奥穂高岳、涸沢岳 テント泊登山
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- GPS
- 52:31
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 2,164m
- 下り
- 2,160m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:03
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 8:33
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:09
天候 | 1日目 雨→晴れ、2日目 晴れ、3日目 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○上高地〜横尾 ハイキングコースといったところで、多少のアップダウンはありますが、スニーカーで十分歩けるような整備された道です。 ○横尾〜涸沢カール 横尾大橋をわたって少し行くと、登山道になります。 とは行っても険しいことはなく、軽登山といった感じの道です。 本谷橋を過ぎたあたりから少し登りがきつくなりますが、特には危険箇所もありません。 途中落石注意の箇所が2箇所ほどあります。 ○涸沢カール〜ザイテングラード ザイテンへは涸沢小屋の横の登山道を行きます。ザイテン取付きまでは岩がゴロゴロしていますが、危険箇所はありません。 ○ザイテングラード〜穂高岳山荘 ザイテンにはハシゴやクサリがありますが、よく整備されているため、注意して登れば問題はないと思います。 ○穂高岳山荘〜奥穂高岳 穂高岳山荘からの登りにあるハシゴ、クサリについては細心の注意が必要です。 ただし、こちらもしっかりと固定されているため、注意して登れば問題はないと尾見ます。 ○穂高岳山荘〜涸沢岳 岩がゴロゴロしているため、落石には注意です。 山頂は思いのほか狭い(平らな場所がない)です。 |
その他周辺情報 | ・涸沢テン場 \1000/人 ・足湯前駐車場の向かいに立ち寄り湯あり \300 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
日焼け止め
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感想
今回はお盆休みの前ですが、仕事の稼動調整で長期連休がもらえたので念願の涸沢カール、奥穂高岳に行ってきました。
1日目、上高地にでは曇天で小雨が降ってきましたが、徳沢、横尾では晴れ。
このまま晴れで涸沢カールまで行けるかと思いましたが、本谷橋を過ぎたあたりから見事にざざ降りに合いました。
それでも涸沢についたころには雨もやみ、幕営もスムーズに行うことが出来ました。
2日目以降はずっと晴天、念願の奥穂からも360度の絶景を望めました。
また、幸運にも2日目、3日目、両日とも涸沢のモルゲンロートを見ることもでき、
すばらしい山行でした。
涸沢カールのテン場は、水場、トイレ、売店、何でもあり、とても快適でした。
小屋泊の方だけでなく、テント泊の人も、自由にトイレ、水場を使えるのがありがたいです。
残雪については、涸沢ヒュッテ側には雪が多く残っていましたが、涸沢小屋側にはありませんでした。今回は涸沢小屋側にテントを張ったため、水の確保などのためにヒュッテに向かうため雪の上を何度も往復しましたが、何度もスリップして転倒しそうになしました。
涸沢の朝、夕は冷えるますが、薄いダウンウエアで快適にすごせました。
昼間は暑く半そでで十分でした。
2日目、涸沢カールのテン場からザイテングラードをへて奥穂高、涸沢岳へ上りましたが、平日ということでルート上での混雑はほとんどなく、計画通り登頂することが出来ました。
3日目は土曜日ということで、朝から沢山の登山者が登ってこられました。
テン場もきっと午後にはいっぱいになってしまうことでしょう。
やはり人気なコースなんだということを実感しました。
次は秋に紅葉を見に期待です。(すごい人なんだろ〜な〜。悩む...。)
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