飛越トンネルから赤木沢

2024年07月27日(土) ~ 2024年07月28日(日)

• GPS: 27:29
• 距離: 37.5km
• 登り: 2,544m
• 下り: 2,546m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:20

6:00 飛越新道登山口
8:00 飛越新道分岐
9:10 9:20 寺地山
12:20 12:30 神岡新道分岐
14:00 14:30 太郎平小屋
16:20 薬師沢小屋

2日目

• 山行: 16:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 16:50

5:40 薬師沢小屋
8:10 0:00 赤木沢分岐
8:50 0:00 ウマノ沢分岐
10:30 0:00 大滝
14:00 0:00 中俣乗越
15:00 0:00 赤木岳
15:40 0:00 北ノ俣岳
18:00 0:00 北ノ俣避難小屋
19:05 0:00 寺地山
20:13 飛越新道分岐
22:30 飛越新道登山口

天候

27日曇り、28日曇り時々雨、午後から雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

飛越新道のぬかるみは思っていたよりひどくなかった。ただ、下山時は雨の為、滑りやすかった。

写真

7/27 8:02

飛越新道　曇り時々晴でもそれほど暑くなかった

7/27 10:30

北ノ股の登り　お花畑

7/28 5:29

朝、雨が降っていた為、少し待ってから入渓した

7/28 6:33

7/28 7:09

水量が少し多いのか胸まで浸かってへつった

7/28 8:09

魚止めの滝

7/28 8:11

赤木沢

7/28 8:16

7/28 8:43

F1　10m？

7/28 8:59

F3-4段？　左側を巻く

7/28 9:40

7/28 9:55

7/28 10:04

7/28 10:13

7/28 10:26

奥がF7-大滝

7/28 10:28

大滝手前を右側から巻く。高度感はあるがホールドはしっかりしていた。

7/28 10:48

巻きの上部からみた大滝

7/28 11:16

ナメ

7/28 11:19

7/28 11:21

快適なナメ
この後、詰めを間違ってハイマツ帯に入ってしまった。

7/28 17:07

雨の中、北ノ股から下りのお花畑。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

ペテガリ

　2日目の朝、天気予報は良かったのだが、雨が降っていた。小降りになったところで入渓。ログは右岸になっているが実際は赤木沢出合まで左岸を行く。朝の雨で多少の増水があり時間がかかった。
　赤木沢はすばらしく次々と滝が現れて全く楽しかった。
大滝の手前にピンテがあり、高巻く。高度感があったが、ホールドはしっかりしている。ザイルがあったほうが安心。滝の上部は容易に沢に降りられた。
　そこから、癒しのナメがつづき、時折、陽射しがそそいで解放感に満たされていた。明瞭な二股は全て左を進んだが、最後の細い二股も左に進んでしまい、稜線に出るまでハイマツ帯を突破するのに時間がかかってしまった。
　稜線にでると雨が待ち構えていた。北ノ股からの下りは道が川に成っていて、粘土質の所もあり滑らないように慎重に下る。
　避難小屋でお湯を沸かし、飛越トンネルまでの長い道に備えて体力を回復させた。
沢靴のままだったので、ぬかるみは平気だったが粘土質は滑りやすかった。疲労困憊の末、車の所まで帰ってきて安堵した。