立山 雄山～大汝峰～富士折立～別山 周回

2024年07月31日(水) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 10.4km
• 登り: 999m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:46

4:28 雷鳥荘
4:41 4:42 みくりが池温泉
4:52 4:53 立山室堂山荘
5:33 5:33 一の越山荘
6:25 6:31 雄山
6:47 6:49 立山
6:59 7:10 大汝休憩所
7:22 7:32 富士ノ折立
8:00 8:00 真砂岳
8:41 8:41 別山南峰
9:12 9:25 剱御前小舎
10:22 10:25 新室堂乗越
10:53 10:54 浄土橋
11:07 雷鳥沢ヒュッテ
11:16 雷鳥荘
11:17 ゴール地点

天候

小雨ガスガス稜線は暴風→下山する頃に麓は晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◾︎立山黒部アルペンルート、事前にWeb切符購入。登りのケーブルカーの時間のみ指定、帰りは5日間有効、時間指定ナシのようです。
◾︎豪雨でバスは運休の可能性あり（前日は止まっていたとか）
◾︎前日仕事で金沢にいたので夜調べた時刻でHOTEL出発したら、まさかの北陸道工事渋滞で30分以上ロス（金沢森本～小矢部は下道に降りた）。平日金沢方面から北陸道ご利用の方、ご注意を。

◾︎駐車場 無料ですが駐車券を取るタイプ。
P1空いていましたが、ケーブルカー乗り場までにずぶ濡れ。傘持ってくべきだったか。

◾︎10：20ケーブルカーに5分間に合わず。
窓口のお兄さんめちゃ怖かったけど、500円払えば時間ズラしてもらえました。

◾︎雨天にも関わらずケーブルカー、バスともに満席。ケーブルカーは通路立ち。ずぶ濡れだと白い目で見られる。海外からの旅行客も多いです。

◾︎室堂～雷鳥荘までコースタイム30分。
小走りで20分ほどで着。

コース状況／危険箇所等

ガスガス雨天ですが、室堂～雄山は迷いようがないくらいペンキあり。
縦走路は急にペンキ少なくなります。
富士折立の頂上は少し回り込んだ方が登れる。

その他周辺情報

雷鳥に会えなかったので
montbell立山によって限定TシャツとマグカップGET。

写真

7/30 13:01

前日、暴風雨の中、雷鳥荘入り。

7/30 13:09

昼食にココアとピザ！
まだ人が少なく贅沢な時間をゆっくり過ごす。

7/30 13:42

前々日の時点で、1人利用の部屋は空いておらず。
個室（2名～）はまだ空きがあり、交渉したら2名分の料金より少し安くして提供頂けました。

温泉、2食付き、電源あり、乾燥室あり、喫茶店あり。
山小屋だと思っていたけどここはお宿です。
割高でも十分満足のお宿でした！

7/30 17:32

夕食。
ひとり利用の女性用に、食堂の場所配慮いただく心配り。

7/30 17:48

暖かい物がいただける喜び♡

7/30 17:55

260名収容できるキャパ。
スリッパほぼ無くなってきてる！

7/31 4:26

夜明けと共に雷鳥荘発。
豪雨だったのにテン場にはいくつか灯りが。

7/31 4:27

1番発。

7/31 4:40

雷鳥探してしばらくみくりが池ゆっくり進む。
声はするけど姿は見えず。

7/31 6:27

雄山。
誰にも会わず！
6時から社務所空いてたのでお守りはGET。

7/31 6:50

大汝峰

7/31 6:58

大汝休憩所をお借りして朝食弁当いただきます。
美味しいけど朝から揚げ物はキツかった。

7/31 7:08

ここの小屋番お兄さん。
最初はめちゃぶっきらぼうで怖かったけど。
めちゃくちゃ食欲をそそるカレーを仕込みながら
最後は天候を気遣って送り出してくれた。
The山男だな。

7/31 7:16

ヤマレコに分岐と山頂お知らせ機能が追加されててめちゃ助かりました。
ガスガスだと見落としガチなので。

7/31 7:23

富士ノ折立。
直下は少し回り込むと良い。

7/31 8:00

真砂岳。
ようやくおひとり男性とスライド。
お互い今日初めてヒトに会いましたと。

7/31 8:41

別山！
雷鳥の毛はあるんだけど
暴風のせいか一向に姿が見えない‎т⩊т

7/31 9:28

劔御前小屋の女性スタッフの方々もとても丁寧。
ココアを休憩所でいただき温まりました。

7/31 9:28

この日はチングルマの一生を垣間見ました。

7/31 9:30

コバイケイソウでしたっけ。

7/31 9:33

おっ、ガスが抜けるか！？

7/31 9:34

7/31 9:39

本日初めての眺望。

7/31 9:41

雷鳥荘ってあんなとこに立ってたんだ。
前日は豪雨で走ってたどり着いたから何も知らなかった。

7/31 9:42

7/31 9:45

早くもわた毛のチンさん。

7/31 9:45

7/31 9:57

カールらしい岩ゴロ。

7/31 9:57

もう少しで山頂見えそうなんだけどな。

7/31 10:18

チンさんわた毛前の星🌟

7/31 10:39

夏山感。

7/31 10:46

テン場まで来ました。

7/31 11:15

雷鳥荘付近は火山ガスで植物育たず。
とてもいい温泉で山小屋とは思えない環境。

またもう一度泊まりたいと思える宿でした。

7/31 12:16

惜しくも室堂着いた時にバス出ちゃったので。
人生初の立ち食い蕎麦。
美味しかったぁ。
お水も立山湧水、すごく染み渡りました。

7/31 15:15

下山し、montbell立山へお立ち寄り。
ガス日を狙い縦走したにも関わらず雷鳥に会えず。

寂しくて雷鳥TシャツとマグをGETし心を慰めました。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

Kei

乗り物酔いが酷いわたくし。
立山はずっと敬遠していましたが、金沢での仕事が想定より早く終わり2日間夏休み状態。
せっかく北陸に来ている、しかも雨天予報→回復予報。
これは雷鳥チャンスと思い、急遽色々予約を取り旅に出かけました。

雷鳥には出会えず眺望もありませんでしたが、雷鳥荘の素晴らしさにただただ感動。

これならもう少し年齢を重ねてからでもリベンジできそう。

学生さんや海外の方の山マナーには少し目を瞑りましたが、とても贅沢な山旅でした。