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Yamareco

記録ID: 7080861
全員に公開
アルパインクライミング
ヨーロッパ

アイガー challenge again

2024年07月29日(月) ~ 2024年07月30日(火)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:42
距離
8.4km
登り
1,108m
下り
864m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:47
休憩
0:00
合計
1:47
距離 1.8km 登り 214m 下り 129m
13:43
107
スタート地点
15:30
宿泊地
2日目
山行
7:50
休憩
0:06
合計
7:56
距離 6.6km 登り 894m 下り 735m
4:09
206
宿泊地
7:35
7:41
264
12:05
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
アイガー 3967m
2024年07月29日 13:12撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 13:12
アイガー 3967m
アイガー北壁
2024年07月29日 13:13撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 13:13
アイガー北壁
アイスメーア駅を降りて登山口(トンネル)の入口に、ミッテルレギ稜を初登頂した槇有恒さんらの写真がありました。
2024年07月29日 13:32撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 13:32
アイスメーア駅を降りて登山口(トンネル)の入口に、ミッテルレギ稜を初登頂した槇有恒さんらの写真がありました。
13:32 登山口 トンネルを下ると氷河に降りる岩壁に出ます。
2024年07月29日 13:32撮影 by  SOG03, Sony
7/29 13:32
13:32 登山口 トンネルを下ると氷河に降りる岩壁に出ます。
13:47 ここをロープを使って氷河に降ります。
2024年07月29日 13:47撮影 by  SOG03, Sony
7/29 13:47
13:47 ここをロープを使って氷河に降ります。
2年前(2022)に来た時より、雪面が汚れていました。これも温暖化の影響かもしれません。
2024年07月29日 13:47撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 13:47
2年前(2022)に来た時より、雪面が汚れていました。これも温暖化の影響かもしれません。
確かに氷河全体の崩壊も進んでいることが分かりました。
2024年07月29日 13:48撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 13:48
確かに氷河全体の崩壊も進んでいることが分かりました。
ツェルマットのベテラン山岳ガイド Thomas Grichting さん。昨日、ツェルマットの Riffelhorn で受けたクライミングスキルテストからの引き続きでお世話になりました。
2024年07月29日 13:53撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 13:53
ツェルマットのベテラン山岳ガイド Thomas Grichting さん。昨日、ツェルマットの Riffelhorn で受けたクライミングスキルテストからの引き続きでお世話になりました。
氷河は一見平らのように見えますが、隠れたクレバスがありガイドがいないと危険です。
2024年07月29日 13:53撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 13:53
氷河は一見平らのように見えますが、隠れたクレバスがありガイドがいないと危険です。
ミッテルレギ小屋への取り付き岩壁。ここが難所でグレード4だそうです。「日本で5.8くらいスイスイ登れるようにしておいた方がよい」と知人からアドバイスをもらった場所です。
2024年07月29日 14:12撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 14:12
ミッテルレギ小屋への取り付き岩壁。ここが難所でグレード4だそうです。「日本で5.8くらいスイスイ登れるようにしておいた方がよい」と知人からアドバイスをもらった場所です。
取り付きで渋滞が起きていたので、私たちは左の雪を登って別のルートを開きました。
2024年07月29日 14:12撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 14:12
取り付きで渋滞が起きていたので、私たちは左の雪を登って別のルートを開きました。
途中で直登組とクロスしましたが追い越しました。
2024年07月29日 14:18撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 14:18
途中で直登組とクロスしましたが追い越しました。
登山靴だと足場のホールドに不安がある壁です。
2024年07月29日 14:19撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 14:19
登山靴だと足場のホールドに不安がある壁です。
下で順番待ちしている登山者
2024年07月29日 14:21撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 14:21
下で順番待ちしている登山者
2024年07月29日 14:38撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 14:38
2024年07月29日 14:51撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 14:51
最初の壁を越えれば後は小屋を目指してトラバースするだけです。しかし、ルートがまったく分かりません。コンテで上りますが、足を滑らせれば氷河に真っ逆さまです。
2024年07月29日 14:56撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 14:56
最初の壁を越えれば後は小屋を目指してトラバースするだけです。しかし、ルートがまったく分かりません。コンテで上りますが、足を滑らせれば氷河に真っ逆さまです。
15:29 ミッテルレギ小屋に到着。アイスメーアから約2時間かかりました。
2024年07月29日 15:29撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 15:29
15:29 ミッテルレギ小屋に到着。アイスメーアから約2時間かかりました。
2024年07月29日 15:29撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 15:29
ベッターホルン 3692m
2024年07月29日 15:29撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 15:29
ベッターホルン 3692m
本日は60人で満室(ベッド)状態。半分ガイドで半分が客。1対1 で登るのが多数で、この日個人はいなかったように思います。(私が最年長66歳でした)
2024年07月29日 15:30撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 15:30
本日は60人で満室(ベッド)状態。半分ガイドで半分が客。1対1 で登るのが多数で、この日個人はいなかったように思います。(私が最年長66歳でした)
アイガーは、このピークのさらにずっと奥にあります。早く着いた人は日向ぼっこしてました。
2024年07月29日 15:30撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 15:30
アイガーは、このピークのさらにずっと奥にあります。早く着いた人は日向ぼっこしてました。
2024年07月29日 15:31撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 15:31
18:33 夕食はスープから
2024年07月29日 18:33撮影 by  SOG03, Sony
7/29 18:33
18:33 夕食はスープから
テーブルの会話はドイツ語。私は仏語で参加しました。
2024年07月29日 18:36撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 18:36
テーブルの会話はドイツ語。私は仏語で参加しました。
次はキャベツのサラダ。全部同じお皿に取り分けします。
2024年07月29日 18:44撮影 by  SOG03, Sony
7/29 18:44
次はキャベツのサラダ。全部同じお皿に取り分けします。
メインはマッシュポテトにビーフシチューをかけたような… 名前をきいたのですが、うまく発音できませんでした。
2024年07月29日 18:56撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 18:56
メインはマッシュポテトにビーフシチューをかけたような… 名前をきいたのですが、うまく発音できませんでした。
デザートはチョコレートケーキ。主食でお腹いっぱいになり、食べられませんでした。
2024年07月29日 19:36撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 19:36
デザートはチョコレートケーキ。主食でお腹いっぱいになり、食べられませんでした。
登山者用のマチェッテイ(お茶) 食事の後、翌日の登山用にボトルに入れます。有料
2024年07月29日 19:45撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 19:45
登山者用のマチェッテイ(お茶) 食事の後、翌日の登山用にボトルに入れます。有料
スマホはグローバルローミングかけていましたが、電波が弱いので外に出て接続を探しましたがダメでした。
2024年07月29日 20:01撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 20:01
スマホはグローバルローミングかけていましたが、電波が弱いので外に出て接続を探しましたがダメでした。
2024年07月29日 20:01撮影 by  SOG03, Sony
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7/29 20:01
7月30日 4:10 出発です。
2024年07月30日 04:10撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 4:10
7月30日 4:10 出発です。
朝食は各自がパンやシリアルをつまんで、準備の出来たグループから出発。
2024年07月30日 04:10撮影 by  SOG03, Sony
7/30 4:10
朝食は各自がパンやシリアルをつまんで、準備の出来たグループから出発。
5:06 約1時間ほど鋭く切り立った岩稜を登ったところで極太フィックスロープに出会いました。
2024年07月30日 05:06撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 5:06
5:06 約1時間ほど鋭く切り立った岩稜を登ったところで極太フィックスロープに出会いました。
5:15 でこの明るさ。
2024年07月30日 05:15撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 5:15
5:15 でこの明るさ。
5:41 ようやく明るくなり写真も撮れるようになりました。フィックスロープに頼りすぎるないように登ります。
2024年07月30日 05:41撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 5:41
5:41 ようやく明るくなり写真も撮れるようになりました。フィックスロープに頼りすぎるないように登ります。
本家「ジャンダルム」
2024年07月30日 05:47撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 5:47
本家「ジャンダルム」
ジャンダルム こんなピークが次から次へ出て来ます。
2024年07月30日 05:47撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 5:47
ジャンダルム こんなピークが次から次へ出て来ます。
右が メンヒ 4110m。 左がユングフラウ 4158m
2024年07月30日 05:50撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 5:50
右が メンヒ 4110m。 左がユングフラウ 4158m
5:53 下りはラペルダウンで、上りはガイドが先行確保。
2024年07月30日 05:53撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 5:53
5:53 下りはラペルダウンで、上りはガイドが先行確保。
フィックスは運動会の綱引きロープを少し細くした感じ。頼りすぎると腕の力が吸い取られてしまいます。
2024年07月30日 05:54撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 5:54
フィックスは運動会の綱引きロープを少し細くした感じ。頼りすぎると腕の力が吸い取られてしまいます。
6:07 夜明けです。
2024年07月30日 06:07撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 6:07
6:07 夜明けです。
フィックスのあるところでもロープで確保。グレード3〜4くらいの上りが次々と現れます。
2024年07月30日 06:07撮影 by  SOG03, Sony
7/30 6:07
フィックスのあるところでもロープで確保。グレード3〜4くらいの上りが次々と現れます。
アイガーの高度感はこういう感じ
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アイガーの高度感はこういう感じ
この日のためにジムに通って上半身鍛えてよかった!
2024年07月30日 06:19撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 6:19
この日のためにジムに通って上半身鍛えてよかった!
6:56 ここからクランポン装着。
2024年07月30日 06:56撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 6:56
6:56 ここからクランポン装着。
初めて後続に追いつかれました。(でもメンヒ下の雪面で抜きかえしました)
2024年07月30日 07:03撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:03
初めて後続に追いつかれました。(でもメンヒ下の雪面で抜きかえしました)
ここから雪のナイフリッジです。
2024年07月30日 07:03撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:03
ここから雪のナイフリッジです。
さすがにナイフリッジ歩きながら写真は撮れませんでした。
2024年07月30日 07:12撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:12
さすがにナイフリッジ歩きながら写真は撮れませんでした。
7:12 山頂が見えました。
2024年07月30日 07:12撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:12
7:12 山頂が見えました。
緊張します! あと少しです。
2024年07月30日 07:12撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:12
緊張します! あと少しです。
7:25 登頂!
2024年07月30日 07:25撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:25
7:25 登頂!
ミッテルレギ小屋を出てから3時間10分かかりました。(けっこう速いタイムだそうです)
2024年07月30日 07:26撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:26
ミッテルレギ小屋を出てから3時間10分かかりました。(けっこう速いタイムだそうです)
2度目のチャレンジで登頂できました!
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2度目のチャレンジで登頂できました!
Thomas がガイドなしでは登頂は無理でした。彼には感謝の言葉しかありません。
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Thomas がガイドなしでは登頂は無理でした。彼には感謝の言葉しかありません。
下山開始。山頂はとても狭く、立っているのがやっとです。
2024年07月30日 07:27撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:27
下山開始。山頂はとても狭く、立っているのがやっとです。
写真を撮って直ぐに下降しました。
2024年07月30日 07:29撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:29
写真を撮って直ぐに下降しました。
2024年07月30日 07:29撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:29
メンヒの雪原目指していくつものピークを越えて行きます。
2024年07月30日 07:29撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:29
メンヒの雪原目指していくつものピークを越えて行きます。
実はアイガーの先にあるピークの方がクライミングのグレードが高く難しいのです。
2024年07月30日 07:50撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:50
実はアイガーの先にあるピークの方がクライミングのグレードが高く難しいのです。
7:50 先行チームに追いつき、彼らのロープをオーバーしてラペルダウンしました。
2024年07月30日 07:50撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:50
7:50 先行チームに追いつき、彼らのロープをオーバーしてラペルダウンしました。
私を降ろした後、独りラペルダウン(下降器は使わない)で下りるThomas。
2024年07月30日 07:50撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:50
私を降ろした後、独りラペルダウン(下降器は使わない)で下りるThomas。
7:54 1回のラペルダウンの距離はこれくらいあります。
2024年07月30日 07:54撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:54
7:54 1回のラペルダウンの距離はこれくらいあります。
7:56 ここでクランポンを外しました。
2024年07月30日 07:56撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 7:56
7:56 ここでクランポンを外しました。
8:01 先行チームは下降器を使っているので時間がかかります。
2024年07月30日 08:01撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 8:01
8:01 先行チームは下降器を使っているので時間がかかります。
8:04 Thomasが先行チームのガイドにアドバイスしています。
2024年07月30日 08:04撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 8:04
8:04 Thomasが先行チームのガイドにアドバイスしています。
Thomasのロープさばきは見事でした。
2024年07月30日 08:08撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 8:08
Thomasのロープさばきは見事でした。
2024年07月30日 08:11撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 8:11
8:26 この下が「アイガー ヨッホ(肩)」。*TVで眉の太い女優さんがアイガーに撮影で登った時は、ここから🚁ヘリで下山したと聞きました。
2024年07月30日 08:26撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 8:26
8:26 この下が「アイガー ヨッホ(肩)」。*TVで眉の太い女優さんがアイガーに撮影で登った時は、ここから🚁ヘリで下山したと聞きました。
8:45 アイガー ヨッホから見たミッテルレギ小屋。
2024年07月30日 08:45撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 8:45
8:45 アイガー ヨッホから見たミッテルレギ小屋。
あの小屋のある場所から左へ登攀し…
2024年07月30日 09:21撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 9:21
あの小屋のある場所から左へ登攀し…
…この切り立った稜線を登って、手前側に下りて来ました。
2024年07月30日 09:21撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 9:21
…この切り立った稜線を登って、手前側に下りて来ました。
9:21 アイガー ヨッホの先から振り返って見たアイガーです。
2024年07月30日 09:21撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 9:21
9:21 アイガー ヨッホの先から振り返って見たアイガーです。
9:25 実はここからが技術的(体力的にも)きつい上りが続きます。
2024年07月30日 09:25撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 9:25
9:25 実はここからが技術的(体力的にも)きつい上りが続きます。
9:25 ピークは巻きません。全部てっぺんまで登ります。
2024年07月30日 09:25撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 9:25
9:25 ピークは巻きません。全部てっぺんまで登ります。
9:43 この直後、落石にあいましたが、私が「写真撮らせてくれ」とストップしたので危機一髪かわすことができました。「運」がよかったとしか言いようがありません。
2024年07月30日 09:43撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 9:43
9:43 この直後、落石にあいましたが、私が「写真撮らせてくれ」とストップしたので危機一髪かわすことができました。「運」がよかったとしか言いようがありません。
2024年07月30日 09:51撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 9:51
10:10 ピークの上に人がいるのが見えるでしょうか? あそこまで登ります。
2024年07月30日 10:10撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 10:10
10:10 ピークの上に人がいるのが見えるでしょうか? あそこまで登ります。
10:13 奥がアイガーで手前のピークを越えて来ました。
2024年07月30日 10:13撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 10:13
10:13 奥がアイガーで手前のピークを越えて来ました。
10:13 これが最後のピークで、その先がメンヒ裏側の雪原です。
2024年07月30日 10:13撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 10:13
10:13 これが最後のピークで、その先がメンヒ裏側の雪原です。
10:39 雪原に到着。小休止の後、クランポン装着。ピッケルではなくランニングポールを使って氷河を歩きます。
2024年07月30日 10:39撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 10:39
10:39 雪原に到着。小休止の後、クランポン装着。ピッケルではなくランニングポールを使って氷河を歩きます。
10:39 雪原に出ると、いきなり暑くなります。
2024年07月30日 10:39撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 10:39
10:39 雪原に出ると、いきなり暑くなります。
10:48 振り返って見たアイガー
2024年07月30日 10:48撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 10:48
10:48 振り返って見たアイガー
こうやって雪稜を越えて来ました。
2024年07月30日 10:48撮影 by  SOG03, Sony
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こうやって雪稜を越えて来ました。
10:49 ここからユングフラウヨッホまでは1時間30分くらい。ストック(ポール)があると楽です。
2024年07月30日 10:49撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 10:49
10:49 ここからユングフラウヨッホまでは1時間30分くらい。ストック(ポール)があると楽です。
11:12 行動中はこれが食べやすかった!
2024年07月30日 11:12撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 11:12
11:12 行動中はこれが食べやすかった!
氷河の上では絶対ロープを外しません。
2024年07月30日 11:12撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 11:12
氷河の上では絶対ロープを外しません。
11:37 ユングフラウヨッホの小屋
2024年07月30日 11:37撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 11:37
11:37 ユングフラウヨッホの小屋
11:43 ゴールが近づいて来ました。観光客の姿が見えました。
2024年07月30日 11:43撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 11:43
11:43 ゴールが近づいて来ました。観光客の姿が見えました。
11:45 観光客と記念撮影。
2024年07月30日 11:45撮影 by  SOG03, Sony
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7/30 11:45
11:45 観光客と記念撮影。
11:57 ユングフラウヨッホの駅に到着しました。ミッテルレギ小屋を出てから7時間50分ほどかかったことになります。
2024年07月30日 12:09撮影 by  SOG03, Sony
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11:57 ユングフラウヨッホの駅に到着しました。ミッテルレギ小屋を出てから7時間50分ほどかかったことになります。
撮影機器:

感想

2022に一度チャレンジしたのですが、その時は登頂の朝雨が降り、小屋からアイスメーアに戻りました。
今回が2度目の挑戦。66歳となり、体力的にもこれが最後のチャンスだと思い登山に臨みました。

1週間の内に、ブライトホルン(ハーフトラバースルート)→マッターホルン→ポルックスと4000m峰を登り、その後、リッフエルホルン(ルートCharlie)でThomasのクライミングテストをパスして、アイガーにはいりました。

日本では高尾山周辺で20〜30Kmのトレイルランを週に2〜3回走っていました。ジムで体幹と上半身の筋トレをしていましたが、いかんせん加齢による体力低下が著しく、昔のように身体が動くのか(足が攣ったりしないか?)と不安がありました。

しかし、それを完全にカバーしてくれたのがツェルマットのベテラン山岳ガイドThomasでした。私のような高齢者が、このコースを7時間台で登攀踏破できたことが自分でも信じられません。彼には心から感謝しています。

私の挑戦に対する妻の理解と応援。ランニングや登山仲間の励ましにも深く感謝しています。

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Hagisenさん
アイガー登頂おめでとうございます!
素晴らしい記録食い入るように拝見させていただきました。
へたな山岳ドキュメンタリーよりも登頂に至る様子などが良くわかりとても楽しめました。

なんと山小屋では最高齢だったとのこと、これもHagisenさんの日々の努力と鍛錬の賜物ですねぇ・・
同年代の私としては希望と勇気と力をしっかりいただきました!
南アルプス縦走ぐらいでヘタレている場合じゃありませんね〜私もガンバリマス!
気を付けてヨーロッパ遠征を楽しんでくださいませ

subaru5272wine
2024/8/1 6:24
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subaru🍷さんありがとうございます。subaruさんのバリルート開拓こそ真の登山家の姿だと思います。近郊でありながら、まだこんな未知のルートがあったのかと、いつも驚きながらログを見ています。私のパワーの源です!
2024/8/1 10:01
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初めまして。登頂おめでとうございます㊗️
私もつい先日アイガーに登ってきました!
誰かとこの感動を分かち合いたいと思っていた所です。
すごく早いタイムでしたね。私たちは山頂まで5時間、ユングフラウヨッホまで10時間くらいかかったと思います。
グリンデルワルトのガイドと個人で行きましたが、テスト山行などはなく、これまでの山歴などを詳しく尋ねられただけでした。
一生に一度の思い出に❗️と思っていたのですが、あれは病みつきになりますね。
今でも写真を見てワクワクしております😊
2024/8/1 21:48
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yamagucchiiさん、登頂おめでとうございます。本当にタフな山でしたね! 私は今回が2度目のチャレンジで年齢的も66歳ですから、一度登頂しただけで満足です。
 現在、ツェルマットにアパートを借りていて、1週間の間に、ブライトホルン→マッターホルン→ポルックス→リッフエルホルン→アイガー と連続でやりました。ちょっと「お腹いっぱい!」って感じです。今日は軽くハイキングで休養して、明日単独でCastor4228mをやって終わりる予定です。
 お互いに自分のペースで山を楽しめたらいいですね。今後ともよろしくお願いします。
 ヤマレコのレポートがあったら拝見したいです。
 
2024/8/1 23:07
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Hagisenさん、レポートは使い方がイマイチよくわかっていないのと、面倒なので作成しておりません😅エグい山行が好みで、他の方に真似されるのもちょっと怖いので。オリジナルなルート取りでいつもマイナーな所を一人で歩いてます。
スイス長期滞在、いつかやってみたいです。羨ましい‼️
明日の山行もどうぞお気をつけて下さい。
2024/8/1 23:34
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おめでとうございます!
カッコよすぎです!!!
2024/8/6 16:27
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さいともさんありがとうございます。返信先間違えて↓に貼りました。
2024/8/8 1:05
さいともさん、ありがとうございます。丹沢の沢登りも涼感があっていいですね! 爽やかな写真たのしみにしていますよ。
 またどこかの山でお会いしたいです。
2024/8/7 21:37
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