那須岳（茶臼岳）

2024年08月09日(金) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 5.1km
• 登り: 321m
• 下り: 319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:03

距離 5.1km 登り 321m 下り 319m

11:09 那須ロープウェイ山頂駅
11:16 11:17 牛ヶ首山頂分岐
11:46 11:49 山頂口
11:57 12:16 那須岳
12:31 12:37 お釜口
13:04 13:06 硫黄鉱山跡
13:26 13:27 無間地獄
13:31 姥ヶ坂
13:35 13:36 牛ヶ首
13:40 高雄口
14:03 14:04 牛ヶ首山頂分岐
14:12 那須ロープウェイ山頂駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

全コースともガレ場、樹林帯は一切なし

その他周辺情報

那須湯本温泉の鹿の湯は風情もあり良いお湯でした。

写真

急遽、前日の夜に出発、渋滞エリアを抜けて栃木県内のホテルに前泊

那須ロープウェイ前の駐車場はほぼ満車

ロープウェイの所要時間は4分程度

山頂駅からスタート、観光客が大勢

山頂と牛ヶ首方面の分岐点です

観光客の方々は大体ここで写真を撮られて戻るよう。後方のお山が目指す茶臼岳。

山頂までは標高差200メートル

振り向けば那須野原が広がります

ザレた足元がおぼつかない。久しぶりの山歩きです。

南のほうには少し黒い雲がある。今日は雷注意報がでているらしい。

大岩の標柱

眼下にロープウェイ山頂駅が見えます。

ここで初めて那須連山の北部の望むことができました。この時点で雲多いですね。

山頂口。茶臼岳のお鉢の一角に到着です。

山頂手前、20メートルほど低いところに三角点があります。

四等三角点「那須岳」

ほどなくして山頂神社の鳥居が見えました。

那須岳神社が高い処に鎮座しています。

茶臼岳の山頂標柱もパチリ

山頂から眺める三本槍岳や朝日岳

時刻は昼を過ぎ、天気も不安なのですぐに下山に取り掛かります。山頂を振り返る。小学生の遠足と思われる団体さんが一杯。

茶臼岳の火口跡ですね。

お鉢の向こうに三本槍への稜線

お鉢回りしてます。

茶臼岳山頂

お鉢の北側に来たところで、本日一番の眺望。三本槍岳へ続く那須連山のダイナミックな稜線です。左下に赤い屋根の峰の茶屋跡避難小屋が見えます。

お釜口は茶臼山頂手前で通過した山頂口のすぐ近くにあります。ほぼお鉢を一周したこととなります。

これより峰の茶屋避難小屋の手前まで標高差約150メートルを下ります。ザレた足元転倒注意。

振り向けばこういうところを下ってきています。

避難小屋がだいぶん大きく見えてきました。そして正面に朝日岳が格好いいです。

避難小屋の少し手前、鉱山跡という標柱が立つ地点です。ここで、避難小屋へは進まず、南西方面にぐるっと山腹を回り牛ヶ首方面へ歩きます。

三本槍岳方面を振り返ります。

ほぼ平坦な道が続きます。

西側を眺めます。あまり高い山がないため、那須は強風が吹き抜けるエリアなんですね。

山腹の平坦な道をほぼ南に向かって歩きます。左に見えるなだらかな山並みは、那須連山の一角、南月山と思われます。

行く手に荒々しい山肌が迫ってきました。

無間地獄に差し掛かりました。

噴気孔がはっきりと分かります。

山頂方面を見上げます。

無間地獄を振り返る。

姥ヶ坂の標柱、三斗小屋温泉への分岐ですね。

すぐに牛ヶ首に到着

なだらかな南月山にも道が伸びている模様。

そして茶臼岳を南西から見上げたもの。午前中の曇り空が嘘のようです。

見る方向で姿が変わりますね。

日差しも強く、風も強くなってきました。この牛ヶ首を周回するコースはほとんど人に会うこともない静かなコースでした。

那須野原は今日も暑そうです。

山頂へ向かう道との合流点まで戻れば

ロープウェイ山頂駅はもう間近。

ロープウェイ山麓駅まで降りてきました。バッジを買ってここからは車で帰途に。

途中那須湯本温泉の殺生石を見学

噴気孔があり立ち入りは出来ません。

そしてお目当ての那須湯本温泉鹿の湯

久々の山登り、薬効豊かなお湯が疲れた身体に染み渡りました。

黒磯のホテルに荷物を預け、街に出ます。ボリューミーだけどヘルシーな夕食。

翌朝、ホテルの部屋から望む那須連山。真ん中に茶臼岳。

帰り道に宇都宮へ立ち寄りました。

名物の餃子をいただきました。

山バッジです。

感想

operaman

強風と雷のないベストコンディションを求め、日にちをずらして、初めて那須を歩きました。