奥穂高岳-初のソロ山行!-
- GPS
- 64:35
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 1,709m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
- 山行
- 1:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:05
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:00
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:55
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:10
天候 | 9/1 曇りのち雨 9/2 雨のち晴れ 9/3 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
7:35難波OCAT〜13:02高山濃飛バスセンター〜14:38平湯温泉〜15:25上高地バスターミナル ●帰り 9/4 8:30上高地バスターミナル〜9:00平湯温泉〜13:30高山濃飛バスセンター〜20:07 難波OCAT |
コース状況/ 危険箇所等 |
●上高地バスターミナル〜横尾山荘 よく整備されており特にしんどい所もありません。 ●横尾山荘〜本谷橋 傾斜は緩やかですが登山道らしくなってきます。屏風岩に見とれて足元がおろそかにならないよう。 ●本谷橋〜涸沢 延々と続くガレ場。体力勝負となり登り、下りともにかなりしんどいです。 ●涸沢〜ザイテングラート取付点 涸沢小屋からと涸沢ヒュッテからの二つのルートがありますがどちらも景色が素晴らしく気持ちいいです。 ●ザイテングラート取付点〜穂高岳山荘 高度感のあるクサリやハシゴなど注意すべき個所が続きます。特に雨などで濡れているとすべりやすいです。慎重に通過しましょう。 ●穂高岳山荘〜奥穂高岳山頂 山荘直上のクサリ、ハシゴは高度感があり、注意が必要です。それ以外は難所らしいところもなく気持ちいい稜線です。山頂は狭いのであまり長居はできません。 |
写真
感想
奥穂高岳いってきました!
7月頃からずっと考えてきた計画なので成功して本当に嬉しいです。
今回は初のソロ山行に加え、初のツェルト泊ということで初めてづくしになりました。
1日目は徳澤園でキャンプしたのですが、早速の雨。ツェルトは雨水自体はよく防いでくれたのですが、結露が激しい!結局は内側はびちょ濡れに。ですが想像以上に快適に寝ることは出来ました。
2日目、雨の中撤収、出発準備をする。雨が降ってるとこれが何よりもツライ。本谷橋から涸沢までの道のりは非常に歩きにくく、キツかったです。涸沢小屋で休憩し出発すると徐々に雲が晴れてきて、ザイテングラート取付点手前付近では完全に晴れ空に。視界が開けて常念岳や表銀座が遠くに見えた時の感動は言葉では表せないです。穂高岳山荘は非常に風が強く、とても寒かったですがその分温かい紅茶がおいしかったです。夜は星空がとても美しかったです。写真に残せなかったのが残念。
3日目、1時頃に雨音で目が覚める。雨はもういいよ!寒いわ眠いわ視界は悪いわで最悪な朝でした(笑)山荘のストーブで暖をとった後出発。ザイテングラートは雨で滑りやすくなっていたのに加え、視界もかなり悪くなっていたので慎重に下りました。小梨平のキャンプ場はでかいキャンプ用テントにBBQって感じのグループが多く、1人でしかもツェルト泊の私はかなり浮いていたと思います(笑)
4日目、いざ帰ろうって時にふと後ろを振り返ってみました。そこには完全に晴れて朝日を浴びる穂高の姿が。美しさのあまり思わず涙するところでした。また会おう穂高岳!
初のソロでしたが、怪我も体調不良もなく帰ってこれてよかったです。1人で静かに登るのもなかなか風情があっていいなぁ。またいつか、チャレンジしてみよう。
拙いヤマレコかと思いますが、見ていただいてありがとうございました。
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