ゴロゴロの岩と戯れ蓼科山(竜源橋〜蓼科山登山口)
- GPS
- 04:58
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 893m
- 下り
- 985m
コースタイム
天候 | 晴れ&ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
茅野駅 9:20 → 竜源橋 10:20(\1700 アルピコ交通バス) ・帰り 石臼台別荘地 15:51 → 茅野駅 16:37(\1400 アルピコ交通バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレ 蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテ、蓼科山登山口 --- ・竜源橋〜蓼科山 傾斜緩めの樹林帯。1900m付近で平坦な道が続く。 蓼科山ビューポイントあり。 分岐を過ぎるとやがて岩ゴロゴロの枯れ沢を登る。 蓼科山荘から人が増え、急坂を山頂まで登る。 ・蓼科山〜蓼科山登山口 最初はガレ場のトラバース。 次第に急な下りとなる。 1950m付近と1700付近で一旦平坦になる。 最後は笹原。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
お盆休みの初日、青春18きっぷとバスを駆使し蓼科山へ行ってきました。
雪山の時期にも計画してましたが、ちょっとバスの都合が悪いので見合わせてました。
多分この山は積雪期の方が魅力的な気がしてて。
茅野駅からバスに乗るのは4度目ですが、この日が一番混雑してました。
お盆の晴れは貴重ですし。
でも竜源橋で降りたのは自分含め2人。
だいたい北八ヶ岳ロープウェイに行くか、蓼科山登山口に行くか、白樺湖や車山に行く方が多いのでしょう。
竜源橋からも登山道は伸びていて蓼科山荘を経由して蓼科山に登ることができます。
だいたい1900mくらいまでは八ヶ岳らしい苔の樹林帯。
時々笹藪が張り出していますが大したことはありませんでした。
黒い鹿みたいな生き物が出てきましたがカモシカでしょうか。色が色だけにクマかとびっくりしました。
1900mあたりで道は平坦になり、やがて景色が開けるポイントにつきました。
青い空と白い雲。
原色そのままな感じで気持ちの良い夏空です。
そこに蓼科山がドーン。
まだまだ距離がありそうで先が思いやられます。
将軍平の分岐を過ぎてしばらく行くと岩ゴロゴロゾーンに突入しました。
これこそ蓼科山のイメージ。
ザ・岩山を存分に味わいます。
と言ってもよじ登るような傾斜ではなくて、足元に気をつけながら渡り行くようなところ。
こんな感じが山頂まで続きます。
疲れるのはここからですね。
蓼科山荘からはどっと人が増え、岩場も少し渋滞してきました。
途中で後ろの景色がパーっと開け、麓や北横岳方面が見えました。
ガス多めだったものの、このスケールの大きさには圧倒されます。
やっぱりこういう景色は何度見ても気持ちが良いものです。
山頂は聞いていた通り広大で、ずっと岩が続いている感じでした。
手前に山頂の標識や三角点があり、真ん中に神社の鳥居があり、奥に標柱みたいなのがあります。
奥は車山などが見える為、行っておいて損はないはずです。
この日は生憎ガス多めで北アルプスなどは見えませんでしたが、いろんな山から見える蓼科山ですから、本来はたくさん見えたはず。
季節を変えてリベンジしたいところですね。
帰りは蓼科山登山口の方面に下山しました。
最初のトラバースは岩ゴロのガレ場でその後もゴロゴロが続くため最後の笹原に辿り着くまで気が休まることがなく、短いながらも脚に来ました。
登山口からはバスの本数が少ない為、石臼台別荘地まで歩くことにしました。
だいたい50分。
道沿いに女之神氷水(めのかみひょうすい)という水場がありました。
なんという絶妙なタイミング。
ここで出会った方によると数年前までは生で飲めない水だったそうですが、冷たくて美味しかったです。
こんな県道沿いに湧き水が出るのも凄いですよね。
今度は冬の蓼科山も行かなくては。
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