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記録ID: 710725
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【霊仙山(滋賀・1094m)】柏原駅から醒ヶ井養鱒場へ、西南尾根を途中で諦めバリルート、鹿と猿と戯れてきました

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:15
距離
16.6km
登り
1,101m
下り
1,149m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:41
合計
6:42
距離 16.6km 登り 1,101m 下り 1,154m
8:30
26
9:25
17
10:04
8
10:43
4
10:47
6
10:53
10:54
2
10:56
10:57
19
11:41
11:55
15
12:10
12:19
11
12:30
63
13:33
13:34
7
13:53
13:54
3
13:57
14:00
5
14:15
7
14:22
46
15:08
15:11
1
15:12
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
★JR柏原駅
日中は2本/時で運転されている。
IC乗車券(ICOCA)のエリア外なので
事前に切符を購入する必要があるので注意

★養鱒場(バス停)
湖国バスが運行
http://www.ohmitetudo.co.jp/bus/
1日8往復と多くないので時刻に注意
ICは未対応
醒ヶ井駅までの運賃260円
コース状況/
危険箇所等
柏原駅〜霊仙山〜最高点
迷う箇所なし、緩やかな傾斜が続く。
途中、林道が東側に見えてくるが
登山道とは無関係なんで注意という看板がありました。

最高点〜西南尾根(途中)〜登山道取り付き地点
岩稜の上を歩く感じで踏み跡が不明瞭なところ多数
ただ、西南尾根自体は尾根伝いにたどっていけば問題ないと思います
視界は開けているので迷うことはないが歩き難い
尾根を外れた先は、シカの通り道を適当に

登山道取り付き地点〜養鱒場
特に危険箇所なし
雨天時滑りやすそう
01
JR柏原駅
養鱒場から登ろうと思ったが、
電車の中でバスの時刻を調べるとないことに気付く(笑)
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JR柏原駅
養鱒場から登ろうと思ったが、
電車の中でバスの時刻を調べるとないことに気付く(笑)
02
柏原駅からは伊吹山が見えます
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柏原駅からは伊吹山が見えます
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国道を超えて、高速をくぐると見えてくる
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国道を超えて、高速をくぐると見えてくる
04
クマ出没、要注意
そういえば連日クマを見ている気が。。。
あっ、昨日見たのはくまモンだった。
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クマ出没、要注意
そういえば連日クマを見ている気が。。。
あっ、昨日見たのはくまモンだった。
05
一合目手前で親切な案内図がある
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一合目手前で親切な案内図がある
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一合目、距離は長いけど緩やか
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一合目、距離は長いけど緩やか
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二合目、樹林帯の中
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二合目、樹林帯の中
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三合目、尾根に取り付いた
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三合目、尾根に取り付いた
09
避難小屋(使用不可)
確かに使用不可でしょうなあ
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避難小屋(使用不可)
確かに使用不可でしょうなあ
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五合目、指がかぶってます
目の前の巨木がひときわ目を惹きます
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五合目、指がかぶってます
目の前の巨木がひときわ目を惹きます
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六合目、視界がひらけてきました
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六合目、視界がひらけてきました
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河内分岐点
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四丁横崖
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伊吹山が見えます
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伊吹山が見えます
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養老山地も見えます
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養老山地も見えます
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避難小屋が見えてくればあと少し
時季をずらせば花の楽園でしょうね
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避難小屋が見えてくればあと少し
時季をずらせば花の楽園でしょうね
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避難小屋は立派な造り
頂上はすぐそこ
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避難小屋は立派な造り
頂上はすぐそこ
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経塚山
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経塚山からの伊吹山
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経塚山からの伊吹山
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シャリバテ気味なのでここで昼食
野菜スティック
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シャリバテ気味なのでここで昼食
野菜スティック
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ミニトマト、ド定番になりつつあります
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ミニトマト、ド定番になりつつあります
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山頂に到着
二等三角点にタッチ
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山頂に到着
二等三角点にタッチ
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伊吹山が対峙しています
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伊吹山が対峙しています
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琵琶湖も見下ろせます
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琵琶湖も見下ろせます
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最高点
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しばらくはこんな道だったけど
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しばらくはこんな道だったけど
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養老山地、また行ってみなきゃ!
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養老山地、また行ってみなきゃ!
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この草むらの向こう側にシカの群れ
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この草むらの向こう側にシカの群れ
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シカにナビされて登山道へ
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シカにナビされて登山道へ
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見晴台、曇っていて見晴らせません
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見晴台、曇っていて見晴らせません
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汗ふき峠
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下ってきたら山小屋が見えてきた
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下ってきたら山小屋が見えてきた
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あれが有名な?無人販売所
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あれが有名な?無人販売所
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駐車場まで来ましたが、
まだ3kmちょっと歩きます
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駐車場まで来ましたが、
まだ3kmちょっと歩きます
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この看板を見てスリップしそうw
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この看板を見てスリップしそうw
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バス停到着
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ちょうど良いタイミングでバスが来ました
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ちょうど良いタイミングでバスが来ました

感想


週末唯一の晴れマークの今日。

先週は3泊4日で出張、移動距離3000kmを鉄路で結ぶという。
出張と言うか、某テレビ番組の芸人のようなスケジュールを強行したため、
さすがに疲れたのか、朝はどうしても起きれなかった。
近場の山になってしまうけど、
出張中、行く先々で美味しいものを食べてしまったため若干肉が…(^_^;)
罪滅ぼしにちょっとは歩きたい。

というわけで、初めて霊仙山へ行ってきました。
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米原行きの電車に乗り込み、
湖国バスの時刻表をチェックすると養鱒場に行くバスが良い時間でなく、
1時間以上待つことが判明。
急きょ予定を変更し逆回りで行くこととし、柏原駅で下りました。

柏原駅から、伊吹山を背にしてスタート。
柏原宿の面影が色濃く残る街道を横切り、
国道21号線を横切り、名神高速の高架下をくぐると登山道の看板。
道も舗装路から、砂利道に変わり、養鶏場を右にやり過ごすと案内図。
案内図からはやや傾斜になるがしばらくは林道歩きが続き、
やがて登山道に。

地図では「大杉あり」とある一合目、大杉はどこ?(笑)
よく分からなかったが、
まだ一合目、気にしていたらいつ着くか分からない(笑)

以降、二合目、三合目と看板があるので目安になる。
三合目を過ぎたころから眺望がひらけ始めた。
尾根をトラバース、尾根に取り付きを繰り返しながら徐々に高度を上げていく。

四丁横崖前後から、樹林帯から高山植物に植生が変わり、
周囲の眺望が一気にひらけてきた。
アップダウンを繰り返しながらやがて避難小屋が見えてきた。

避難小屋からは経塚山が目の前、初めて登山者の姿が見えた。
榑ヶ畑(くれがはた)の駐車場から登ってくる人が多いのだろう。
経塚山でシャリバテ気味だったので、昼休憩をとった。

経塚山からは伊吹山をはじめ、周囲の山々が見渡せる。
霊仙山へは、一旦下って登るとすぐに着いた。
高山植物が多く自生し、360度の眺望。

近くに住んでいながら、今までなぜここに来なかったのか(笑)
と思えるような景色でした。

山頂からは最高点を経由して西南尾根に行ってみようと思いました。
稜線歩きを楽しめたのは最初で、
しだいに岩稜がせり出した、踏み跡も不明瞭な道なき道。
途中の鞍部で笹峠を経由せずに、榑ヶ畑に通じる登山道へ行くことにしました。
道はシカが通る道、思いのほかしっかりとしていました。
シカの群れがいざなうように、谷筋からトラバースするように
シカの道を歩いていくと登山道に。
途中サルにも出会いました。
登山者と出会ったシカの数、同じくらいだったと思います(笑)

登山道に合流してからは、滑りやすい土の道。
榑ヶ畑からは4km弱の舗装林道を歩いて、養鱒場へ。
初めての霊仙山、見るものは初めてということもありましたが、
結構楽しめました。

近くにこんな山があったとは。
対峙している伊吹山にばかり足が向いていましたが、
なかなかの山ですね。
冬山にもチャレンジしたいと思います。

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