好天!蝶ヶ岳・常念岳 三股から周回


- GPS
- 18:27
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,112m
- 下り
- 2,113m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:25
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 11:02
天候 | 2日とも天気良好! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日24時頃到着、その時点で9割程度は駐車済。 翌朝5時くらい、目を覚ますころには既に満車になっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気の山域だけあって整備されたルートで歩きやすい 1日目、車中泊の寝不足、暑さ、テン泊装備担いで1400mの登りはなかなかキツイ 2日目、気温高く、常念の登り途中で日射病になりかけ日陰で大休止 きちんと暑さ対策をしておくべきだったと後悔 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
31日、予定通りの納品を済ませることができたので2日間の休暇をとることに
久々のテン泊をしたかったので木曽駒ヶ岳でのんびりするか、蝶・常念の周回にするか
出発直前まで悩んだが、今回は蝶・常念に決定
駐車場の不安があったので夕食を済ませた後にすぐに出発
24時前には三股の駐車場に到着するが、すでに9割かた埋まっている状態、早めに出発したのは正解
車中に1泊、朝食・準備を済ませて6時過ぎにスタート
蝶ヶ岳までの登りは長い、樹林帯の中、よく整備された登山道を黙々と登る
運動不足の体に、暑さとテン泊装備の重さがキツイ
後半バテバテになりながら蝶ヶ岳ヒュッテに到着
まずはテン場にの持つをおろし、ヒュッテでテン泊の手続きをした後は
ビール片手に蝶ヶ岳へ、槍穂の大展望を眺めながらの冷えたビールが格別
ここまでの疲れを忘れ、至福のひと時
テン場に戻ってテントを立てて、午後はゴロゴロする予定だったが
あまりの暑さにゴロゴロはできなかった
ビールを追加購入、景色を眺めながらぼーっとしたり、ヒュッテの近くをウロウロ散策したりして時間を過ごす
夕刻、早めに夕飯をすませて、夕暮れ時の景色を堪能
テントで横になっていると、あっという間に爆睡
隣のグループの撤収の音で目を覚ますと3時、爆睡したお陰がすっきりと目が覚め、
寝直せる感じではなかったので、そのままテントを出て星空観賞
満点の星空に流れ星もチラホラ、尾を引く明るい流れ星も
早めに起こしてくれたことに感謝の気分
そのまま朝食を済ませ、4時過ぎ少し早いが日の出を見るため瞑想の丘に
のんびりと日の出を待つ
本日も快晴、空を赤く染める朝日と、少しずつ色を変えていく槍穂
キレイな日の出の景色に大満足
テントの撤収を済ませ、6時過ぎ蝶ヶ岳山頂から2日目の行程をスタート
蝶槍までは景色を楽しみながら散策気分で到着
蝶槍からは、樹林帯の下り、登り返して2つのピークを越えて2日目メインの常念岳へ
常念岳への登り途中、暑さにクラクラしだしたので岩陰を見つけて休憩
30分ほど休んで、再び山頂を目指すがペースあがらず、休み休みゆっくり登って倍近い時間をかけて常念岳山頂到着
昼食を取りながら一休み、大天井・燕方面は雲が出はじめてしまったが、槍穂の展望は変わらず青空
しばらく休憩を取って下山、前常念までの稜線歩きは湧き始めたガスで展望なし
いつもなら下りはサクサクといった感じだが、今回はペースあがらず
小刻みに休憩を取りながら、時間をかけての下山
16時過ぎ、予定より遅くなってしまったが無事三股の登山口に到着
水場で頭に水をかけて冷やすとやっと気分スッキリ、暑さ対策もきちんと考えなければと反省
と、思っていたよりキツイ山行となってしまた蝶・常念の周回
好天に恵まれ、テン場のロケーションは良く、稜線の展望は一級品
下山してみれば大満足の2日間
次はもう少しまったりできるところで計画を立てよう
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