平標山、仙ノ倉山
- GPS
- 08:25
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
元橋バス停~道の駅みつまた¥400-、道の駅みつまた~越後湯沢駅¥400-(ザック料金別) |
コース状況/ 危険箇所等 |
最高に良く整備されている |
その他周辺情報 | 平標山の家 道の駅みつまた街道の湯 |
写真
感想
ちょうど天気予報が良く、ゆったりハイキングをしようと思い、初めて平標山へ行った。多くの人が訪れ、メディアでも紹介される理由が良く分かった。
平標登山口から松手山コースは、確かに丹沢の大倉尾根ほどではないが、登りが続く。標高差1000mあるので、まあまあ大変。けれど登山道は賑やか。学校登山っぽい一団もいて、高校生?が結構頑張って登ってました。
松手山から先は稜線歩きに。
真夏の9時過ぎから登っているので、日差しが当たると大変暑く、標高2000m前後でも温度計は30℃以上を指したまま。日焼けも要注意。
ただ、風が吹くと、やはり高原の空気、ひんやりして気持ちいい。
平標山に着くと、トンボが無数(山全体がトンボの天国だった)。少し休んで食事した後、東の方は霧に覆われていたが、仙ノ倉山まで行くことにした。
少し歩いたら、天上のトレイルと、お花畑が現れた。雲が目前を通り過ぎ、山肌に映る影の形が刻々変わる。空気もいよいよ涼しくなり、道も歩きやすくなった。雲が出ていて、午後過ぎたこともあってか、人も急に少なくなった。
仙ノ倉山着。着いた時は真っ白だったが、しばらくして霧が晴れ、周囲の山々が現れた。大展望。来て良かった。
来た道をまた歩き、午後3時、平標山の家着。テント泊¥1000、美味しい自家製ジュース¥400、ビール¥600、器に入れてくれるインスタントカレーうどん¥400。良心的と思います。目前には仙ノ倉山からエビス大黒ノ頭方面の、山稜のたおやかな眺め。山上のリゾート。
翌朝は、のんびり林道を経由して帰るだけ。
これが木漏れ日か、という朝日の美しさ。
林道から再び登山道に入って、すぐ見えた渓流から、蒸気が上がり、日の光が絵画のように輝いていた。
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