羊蹄山・比羅夫コース
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 11:50
天候 | 曇りのような、晴れ間もあり、小雨もあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口P有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にトイレ、キャンプ場あり トイレは、下の半月湖Pのを借用 登山ポスト有り 危険個所、特に無し |
その他周辺情報 | 喜茂別のセブン 倶知安のセイコマ 倶知安・第一ホテルで豪雪うどん |
写真
なんと!ワイのブログを見ててくださって、去年、羊蹄山をやった時も山頂で待ち伏せして待っててくれたのこと!
ワイらの登頂は、避難小屋を先に行くんでトロイの木馬だからさ、ごめんなさいまし!
感想
ワイにとっては、強敵にしてギリギリのお山、それが後方羊蹄山。
一番最初、京極コースから登って山頂を踏んでは帰ったもんの、あまりのギリギリ
のお山であったことから、その時、へタレ度合の道標として、毎年登ろうと決意。
二度目は、初冠雪を見た真狩コースを登り、真狩下山口で余りの寒さに、そこで断念無念と言い訳にしたへタレ親爺、がはは
三度目は、同じく真狩コースを行き、初めてお釜も一周できた。
四度目は、比羅夫コースを登り、九合目でタイムアップの断念。
薄っすらな雲海に浮かぶニセコアンヌプリに続く直列したニセコ山塊のサミット
らで作られるその茫洋としたモノトーンの世界は、幻想的でもあり耽美的であり
黄泉の国的でもあり、非常にいいもん魅せて貰ったと感慨深かったな。山頂へは、
登られなかったくせによ。これを我々専門用語で、へタレな言い訳とゆな。
五度目は去年の同時期、真狩コースでお釜一周はするも、下山時には、もう暗かった。明るいうちに下山しましょう、とあの人は言った。あの人って架空の人だけど
ね、あははのは
そして、三勝二敗の戦績を踏まえた今年である。
来たるシルバーウィークに控える白馬の大雪渓を睨み、その訓練登山と位置付けて
みたのである。
そんな意気込みが不幸いであったか、前夜にバドミントンをした割に、ワイとして
は絶好調でガシガシと登るも、それも六合目までであった、がはは
そう!そこからは、へタレ炸裂まくり状態! そんなもんだへタレ親爺はよ、あは
致し方なく、レディース二人には、八合目から先に避難小屋を目指してもらい、
ワイは繊細にして、且つ、デリケートな心の臓を労り、労り、登ったさね。
そんな頃、ワイ一人、比羅夫九合目を避難小屋方向の右へと行った時に、その日
初見だったイワギキョウを見付け、コースを外れて少し登って撮ってるうちに、
とあるお姉さんがワイのケツ下方を通り過ぎ抜いてった。
けど、ワイは風景や紅葉やお花を観たり撮ったりと遅々として先へ進まないのに、
そのとあるお姉さんも同じく前に進まない。シャイでルージュ色のハートのワイ
は、できれば、そのとあるお姉さんとあまり近づきたくない、ハズいからね。
これはこれで幸いなのであった。それは、登頂できなかった言い訳になるからさ。
いつも、必ず心の奥底で、そんな言い訳を探して登ってるのが常であるワイであり、
そこで閃いた! レディース二人には登頂してもらい、ワイは避難小屋で待機も
悪くないな、と思い始めたのである。
そんなこんなで、レディース二人の待つ避難小屋へ到着。小屋番のおっちゃんに、
会釈してのそこそこに、先のお姉さんが登場して、なんと、ワイを知ってる
とのこと!
なんで? どうして? どうやって?
どうやら、ワイのブログを見てくだすってるお姉さんだったのでして、話しが進む
うちに、去年はこの羊蹄山の山頂で待ち伏せして待っててまでくだすったとのこと、
ガビ〜ンとビックリだわよ。
で、てっきりソロかと思いきや、相方さんまでいらっしゃったんだわ!
その相方さんとは、登りの道中に何度か鉢合わせして、立ち話しも交わしてたんで
不思議だったんだけども、一緒には登ってるはいるもんのペースが違うんで、
いつもソロ登山状態って笑って言ってましたね。なるほど、いろんな登り方があるんだな〜
そんな奇縁な出会いを楽しみつつ、紅葉も楽しみつつ、山上ランチも楽しみつつ、
つつがなく山上のこの上ないひと時を過ごして、そだそだ、今年は桂月岳からの
ご来光を仰いだから、来年はこの羊蹄山でしてみようと思ってて、小屋番のおっ
ちゃんにお聞きしたところ、宿泊は千円、貸しシュラフは500円、但し、飲食物
は、ご自分で荷揚げしてくださいとのこと。
問題は、21,5kgをこの避難小屋まで荷揚げできるのか?ワイが。
仕方ない、ステーキは諦めるか、がはは
そんなこんで、避難小屋の山上ランチを終え、ここから山頂は目指さずに、
ここで引き返すと言う岳人アベックさんに、御礼とお別れを申し述べて、
ワイらは再出発! 次いで目指すは、真狩九合目分岐。
去年ほどではないとは言え、そこはそれ、それなりのウラジロナナカマドの紅葉
が眼を楽しませてくれるのはいんだけど、50分の休憩でも、ワイのへタレ度合は
相変わらずなもんでして、このままじゃ時間的に山頂は無理だと考えて、
せめて、ランナー@なえさんには山頂を踏んでもらおうと、ワイはお釜縁から反対
を目指して、途中で落ち合うことにして、レディース二人には先へ行ってもらう
ことにしたんだな。そう!ワイは、ソロなるボッチ登山と相成った訳ざますわ。
こんにちは☆
羊蹄山の紅葉も綺麗になりそうですね〜綺麗に色づいて来ています。
羊蹄にホシガラスがいるとは驚きでした!!( ̄□ ̄)
セブンの助六も美味しいですが、見るたび一番気になるのは
カズミンさんのライ麦パン・・・♡
あと・・・ちょくちょく出てくるジャンバラヤ?も何気においしそうでした。
寒くなってきたのでね、そろそろ暖かいものが食べたくなる季節になりましたね( ̄▽ ̄)
あぁ、、、ヤマレコとは関係ない食のことばかり書いてしまった( ̄▽ ̄)
羊蹄山お疲れ様でした
shizu さ〜ん! レッツ、クラミィ〜ン♪
紅葉!
折角、色気付いたのに、強風でちりぬるをになっちまったそうですよ!
散る前のも見たかったですが、まあ、それなり楽しめたんで良かったかな〜って
とこですバイ。
ホシガラス!
え?ホシガラスって、どこにでもいるんじゃないんですか?
って、ワイはあんまり見たことないんですけどもね〜 あは
ライ麦パン!
すみません、今回は、「相棒@カズミン特製ライ麦パン」と書いてませんで、
市販のそれでしたんですよ、あは
次回からは気を付けますですね。
ジャンバラヤ!
そもそも、貧乏人のワイ、アルファー米はお高くて、レトルトならその半額以下!
どうしてもレトルト方向へ行ってしまうですね〜
だって、お湯なり水なりを足すんですから、水分量は一緒ですもんね。
まあ、山泊の翌日になら、アルファー米も、モハメド・アリかな〜ってとこですわ。
あっ! ジャンバラヤは、大槻食品@キャロットでゲッツしてますんですよね。
勿論、炒飯とかもあるですけど、名前的物珍しさってヤツですわはは
そうですね〜 この羊蹄山でも山頂は5℃ほどでしたですよ。
今季初! 朝露に濡れた手袋を途中で替えましたもん。
折角作ったスープも、アッと言う間にぬるくなってしまいましたですわ。
やっぱり、山上はラーメンがいんですかね〜 ハフハフとね〜
他になんか考えようかな〜
どもども!@セッチでした。
羊蹄山。ヘタレ具合の道標として毎年登るべし…同感です。
レディース達に置いてかれる様が自分を見ているようで涙を禁じ得ません…悲し涙か笑い涙か?!(笑)
セッチさんの「ヘタレなりのお山があっていいのだ!」は、ハハの心の支えです。
そして、一緒に登ってくれる、時々待っていてくれる家族に感謝感謝です。
我らも近い内に羊蹄山へ。
今年こそ緑の羊蹄山に登りたかったのに、またまた秋になってしまった(^_^;)
同じく比羅夫コースからてっぺん目指したいと思います!
…最短コースは北山経由?母釜と父釜を抜けて行くのかしらん?
白馬岳、楽しみです!
体調バッチシで臨んで下さいませ!!
久々に街に出たら風邪っぴき…のハハより
mino ハハ! こんにちは!
あん? Minoハハも、へタレの仲間に入りたいんかいな?
ワイには、minoハハがへタレとは思われんけどな、しゃ〜ないな、入れたるわ、
これは愛だからな、スーパースペシャルの特別や! がはは
何、ワイの様見て、ダブって感情移入してんねん?
「泣いたらあかん 泣いたら〜♪」と、歌ってるやろ、誰やったっけ?
あっ!上田正樹や!あははのは
おお〜 mino 家もやるか、羊蹄山!
比羅夫の最短コースか?
すや、九合目分岐からは、左、左と行く感じでな、行き過ぎんようにちゃんとロープも
あるしな、比羅夫分岐(比羅夫下山口)から北山から母釜見て、小釜見たら晴れてれば
山頂標識が見えるわ。それから旧山頂の真狩岳の一等三角点を通過して、すぐやわ。
ただ、北山も真狩岳も標識は無いからよ、標識が立ってるのは「てっぺん」だけやわ。
白馬岳!
おお〜毎度おおきに!
日本三大雪渓の一つらしいけど、もう秋だし、半分くらいになってるんとちゃうやろか?
落石が怖いんだけどな〜 まあ、なんとかなるやろ。
その難所さえクリアすれば、あたぁ〜白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳の白馬三山だな。
山頂に近い白馬山荘に泊まって、翌日がちょっと長いんだけど、概ね下りだし、へタレな
ワイでもなんとかなるべさ、あは
街出て風邪貰ってきたんかいな!
そか、時に街へ出て邪悪な菌にさらされるのも大事かもな〜
ほなね!
邪悪な親爺@セッチでした。
こんばんはー
北の短い夏が終わって秋がきてますね。
山も出会いもすんばらしい
それにしても暗いうちから出発〜暗くなるまで歩かれて凄いです。
さぞかし
hobbit さん! こんにちは!
いや〜今年の夏は、非常に短かったですわ!
30℃を越えたのが、多分、2〜3日ってとこでしょうか?
だのに平年並みなんですと!おっかしいな〜 と思ってる今日この頃なんですね。
はい〜もう秋は、ひたひたと迫ってますですね。
まずは、大雪山や、この羊蹄山から始まるですよ。
去年も同時期に登ってますんですが、お山でビックリしたんですよね、
紅葉の速さにです。
お山での出会い!
お山でのワイは結構、誰彼なく話しかける方なんですけどもね、話しかけられることは
あまりないんですけども、今回はビックリしましたですよ〜
ええ加減なことできないな〜って、あは
いやいや、ワイはへタレですからですね、他の岳人様の1,5倍はかかるんですよ。
ですから、このくらいのギリギリのお山になると一日一杯かかっちゃうんですよね。
ビール!
残念ながら、そんなに美味しくはなかったんです。
先にうどんを食っちゃったからなんでしょう、やっぱり空きっ腹でカ〜っと行く方が
いいみたいですわね。
さらに!今回はもう、へたれまくってましたですからですね、こゆ時の常で、
下山後は、悪寒が走るんですよ!
二ぺソツ、トムラウシ、今年の利尻山とですね。
ほんと!そんくらいギリギリのお山なんですね。
何回登っても、そのへタレは変わりませんのですわ。
hobbit さん! どもした!@セッチより!
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