし |
その他周辺情報 | ◆温泉 ・しらびそ高原 天の川 0260-31-0036 https://shirabiso-amanogawa.com/ 日帰り入浴 10:00〜14:00 700円 最終受付 13:30 ◆夕飯 三河屋 https://tabelog.com/nagano/A2006/A200603/20005274/ 登山口周辺に飲食店がなく、飯田まで。 15時までやっている所を探してIN 昔ながらの老舗の感じで、サインがいっぱい張ってありました。 |
写真
感想
◆プロローグ
ついにこの日が訪れた、百高山完登。
始めてから長い期間を要したが、今年は連泊縦走で一気に進められた。
ラスボスは「大沢岳」
なんでここなの?ということになるが、2013年9月22日 11:49分、聖から赤石へ縦走中、百間洞下降点から巻いて百間洞山の家へ下ってしまった・・・
痛恨のピークスルー!!!
ヤマレコ上はなぜか取れているカウントになっているが、それは気分が良くない。
いろいろ百高山のレポを見ていると同じような境遇の方が結構いる。
残した大沢岳とかのレポ・・・
なんと、今回ご一緒する方も同じ境遇で一緒にフィニッシュしようとなり、お互い99座までの様子を見守ってきました。
順調に10月には二人とも99座まで達成し、残りの1座、大沢岳にご一緒することに。
◆本日の収穫
,笋辰函日本百高山完登となりました。
今年、甲州百山、甲斐百山に続き、3つ目の100を達成!!
・タイミングを合わせて同行頂いた山友さん
・今まで一緒に百高山を歩いて頂いた山友さん
・記録上で見て頂いて応援頂いた山友さん
・そして家族
みなさんの応援に感謝です。ありがとうございました。
冬季小屋貸し切り。最高に快適でした。
小屋前に水がジャブジャブがなせることでもありますが。
雨戸を開けるとガラスにもできたので、日中は明かりもとれました。
出発時には、掃除、ゴミ、忘れ物含めて、しっかり指差し確認して閉めてきました。
小屋を開放頂けていることにも感謝です。
山百、甲斐百、甲州百に続き、百〇シリーズを3つ制覇してしまった。
今後の目標は何にするか、定まらずだが、日本百、二百、三百あたりかな。
◆本日の不覚、反省
‖臑渡。やっぱり飛び石で渡渉できなかった。
野猿が使えるようになると、もっと人気がでる気がする。
とても良いルートなので、なんとかならないかな。
夏はヒル問題も大きいが・・・
▲競奪の横ポケットのネット。
ついに片側が穴がでかくなりすぎ使い物にならなくなった。
補修できるかな・・・
本日も、山と山友さんと、気持ちよく山に送り出してくれる家族に感謝!!
コメント
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いいお天気の中でのフィニッシュだったようでなによりです。
痛恨の巻いてしまった山ですが、巻かなければこの天気の中での嬉しさもなかったと思えば、むしろ巻いてよかったとなるのではないでしょうかw
日曜日、天気が崩れるかもの中でしたが、土曜日は快晴。日曜日も崩れずに下山できました。
巻いてしまった場所を見て、ここか!すぐに山頂に着いて、これだけの距離か・・・でしたけど
確かにとても良い天気で山友さんと同時Wフィニッシュできるなんて、とても良い思い出になりました。小屋もスカスカでこの時期はホントいいですね!!
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