記録ID: 7097916
全員に公開
沢登り
支笏・洞爺
漁川~漁岳~漁入沢
2024年08月03日(土) ~
2024年08月04日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 17:37
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:21
2日目
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:16
5:42
27分
漁入沢右股テンバ
6:09
116分
820二股
8:05
293分
北漁橋
12:58
国道
天候 | 8/3 F持ちL通過 曇のち一時雨 8/4 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※元々は漁川登って漁入沢を途中まで下り,林道歩いて豊平川からオコタンぺ湖を目指す予定でした。 林道から漁川を目指す。車が十分通れるきれいな林道。 林道終点で沢型を渡り,対岸の夏道を行く。踏み跡明瞭。 入渓点は急。残地のロープがあるので使ったり使わなかったり。 入渓するとすぐに段差が連続する。 たのしい 流木Fは左岸の残地ロープ使いながら。残地使って尚最後はS少なく緊張感ある。 1020二股以降の分岐には行くべき方にしっかりピンクテープが結んであるので迷わない。 コルまで笹のトンネル。 稜線上出るとハイマツ混じる。踏み跡明瞭だし全然辛くない。 P写撮って,天気の情報集めて,まあ行けるでしょってことで乗越し。 Pから少し戻ったカンバのコロニーから西に降りる踏み跡?っぽいのがあったのでコンパス切って辿ってみる。 早々に踏み跡見失い,2mを越える笹薮に突入。 4人でラッセル回して1100くらいの二股に出る。 漁入沢は岩盤チックで滑豊富。赤茶滑もあってなかなか楽しい。 GPS確認して林道(点線)で出渓。豊平川を目指す。タンネの幼木や笹,倒木で荒れてはいるが林道は明瞭。 時々鹿道に惑わされたりしながら右股の沢へ。 林道の終わりが崩壊しており,850くらいで右股の沢に出る。少し遡上して左岸の林道(点線)を探す。 林道を進んでいくと徐々に先行きが怪しくなってくる。 すぐに裕に背丈を越える笹が行く手を阻むクソ林道となる。 それでも林道(実線)まで頑張れば漁川側の林道の様に歩けるようになるだろうと信じて進む。 気づけばGPSは我々が実線上にいることを示している。 今日は豊平川まで歩いて林道上で一泊する予定だったが,このままではたどり着けないどころか水無しで干からびてしまう。 時間も時間なので,水が確保できる沢まで戻ってCo.870の林道跡でテンバ入り。 諸々議論を重ねた結果,後輩が昨年書いた記録を参考に漁入沢を下ることにした。 翌朝漁入沢を下っていく。820二股までは単調な河原。 820二股過ぎると岩盤質な滑や段差が出てくる。 所々函っぽい段差も。1つ右岸巻き,あとはCDできる。楽しい。 釜も大きく穏やかなので,天気が良ければ飛び込むのも良いだろう。 (初沢で820二股Atとかいかがでしょう?ゲート番号わかれば結構良いルートだと思うのだけれど) 後輩の記録にある函滝や段差,二股,左岸崩壊地など確認して北漁橋まで。 右岸の笹繋いで出渓。 林道はちゃんと林道してた。これだよこれ。 途中何か所か電波が入るところがあったので,知り合いに迎えを頼んだりしながら「綺麗な」林道をのんびり国道を目指して歩く。 国道まで出て,入山中の友人に連絡すると丁度下山したところで迎えに来てくれることになった。ありがたい。 いろいろあったが無事帰札。お疲れ様でした。 |
写真
装備
個人装備 |
沢装備一式
ナイフ・笛・コンパス
地図
シュラカバ
ロルマ
コッヘル
ブキ
ラテルネ
トレペ
|
---|---|
共同装備 |
テント一式
ロープ50m(使わず。主にオコタンぺ湖への下降用)
火器
ノコ
|
備考 | ラジオ |
感想
未知性の高さは薄っすら感じていたが,まさか林道で敗退するとは…
それでも久しぶりの沢-沢乗越だし,泊りの沢だしとても楽しかった。
豊平川にはなかなか行けません。
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