記録ID: 709917
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ハイキング
尾瀬・奥利根
よくばり尾瀬
2015年09月04日(金) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:23
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 2,401m
- 下り
- 2,384m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:20
距離 37.7km
登り 2,401m
下り 2,403m
15:12
天候 | 雨後曇り 時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見小峠〜尾瀬沼までは、長雨のせいかぬかるみが多く、非常に歩きにくい。 このあたりの木道は人があまり通っていないためか、苔のせいでかなりすべりやすいです。 沼尻からの燧ケ岳への登りと、至仏山への登りは雨水か雪解け水かわかりませんが、終始小川のように登山道に水が流れています。 雨が降っていなくても、ぬかるみと川の登山道のため、靴への浸水は必至です。防水対策か濡れても水はけのよい靴がよいと思います。 燧ケ岳からの下り見晴新道は通行禁止です。 山と高原地図では赤実線ですが、よく見ると通行止めとの記述あり。 沼尻からの登山口と頂上ではその旨の注意書きを見つけることができず。 燧ケ岳頂上には見晴新道への入り口にトラロープが張ってありましたが、ガスの中見通しが効かず崖に落ちないためのロープと思い、通行禁止とは知らずに下ってしまいました。事前の下調べ不足でした。 https://www.oze-fnd.or.jp/archives/51438/ |
写真
感想
本格的なマイカー規制が始まる前にいざ尾瀬へ。
せっかく遠出するならと、またもや欲張りコースです。
天気予報では早朝は弱い雨、後、曇り、晴れとのこと。
スタート直前はザーザーの土砂降りでしたよ。
スマフォで雨雲レーダーをにらみつつ、ここだというタイミングで山の中へ。
山の中なら多少雨をしのいでくれます。
ですが、木道が途切れるとドロドロ状態。もうこれは開き直ってズボズボ進みます。
雨のせいもありますが、終始靴はずぶ濡れ状態でした。
尾瀬沼までは眺望のなく、苦行のようにただ黙々と歩くのみ。
山らしい山登りは、燧ケ岳と至仏山くらいですが、この二つがなかなか手ごわい。
流れる水と、ごつごつ岩の急な登りでなかなかやんちゃな登山道です。
見晴新道の下りは完全に事前調べ不足と、判断ミスです。
入ってはいけません。
途中から予報通り晴れ間あり。太陽のもとの尾瀬は最高でした。
平日にもかかわらず、それなりにメイン通りはにぎわっていました。
これからの紅葉シーズンはさらに賑わいが増しそうです。
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尾瀬は何度か行ってます。
然しながら、あの燧ヶ岳と至仏山を日帰りとは
私の年代には、しっッ信じられない思いです。
私はそれぞれで日帰りでした。
至仏山はまずまずの天気でした。
燧ヶ岳は山頂まではまずまず、山頂でお昼の準備を始めたら、突然の雨雲と遠くからの雷鳴。
見る見るうちに眺望が無くなり下山する方向から真っ黒な墨のような曇。
急ぎ下山するとその雲の中へ、、、。
土砂降りの雨と雷‼️
稲光と同時に「ピシャ、ビシッと」、(≧∇≦)
家族三人死を覚悟して下山しました。
滝のような下山道をとにかく雷から逃れるに必死でした。
長い事山行きしてますが「死を覚悟して下山」
したのはあのときが最初でした。
最後にしたいものです。
コメントありがとうございます。
天気次第で天国にも地獄にもなりますね。
今回は前半、後半で雨と晴れで真逆でした。
半分苦行、半分観光といった感じでしたね。
最近の長雨にはほとほと困ったものです。
あの、ひんやりした空気と、きれいな星空、尾瀬いいですよね。
7月に縦走したとき、確信犯で見晴新道下りましたが、あそこは行かない方がいいです。
土砂が1km位あって本当に歩きづらい。
反省します。
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