前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳
- GPS
- 20:44
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,142m
- 下り
- 2,135m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:33
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 8:54
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:49
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
そこからバスで移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○✖️→の印があり助かりました。 三点支持を心がけました。 |
写真
感想
まとまった休みが取れることになり穂高岳を周回してきました。
天気は絶好調でありがたかったです。また、岳沢山荘での同宿の方とは2日目、3日目もお見かけし楽しくお話しすることができました。
1日目 大正池~岳沢山荘
到着時間が想定より早かったので大正池から歩くことにしました。平日というのに上高地バスターミナルまではたくさんの方が歩かれていました。私も観光気分で歩いていたので問題なく。登山届を投函後、持ち込んだおにぎりと購入したウィンナーで昼食を摂ってから岳沢山荘に向かいました。登山道に入ると人も少なくのんびりと歩くことができました。
岳沢山荘ではほとんどの時間をテラスで過ごし、ビールを飲んだり、同宿の方々とお話ししたりしました。早めの時間に行動した方がいいという提案があり、2日目の活動開始時間を早めにしたのは正解でした。
2日目 岳沢山荘~前穂・奥穂~穂高岳山荘
メインの山行です。重太郎新道では三点確保を意識しながら手足を使い登っていきました。難所には梯子や鎖が設置してあり注意して登りました。
紀美子平からの前穂高岳は梯子や鎖場はないものの手足を使いながらの登りでした。やはり、下の方が気を使いましたが。
吊り尾根もところにより狭いところがありましたが、特に大変だったのが南陵の頭への登り。鎖場もあり急登でした。
奥穂高岳山頂では、じっくりとした休憩時間を確保するため、お湯を沸かし、アルファ米の昼食にしました。早めに活動を開始して、時間に余裕があったのが良かったと思います。
穂高岳山荘前の梯子場、鎖場は噂通りにシビアでした。
穂高岳山荘の受付を済ませた後、涸沢岳をピストンしました。早くビールを飲みたいと思いながら登ったためか、ホントの涸沢岳には到達していなかったみたいです。
山荘では売店前の椅子に座りビールを堪能しました。その後、日向は日差しが暑く、日陰を探し回ったりもしましたが、西側の石垣の影くらいしか日陰はありませんでした。
深夜に山荘前から眺めた星空はなかなかのものでした。天の川も認識できました。
3日目 穂高岳山荘~上高地バスターミナル
3日目は下山だけですが距離が長かったです。サイデンクラードは鎖場あたりが大変でした。2日目の重太郎新道に比べてすれ違う方が多く、道を譲ったり譲られたりが大変でした。
途中からパノラマコースに入ったところ人は少なく涸沢の絶景を堪能できました。
横尾からの長い下道は徳沢園でソフトクリーム、嘉門次小屋で岩魚の塩焼き等をいただきながら歩きました。嘉門次小屋から河童橋までは観光の方も大勢いました。
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