甲斐駒ヶ岳 やっぱりいい山だよ

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:02

距離 10.4km 登り 1,247m 下り 1,242m

4:26 北沢峠
4:30 北沢峠 こもれび山荘
5:53 5:56 双児山南峰
6:08 6:09 双児山
6:12 双児山のルックアウト
6:51 6:56 駒津峰
7:19 7:24 六方石
8:11 8:41 甲斐駒ヶ岳
8:45 8:50 駒ヶ岳神社本宮
9:14 9:24 摩利支天
9:51 9:58 六方石
10:26 10:29 駒津峰
11:20 仙水峠
11:27 ガレ場
11:45 11:53 仙水小屋
12:14 長衛小屋
12:19 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:24 12:28 北沢峠
12:28 北沢峠 こもれび山荘

甲斐駒は以前登った時は天気も悪く眺望もダメ、加えて体調も不十分であまりいい思い出がありません
この夏、登り直し
できればアサヨ峰も付け加えたかったけど、ガスガスになって向かう気力がなくなりました

天候

はれ

アクセス

戸台パーク（仙流荘）まで車
戸台パークからは南アルプス林道バス利用

コース状況／危険箇所等

六方石からは直登コース（ヘルメットお勧め）
摩利支天経由で下山したが、ザレており滑るので注意
仙水峠から仙水小屋まではロック・フィールド上のコースで歩きにくい

その他周辺情報

仙流荘で入浴（８００円）

写真

8/9 13:47

仙流荘
今回は北沢峠こもれび山荘泊なので、前日入りです
仙流荘内にバス乗車券の自動販売機あり
下山時にお風呂もいただきました

8/9 13:47

北沢峠行バス乗り場

8/9 13:47

駐車場です
広いのですが結構いっぱいになっています

8/9 13:52

バスは28人乗り（補助席フル活用で）

8/9 14:33

鋸岳（バスから）

8/9 14:42

甲斐駒も「チラ見」

8/9 14:42

右から双児山、駒津峰、甲斐駒
明日のコースがアップダウンの繰り返しだとわかる

8/9 15:08

バスがつきました

8/9 15:07

北沢峠こもれび山荘
昔は長衛荘と言っていたような・・・。
予約は「やまたん」経由のみ

8/9 15:04

本日のお布団

8/9 15:09

この概念図ですね
できればアサヨまで行きたい

8/9 16:58

晩御飯
山小屋の夕食としては上出来ですね

8/10 3:54

こちらが朝ごはん
これでも焼き魚（鮭）付きだから上出来
紙のお皿が山小屋的ですが・・・。

8/10 5:04

暗いうちに出たので、このあたりでヘッデン収納

8/10 5:58

北岳、間ノ岳、塩見岳

8/10 5:58

鳳凰山
この時点ではまだ富士山は見えない

8/10 6:00

双児山

8/10 6:02

甲斐駒本峰が見えてきました

8/10 6:07

槍〜穂高
左端には笠

8/10 6:20

富士山
とりあえず見えるときにパチリしておきます

8/10 6:27

仙丈はいつ見ても優美だねえ

8/10 6:28

中央アルプス
真ん中に宝剣、左に空木

8/10 6:28

乗鞍

8/10 6:47

駒津峰

8/10 6:47

逆光ですが、これから向かう甲斐駒

8/10 6:47

富士が鳳凰山より高く見えるようになりました

8/10 7:07

駒津峰の下りで鎖場

8/10 7:18

六方石の分岐
直登を選択

8/10 7:19

岩々やで

8/10 7:36

ガスが出始める

8/10 7:36

富士も危ない

8/10 7:46

花��

8/10 8:13

山頂到着
真っ白です
ガスは思いのほか早く上がってきて、負けてしまいました

8/10 8:15

山頂の祠

8/10 8:33

鳳凰山越しに富士
ガスが切れた

8/10 8:39

駒ヶ嶽神社本社

8/10 8:40

大国主命なんだ

8/10 9:03

花��

8/10 9:05

花��

8/10 9:14

摩利支天
分岐して立ち寄りました

8/10 9:19

摩利支天から甲斐駒本峰を仰ぐ
迫力だね

8/10 9:19

金峰山だと思います
五丈岩っぽいのが見えるから

8/10 10:09

見納め
少しガスが掛かっているくらいが甲斐駒には似合うのかもしれない

8/10 10:46

花��

8/10 10:53

花��

8/10 11:05

抱っこ

8/10 11:14

仙水峠

8/10 11:27

これは岩塊流ですよね
歩きにくい

8/10 11:48

この沢が北沢

8/10 11:48

仙水小屋水力発電所だそうです
写真撮り忘れましたが、仙水小屋の水は氷のように冷たかった

8/10 12:10

長衛小屋

8/10 12:10

長衛小屋のテン場

8/10 12:23

バス停まで戻ってきました
13：10のバスだったのですが、28人以上集まったので臨時便が出ました

8/10 12:28

ゆっくりソフトクリームいただこうと思ったのですが「バスが出るよ」と言われ、慌てて食べました
もっとゆっくりしたかったなあ

撮影機器：

SH-3 OLYMPUS CORPORATION

感想

風吹ニャンコ

駒津峰までは最高の登山でした
いや、そのあともよかったのですが、駒津峰までは全くガスもなし
北アルプスは（北から）白馬、五竜、鹿島槍、剱、立山、槍、穂高、笠、焼岳、乗鞍が一望。さらに御嶽、中央アルプス。南アルプスも北岳から間ノ岳、塩見岳、仙丈ケ岳とばっちり。
鳳凰山と富士のコンビネーションもあって　何も言うことなかったです
ところが六方石から登っている間に急激にガスが湧いてきて、山頂到着時には真っ白になってしまいました。
でも30分待っている間に富士が再び顔を出し、八ヶ岳、蓼科も確認できました。
さらに摩利支天に立ち寄った際、金峰山も確認
百名山を22座確認したのは上出来です
なお、アサヨは早々にあきらめました
また、アサヨだけのために来ます
ちなみに、甲斐駒へのルートとしては登りに使った双児山経由と下りに使った仙水峠経由がありますが、一般的にはアップダウンの少ない仙水峠の方が楽だということになっていますが、岩塊流のロック・フィールドを歩くので、自分的には双児山経由の方がしんどいけど歩きやすいと感じました
いい「山の日登山」でした