乗鞍岳

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 5.9km
• 登り: 429m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:44

距離 5.9km 登り 429m 下り 440m

7:03 県境ゲートバス停
7:17 7:18 富士見岳（乗鞍）
7:25 7:26 富士見口
7:38 7:38 肩ノ小屋
8:02 8:03 朝日岳（乗鞍）
8:10 8:11 蚕玉岳（乗鞍）
8:15 8:15 乗鞍岳頂上小屋
8:22 8:27 乗鞍岳
8:45 8:45 乗鞍岳頂上小屋
8:48 8:48 蚕玉岳（乗鞍）
8:52 朝日岳（乗鞍）
9:08 9:09 剣ヶ峰口
9:18 9:18 摩利支天分岐
9:23 9:23 不消ヶ池
9:34 9:35 雷鳥の碑
9:40 9:41 畳平のお花畑
9:48 9:48 雷鳥の碑
9:52 ゴール地点

天候

快晴「但し、帰り（下山）の時間帯8:30～ガスで視界不良」

・乗鞍高原観光センターを始発（6:00）のバスに搭乗し、7:10くらいに登山を開始して剣ヶ峰頂上（8:20くらい）までの行程は「快晴」でした。
・8:20くらいまでは、北アルプスの山々（槍ヶ岳、奥穂岳、前穂高岳など）の眺望も見事でした。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・乗鞍高原最上部の三本滝から乗鞍岳にかけての部分にマイカー規制対象あり
・したがって、一般的には「乗鞍高原観光センター」からシャトルバスかタクシーを利用しアクセス
→ 三本滝までマイカーでアクセスし、そこの無料駐車場を利用して登山する方法もあります（私も最初はそうするつもりでした）
・気が変わって「乗鞍高原観光センター」までマイカーでアクセス、長野自動車道の松本IC経由。（3:50頃到着）
→ 三連休で8/11は「山の日」と言うこともあり、アスファルトの駐車場は4:30には満車でした。
→ パーキング出来ず溢れた方々は、200～300メートル先の鈴蘭なんとかと言う未舗装の駐車場にマイカーをパーキングし、バスに乗るために「乗鞍高原観光センター」まで歩いて戻って来ているようでした。

・帰りは「畳平」から10:05のバスで「乗鞍高原観光センター」へ

コース状況／危険箇所等

・「標高2716mバス停」（県境広場）で途中下車し、「富士見岳」経由で「剣ヶ峰」へ向かう山行でしたが、特に危険箇所も無く、道迷いすることも無いでしょう。

写真

8/11 1:22

真夜中に中央自動車の「双葉SA」で夜食（朝食!?）。頼んだのは、「双葉SA特製の黒ラーメン」

8/11 4:57

「乗鞍高原観光センター」に3:50くらいに到着。写真は駐車場の5:00くらいの様子（4:30時点で満車の感じでした）

8/11 5:08

チケット売り場に並ぶ前にバス乗り場のベンチにザックを置いて乗車する順番をキープ。一番目をゲットさせていただきました

8/11 4:15

シャトルバス乗り場のベンチにザックを置いて、チケット売り場に4:15から並びました。→ 5:50から営業と書かれていますが、実際には5:20くらいから販売が開始されました。

8/11 5:15

「No. 0001」の往復チケットをゲットしました。バス乗車の順番も一番です。早起きは三文の徳!?

8/11 5:10

バス乗り場にある時刻表です。往復の乗車券もゲットし6:00発のバス待ちの時間が長い

左側に「乗鞍岳」のモルゲンロートが薄っすらと …

8/11 5:06

バス停からは、乗鞍岳のモルゲンロートが拝めました（ラッキー）

8/11 5:13

バスを待っている間、暇なので案内版を撮影

8/11 6:11

アルピコ交通の観光バス

8/11 6:13

車窓から見えた乗鞍岳（左側）

8/11 7:03

バス終点の「畳平」まで行く予定でしたが、運転手さんの甘い言葉に惑わされて、「標高2716mバス停」（県境広場）で途中下車。前方の「富士見岳」から登ることにしました

8/11 7:04

「富士見岳」です。早朝からちょっと急登

8/11 7:05

コマクサ、実物を見るのは初めてでした

8/11 7:07

「富士見岳」への登山道から「畳平」を一望
帰りは「畳平」からシャトルバスに乗車します

8/11 7:07

もうすぐ「富士見岳」の頂上

8/11 7:12

「畳平」、なんか絵になります

8/11 7:12

「畳平」の「鶴ヶ池」

8/11 7:15

登山道はザレていますので滑らないよう注意⚠️

8/11 7:17

「富士見岳」頂上から「乗鞍岳」三峰を望む
頂上にはケルンもありました

8/11 7:17

「富士見岳」頂上の標柱と乗鞍岳（左から「剣ヶ峰」、「蚕玉岳（こだまだけ）」、「朝日岳」）

8/11 7:18

何と言うことでしょう … 左側から北アルプスの核心部「槍ヶ岳」、「大喰岳」、「中岳」、「ジャンダルム」、「奥穂高岳」、「前穂高岳」が見えるではありませんか !!

8/11 7:18

エメラルドグリーンの「不消ヶ池」
こうしてみると「乗鞍岳」が火山であることが分かります

8/11 7:20

「乗鞍岳」三峰と「宇宙線研究観測所」、「不消ヶ池」の全部載せ

8/11 7:24

コマクサ、登山道の傍らに沢山咲いていました

8/11 7:25

「富士見岳」を下って、今度は「乗鞍岳」を目指します

8/11 7:28

前方にこれから登る「乗鞍岳」の三峰

8/11 7:31

「乗鞍岳」を拡大、左から「剣ヶ峰」、「蚕玉岳（こだまだけ）」、「朝日岳」

8/11 7:31

縦写真も一枚

8/11 7:36

イワギキョウ!?

8/11 7:37

「肩の小屋」に到着

8/11 7:38

小屋には寄らず、先を急ぎます

8/11 7:38

前方に「朝日岳」の勇姿。左側は「蚕玉岳」（こだまだけ）。テンションが上がって来ました

8/11 7:42

振り返って「宇宙線研究観測所」と「肩の小屋」

8/11 7:42

肩の小屋をもう一枚

8/11 7:43

「乗鞍岳」三峰への登山道は岩場多し。浮石に注意⚠️。左から「蚕玉岳（こだまだけ）」、「朝日岳」

8/11 7:51

振り返って、遠くには北アルプスの山々（槍・穂高）

8/11 7:51

どうしても「槍・穂高」が気になります

8/11 7:56

「槍・穂高」を拡大

8/11 7:56

何度でも、左側から「槍ヶ岳」、「大喰岳」、「中岳」、「ジャンダルム」、「奥穂高岳」、「前穂高岳」

8/11 8:31

答え合わせ

8/11 7:57

「剣ヶ峰」までは、まだ距離がありそう。中央に見えるは、「蚕玉岳」（こだまだけ）←誰が読めるの!?

8/11 8:02

往路は登山者も少なくサクサク登れました。
「朝日岳」をトラバースして「蚕玉岳」に向かっているところ

8/11 8:02

振り返って、結構、標高を上げて来ました
遠くには気になる北アルプスのアレ

8/11 8:05

左側から「大日岳」と「屏風岳」、「権現池」
こちらには登りません。見るだけ
やっぱり火山の風格 …

8/11 8:05

「権現池」を拡大

8/11 8:06

このザレ感が火山ぽい

8/11 8:09

いよいよ目指す「剣ヶ峰」、頂上には神社

8/11 8:10

振り返ってまたまた、「槍・穂高」
これが8:30くらいからガスで何も見えなくなります😅

8/11 8:11

「大日岳」と「屏風岳」をアップで …

8/11 8:11

「権現池」と雲海

8/11 8:15

この先には、「剣ヶ峰」の頂上ではなく「頂上小屋」

8/11 8:15

「頂上小屋」です。ドリップコーヒーがあるようです。帰りにいただくことにします。

8/11 8:16

いよいよ「剣ヶ峰」頂上アタックです。

8/11 8:18

振り返ると絶景
これが8:30からガスで何も見えなくなります

8/11 8:20

「剣ヶ峰」の頂上

8/11 8:22

頂上にある神社

8/11 8:22

神社は「乗鞍本宮」らしい

8/11 8:23

測量の三角点

8/11 8:23

百名山ピークハント42座目（乗鞍岳）ゲットです

8/11 8:24

頂上の標柱と奥に「大日岳」、「屏風岳」

8/11 8:24

頂上から改めて、「大日岳」、「屏風岳」の山容

8/11 8:24

頂上の「乗鞍本宮」と鳥居

8/11 8:25

下山する頃にガスが上がって来ました

8/11 8:25

鳥居をもう一枚

8/11 8:35

頂上小屋まで下りて来ました
予定通りドリップコーヒーと洒落込みたいと思います

8/11 8:38

振り返って、先程、登った「剣ヶ峰」の頂上

8/11 8:39

頂上小屋のベンチでひと休み。汗で冷えたキャプリーン（パタゴニア）を乾かしながら、500円のドリップコーヒーをいただきました。

8/11 8:46

前方の「蚕玉岳」から列を成して登山者がやって来ます。団体さんとすれ違うので、帰りは少々時間がかかりそうです

8/11 9:03

ハイマツと「宇宙線研究観測所」

8/11 9:07

「肩の小屋」に戻って来ました

8/11 9:10

振り返って、ガスに隠れかかった「乗鞍岳」三峰

8/11 9:15

登山道（帰り道）の進行方向左側は崖です
落石があったらたまらない …

8/11 9:16

ゴールの「畳平」に向かって …

8/11 9:17

シャトルバスのコンボイ、「肩の小屋口バス停」に列を成して停車しています。来る時に確かにこのバス停で途中下車した人も何人かいました

8/11 9:19

「不消ヶ池」（きえずがいけ）のところまで、戻って来ました

8/11 9:21

右側に行くと朝一番に登った「富士見岳」、帰りは左側のトラバース・コースへ

8/11 9:22

トラバース・コースから「富士見岳」の頂上を見上げたところ

8/11 9:23

「不消ヶ池」（きえずがいけ）のアップ

8/11 9:25

ヤマハハコ

8/11 9:26

下に降りると、「お花畑コース」らしい

8/11 9:27

イワギキョウ!? 確かに「お花畑」らしい

8/11 9:27

ウサギギク!?

8/11 9:29

せり科のなんとか「ウド」系!?

8/11 9:29

ヨツバシオガマ!?

8/11 9:33

チングルマの成れの果て

8/11 9:34

真っ直ぐ進むとゴールの「畳平」、左側に進むと「お花畑」らしい

8/11 9:34

時間もあるのでゴールの前に「お花畑」に寄り道しました

8/11 9:35

右側に進んで周回するようです

8/11 9:39

雷鳥が見れるかも!? と期待しましたが見れませんでした（ガーガーと汚い鳴き声は何度か聞こえたのですが …）

8/11 9:40

アキノキリンソウ!?

8/11 9:40

「お花畑」の終点

8/11 9:40

どうでも良さそうな案内板がありました

8/11 9:46

「お花畑」を周回して前方の「畳平」に向かいます

8/11 9:50

ゴールの「畳平」に到着です

8/11 9:51

アルピコ交通と契約!?の臨時のシャトルバスが沢山
帰りの第一便は10:05発です

8/11 9:57

バス停の最後尾の様子

8/11 10:27

（おまけ 1）
帰りのバスの車窓から（写真では分かりづらいですが、なんと雪渓で夏スキーを楽しんでいる人達がいます）

8/11 12:48

（おまけ 2）
ランチに長野自動車道の「梓川SA」で名物!?の「ハルピン・ラーメン」セットを注文しました

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

Nana

8/9の夜にアフリカ出張から帰国して、日本は「南海トラフ地震」警戒やら台風5号接近やらで登山は少々難しいかな!?と思っていたのですが、「てんくら」で確認したところ「乗鞍岳」方面は天気も良さそうでしたので、三連休のなか日（8/11 - 山の日）に急遽、日帰り登山することにしました。アフリカから帰国したばかりで7時間の「時差ボケ」があり昼夜逆転している状態でしたので、真夜中のロングドライブは眠くならずに結果オーライでちょうど良かったです。これで百名山ピークハントも42座目（今年に入ってから9座目）となりました。