雨の日を選んで、乾徳山−笠盛山−道満山
- GPS
- 07:25
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
天候 | 雨後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山届けBoxが、駐車場側のお店の前にあります。 ・行程全般が岩が多く、自然のままなので足場も悪く、濡れると非常に滑りやすい。 ・鎖が設置されている岩場は、それ程危険は有りませんが、やはり滑りやすいので注意が必要でしょう。(今回は鎖は一切使わずに登れましたので、バランスがとれれば大丈夫です。) ・乾徳山から笠盛山方面は、樹林帯でトレースが判りにくく、テープも殆ど有りませんが、適当に歩いても危険は無いので、心配はいらないでしょう。 |
写真
感想
最近、マイカー使用の日帰り登山をしていないことを思い出したので、出かけてみることにした。
ついでに雨中行軍も暫くやっていないので、両方出来る手軽な乾徳山に出かけてみた。
・三富徳和の駐車場は、無料で22台+1停められるし、すぐ側にはトイレ等も有り、非常に有難い。着いたときには、地域外のナンバーの車が一台だけ居た。
・駐車場から登山口までの道路も急で、結構高度が稼げる。
・駐車場ではポツリポツリだった雨が、直ぐに本降りになってきたので、登山口でスパッツとザックカバーを装着。
・木々の間からの雨も強くなってきたので、駒止で雨具着用。
・登山道にも水が流れ始めた。
・国師ヶ原で立ったまま食事をしながら鹿を探すが、風も強くなってきた悪天候の為か居ない。
・S1には厳しい条件になってきたので、ザックに入れてAW-120だけにする。
・雨が本降りの割には、乾徳山の頂上や、下の部落はよく見える。
・畳平からの登りは、段々岩が大きくなり、鎖場に。見た目は出っ張り等が丸くなっていて滑りやすそうだが、取り付いてみると非常に良いホールドポイントが有り、鎖は使わなくても大丈夫。
・頂上少し下で、下ってくる青年2人組に出会った。
・当然乾徳山頂上も、登って来た方が少し見えるだけ。雨が小降りに無ったので、風を避けて食事。
・水タレから下る予定だったが、時間が早いので少し先に進んでみる。
・苔むす倒木の多い林の中を進むが、小さなアップダウンや倒木を跨ぎ越す為に脚の上げ下げ運動が多く、以外に疲れる。
・笠盛山で一寸思案。しかし、黒金山まで行くと2時間以上はかかりそうなので、ここから戻ることにした。
・水のタルから国師ヶ原へのルートは、非常に歩きにくい。板状の岩が乱雑に積み重なった様な所へ木の根が多く、滑りやすいことこの上ない。多分雨天時は下りの方が時間がかかるであろう。
・捻るなど変な力は掛けていないのに、右足親指腹に激痛があるようになり、時々踏ん張れないので余計時間がかかる。
・国師ヶ原の高原ヒュッテは超立派。新しいトイレも素晴らしい。中で一寸休ませて貰い出発。
・十字路で鹿を見つけたので、そっと近寄ったが子鹿が怖がって余り寄れない。
・下りは別のルートにするため、道満尾根方向に進む。
・雨が大部小降りになってきた。
・道満尾根は石は少ないが、急斜面の滑りやすい土のルートで、やはりペースが上がらない。
・痛む右足を我慢して漸く下山。
・最後に、駐車場手前の吉祥寺の新羅櫻を見て、今日のハイクは終了。
予定通りに雨中歩行が出来て良かった。(何が??)
尚、乾徳山は雨天向きで無いことが判った。
今日の歩数 ;32,000歩
今日の走行距離 ;210km
今日の実歩行時間;5時間35分
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