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Yamareco

記録ID: 711946
全員に公開
講習/トレーニング
道東・知床

【渡渉トレ】斜里岳(旧道→新道)

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
10.7km
登り
1,008m
下り
1,028m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:21
合計
5:25
10:35
10
10:45
10:45
35
11:20
11:20
70
12:30
12:30
50
13:20
13:35
35
14:10
14:10
30
14:40
14:40
35
15:15
15:21
29
15:50
15:50
10
16:00
ゴール地点
斜里岳情報
■標高 1,547m
■マウンテンタイム 上り[旧道]2時間45分、下り[新道]2時間25分、休憩15分
(参考タイム 上り3時間、下り2時間30分)
■標高差 約950m
■距離 約10km
■コンビニ・温泉は清里町内にあり
■トイレは清岳荘(協力金100円)
■駐車場(協力金100円・車中泊510円)
■斜里岳登山ガイド http://www.kiyosatokankou.com/sharidake/index.html
天候 曇り→時々晴れ→雨

天気予報はあちこちチェックして総合的に判断しています。スマホアプリで天気図も頻繁にチェックしますが、全然意味が分かりません。(^^ゞ

■お天気御用達サイト
http://weather-gpv.info/
http://www.tenki.jp/
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kasel.html?ba=hk&type=15
http://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ちょっと古いカーナビのためか「清岳荘」が出なかったので、途中で放置されました。Googleマップではずいぶん遠回りをナビされて、さらに迷走しました。道の駅(パパスランドさっつる)まで行くと、あちこちに看板がありました。町内の標識を頼りにした方がいいと思います。

無料区間の比布北IC→白滝ICまでが夜間通行止めで、予定よりも1時間半ほど到着が遅れました。2015年9月7日〜9月18日(だったかな?)の間も「夜8時〜朝7時まで」同区間夜間通行止めになるようです。層雲峡の紅葉シーズンに影響が出そうな気がします。
コース状況/
危険箇所等
旧道は沢歩きです。雨の日は増水します。
前日にきよさと観光協会(0152-25-4111)に電話をして天気を確認しましたが、その日降った雨はその日のうちに下まで流れるそうです。前日夜〜明け方にかけての天気予報をチェックするといいと思います。

天気のいい日の水量は過去レコが参考になるかもしれません。
(過去レコ)2013年8月4日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-329535.html
その他周辺情報 時間がなかったので入れませんでしたが、道の駅にある「パパスランド温泉(日帰り390円)」に入ろうと思っていました。
2時に出発してどこかで仮眠を取ろうと思ってたのに目が覚めたのは5時だった。急いで出発したら、朝焼けがとてもキレイだった〜。
2015年09月05日 05:09撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
10
9/5 5:09
2時に出発してどこかで仮眠を取ろうと思ってたのに目が覚めたのは5時だった。急いで出発したら、朝焼けがとてもキレイだった〜。
昨日から天気予報こまめにチェックしてたけど、コロコロ変わって何だかとても不安定だった。斜里岳の予定ですが、朝から雨なら「カムイヌプリ」にしようと思い、時々雨雲レーダーをチェックしながら移動しました。
2015年09月05日 05:24撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9
9/5 5:24
昨日から天気予報こまめにチェックしてたけど、コロコロ変わって何だかとても不安定だった。斜里岳の予定ですが、朝から雨なら「カムイヌプリ」にしようと思い、時々雨雲レーダーをチェックしながら移動しました。
夜間工事で、比布北ICで降ろされちゃった。ここからの無料区間でかなりの距離を稼げるのに白滝ICまでダメみたい。ナビは何度も同じルートに戻れと言うのです。ツーリングマップルで確認しながら、ルート変更。本日最大の難関。
2015年09月05日 05:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/5 5:27
夜間工事で、比布北ICで降ろされちゃった。ここからの無料区間でかなりの距離を稼げるのに白滝ICまでダメみたい。ナビは何度も同じルートに戻れと言うのです。ツーリングマップルで確認しながら、ルート変更。本日最大の難関。
ガソリンが心配になってきたので、北見市内で給油。コンビニもスタンドもたくさんある安心なエリア。
2015年09月05日 08:16撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/5 8:16
ガソリンが心配になってきたので、北見市内で給油。コンビニもスタンドもたくさんある安心なエリア。
途中、晴れたり雨が降ってきたり、かなり不安定だった。やっと標識が出てきた。
2015年09月05日 09:39撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 9:39
途中、晴れたり雨が降ってきたり、かなり不安定だった。やっと標識が出てきた。
ナビでは遠回りをガイドされたような気がしたよ。清里町内に入るとあちこちに標識があるので、これを頼りにした方がいいかも。2年前に羅臼側から来たときはスムーズに来れたのに。
2015年09月05日 09:51撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 9:51
ナビでは遠回りをガイドされたような気がしたよ。清里町内に入るとあちこちに標識があるので、これを頼りにした方がいいかも。2年前に羅臼側から来たときはスムーズに来れたのに。
やっと、林道入口に。ここから清岳荘までは、ダート道になります。ちょっとボコボコのところもあります。
2015年09月05日 09:57撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/5 9:57
やっと、林道入口に。ここから清岳荘までは、ダート道になります。ちょっとボコボコのところもあります。
(10:35)入山
雨は降っていないけど、今にも降りそうな気配。登山口には様子を伺っている人が何組かいて、引き返してきたパーティもあり。カムイヌプリに移動した人もいたし、このまま登る人もいて、私は登ることにしました。
2015年09月05日 10:33撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:33
(10:35)入山
雨は降っていないけど、今にも降りそうな気配。登山口には様子を伺っている人が何組かいて、引き返してきたパーティもあり。カムイヌプリに移動した人もいたし、このまま登る人もいて、私は登ることにしました。
清岳荘の管理人さんと思われるおばちゃんに今から登ることに苦言を呈されましたが、往復6時間で戻ることを告げて出発しました。今日は沢歩きのトレーニングのために来たので、馬の背で風が強ければ下山する予定です。
2015年09月05日 10:33撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:33
清岳荘の管理人さんと思われるおばちゃんに今から登ることに苦言を呈されましたが、往復6時間で戻ることを告げて出発しました。今日は沢歩きのトレーニングのために来たので、馬の背で風が強ければ下山する予定です。
トイレは清岳荘にあります。協力金100円。
駐車場の協力金も100円です。
2015年09月05日 10:33撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:33
トイレは清岳荘にあります。協力金100円。
駐車場の協力金も100円です。
ここは2回目。前回来たのは2年前で、ベテラン山ガールに引率してもらいました。すぐにトレッキングコースの分岐。
2015年09月05日 10:34撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:34
ここは2回目。前回来たのは2年前で、ベテラン山ガールに引率してもらいました。すぐにトレッキングコースの分岐。
樹林帯を少し歩きます。階段を下りて、林道を歩きます。
2015年09月05日 10:37撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/5 10:37
樹林帯を少し歩きます。階段を下りて、林道を歩きます。
前方には男性2人組。後で分かりましたが、akadake5さんでした。かなり早くて、登り始めた途端に姿が見えなくなりました。
2015年09月05日 10:37撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:37
前方には男性2人組。後で分かりましたが、akadake5さんでした。かなり早くて、登り始めた途端に姿が見えなくなりました。
ここから山頂まで3.6km。標高差は1,000mほどかな。
この辺りで熊さんの目撃情報があるようです。帰りには笛を吹いてみました。
2015年09月05日 10:44撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:44
ここから山頂まで3.6km。標高差は1,000mほどかな。
この辺りで熊さんの目撃情報があるようです。帰りには笛を吹いてみました。
今日は沢歩きのトレーニングです。少々増水していても前に進むつもりです。下山してきた人の情報では多い所で、膝下ぐらいだそうです。
2015年09月05日 10:46撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:46
今日は沢歩きのトレーニングです。少々増水していても前に進むつもりです。下山してきた人の情報では多い所で、膝下ぐらいだそうです。
時間がないし、28mm一本勝負なのでお花の写真は少なめです。これは「ダイモンジソウ」ですね。
2015年09月05日 10:46撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:46
時間がないし、28mm一本勝負なのでお花の写真は少なめです。これは「ダイモンジソウ」ですね。
渡渉スタートします。やはり水量は多いですね。今日は岩場に強いローカットのアプローチシューズで来ましたが、一瞬で水没しました。諦めがついたのでどんどん行きます。
2015年09月05日 10:51撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:51
渡渉スタートします。やはり水量は多いですね。今日は岩場に強いローカットのアプローチシューズで来ましたが、一瞬で水没しました。諦めがついたのでどんどん行きます。
今までほとんど見たことなかったのに今日は「ダイモンジソウ」ばかりです。
2015年09月05日 10:53撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:53
今までほとんど見たことなかったのに今日は「ダイモンジソウ」ばかりです。
ピンクテープと矢印は沢山あります。基本的にまっすぐ対岸に渡ります。
2015年09月05日 10:54撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/5 10:54
ピンクテープと矢印は沢山あります。基本的にまっすぐ対岸に渡ります。
ここはヘツリます。グリップが効いて全然滑りません。
2015年09月05日 10:57撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 10:57
ここはヘツリます。グリップが効いて全然滑りません。
(2年前の写真)同じ場所を比べるとやっぱり違うね。
2013年08月04日 05:20撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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8/4 5:20
(2年前の写真)同じ場所を比べるとやっぱり違うね。
あらかじめ雨具の下を履き、土踏まずのないシューズなのに普通のゲイターを装着したので、ゴムが切れる寸前でした。すでにグチャグチャなので、大きな岩とかを選んで歩く意味もないので、浅めの所をどんどん進みました。前回同様、上りではストックを使わず、下りではWストックにしました。両手を開けておいた方がいい場面も多いです。
2015年09月05日 11:00撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:00
あらかじめ雨具の下を履き、土踏まずのないシューズなのに普通のゲイターを装着したので、ゴムが切れる寸前でした。すでにグチャグチャなので、大きな岩とかを選んで歩く意味もないので、浅めの所をどんどん進みました。前回同様、上りではストックを使わず、下りではWストックにしました。両手を開けておいた方がいい場面も多いです。
渡渉は何度となくあります。晴れの日ならば飛び石で歩けそうな所もかなり増水していました。朝方も降ったようです。
2015年09月05日 11:00撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:00
渡渉は何度となくあります。晴れの日ならば飛び石で歩けそうな所もかなり増水していました。朝方も降ったようです。
水はそれほど冷たくなくて、歩き続けていると生ぬるく感じるぐらいかな。止まっていると体が冷えてくるので、立ち止まらず、どんどん進みます。
2015年09月05日 11:01撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:01
水はそれほど冷たくなくて、歩き続けていると生ぬるく感じるぐらいかな。止まっていると体が冷えてくるので、立ち止まらず、どんどん進みます。
靴の中に水が溜まって重くなりますが、水はけがいいので抜けていきます。ハイカットの登山靴ならば、かなりの足かせになりそう。濡れないように歩くより濡れてもすぐに乾くような足回りにしたいと思っています。沢歩きは地下足袋と草鞋がいいなと思ってます。(笑)
2015年09月05日 11:05撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:05
靴の中に水が溜まって重くなりますが、水はけがいいので抜けていきます。ハイカットの登山靴ならば、かなりの足かせになりそう。濡れないように歩くより濡れてもすぐに乾くような足回りにしたいと思っています。沢歩きは地下足袋と草鞋がいいなと思ってます。(笑)
ここもヘツリます。沢の流れが急です。下ばかり見ていると太い木の枝に頭をぶつけるので注意してね。
2015年09月05日 11:07撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:07
ここもヘツリます。沢の流れが急です。下ばかり見ていると太い木の枝に頭をぶつけるので注意してね。
また「ダイモンジソウ」。もう、いいか。
2015年09月05日 11:08撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:08
また「ダイモンジソウ」。もう、いいか。
山岳部の学生さんのパーティが前方に。10名ちょっとかな?
渡渉の仕方を見ていましたが、必ず1人ずつ渡り、前の人が後ろの人を見守る感じでした。そのため全員が渡り終わるまでにかなり時間がかかりますね。こういう待ち時間の間に体がどんどん冷えていきます。パーティを組むときの人数は2人がベストで、多くても4人までかなと思っています。
2015年09月05日 11:12撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:12
山岳部の学生さんのパーティが前方に。10名ちょっとかな?
渡渉の仕方を見ていましたが、必ず1人ずつ渡り、前の人が後ろの人を見守る感じでした。そのため全員が渡り終わるまでにかなり時間がかかりますね。こういう待ち時間の間に体がどんどん冷えていきます。パーティを組むときの人数は2人がベストで、多くても4人までかなと思っています。
下二股で広い休憩スペースがあります。ここで学生さん達は休憩ですね。先に行かせてもらいます。
2015年09月05日 11:18撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:18
下二股で広い休憩スペースがあります。ここで学生さん達は休憩ですね。先に行かせてもらいます。
(11:20)下二股
45分で下二股に着きました。ここから旧道と新道に分かれます。旧道は沢歩きで、新道は熊見峠経由の樹林帯歩きです。上りに旧道を使い、下りで新道を使うのが一般的です。
2015年09月05日 11:19撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/5 11:19
(11:20)下二股
45分で下二股に着きました。ここから旧道と新道に分かれます。旧道は沢歩きで、新道は熊見峠経由の樹林帯歩きです。上りに旧道を使い、下りで新道を使うのが一般的です。
ここからは滝も増えてきます。
2015年09月05日 11:21撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:21
ここからは滝も増えてきます。
(2年前の写真)今朝はそれほど降っていないと思いますが、滝の勢いが違いますね。
2013年08月04日 05:44撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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8/4 5:44
(2年前の写真)今朝はそれほど降っていないと思いますが、滝の勢いが違いますね。
ブレた写真しかなかったけど、このお花何かな?
見たことないような気がする。
2015年09月05日 11:22撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:22
ブレた写真しかなかったけど、このお花何かな?
見たことないような気がする。
ずっと曇りではなく、時々晴れ間もあるので、一気に体が温かくなります。
2015年09月05日 11:26撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:26
ずっと曇りではなく、時々晴れ間もあるので、一気に体が温かくなります。
ゆっくり止まって写真を撮る時間はないので、シャッター速度など何も変えずにとりあえず撮ってる感じです。
2015年09月05日 11:32撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/5 11:32
ゆっくり止まって写真を撮る時間はないので、シャッター速度など何も変えずにとりあえず撮ってる感じです。
水の流れも速くて、勢いがあります。
2015年09月05日 11:32撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:32
水の流れも速くて、勢いがあります。
三重の滝。
2015年09月05日 11:33撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:33
三重の滝。
多分、雨が降らなければ、ここは普通に歩けるだろうなというところもずっと水が流れている感じでした。
2015年09月05日 11:36撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:36
多分、雨が降らなければ、ここは普通に歩けるだろうなというところもずっと水が流れている感じでした。
羽衣の滝。途中、ザックのサイドポケットに入れておいたストックを落としたことに気がつきました。少し下りるとすぐに見つかりましたが、外のポケットに入れたものはカラビナに引っ掛けておかないといけないな〜と思いました。反省。
2015年09月05日 11:39撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 11:39
羽衣の滝。途中、ザックのサイドポケットに入れておいたストックを落としたことに気がつきました。少し下りるとすぐに見つかりましたが、外のポケットに入れたものはカラビナに引っ掛けておかないといけないな〜と思いました。反省。
こういう所を「ナメ滝」っていうのかな?
案外滑らないです。こういう場面ではストックは持たない方が歩きやすいかも。
2015年09月05日 11:42撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/5 11:42
こういう所を「ナメ滝」っていうのかな?
案外滑らないです。こういう場面ではストックは持たない方が歩きやすいかも。
ツンデレな空に翻弄されるね。今日は馬の背まででいいやと思っていても、山頂まで行けるかも〜という気になる。
2015年09月05日 11:47撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/5 11:47
ツンデレな空に翻弄されるね。今日は馬の背まででいいやと思っていても、山頂まで行けるかも〜という気になる。
万丈の滝。
2015年09月05日 11:56撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/5 11:56
万丈の滝。
カメラはずっと首から提げて、すぐに撮れるようにしています。あ〜、レンズが曇っちゃってるね。
2015年09月05日 12:03撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/5 12:03
カメラはずっと首から提げて、すぐに撮れるようにしています。あ〜、レンズが曇っちゃってるね。
振り返ると町並みが見えた。青空が見えるとテンションが上がるね〜。
2015年09月05日 12:04撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/5 12:04
振り返ると町並みが見えた。青空が見えるとテンションが上がるね〜。
見晴の滝ってこれかな?
2015年09月05日 12:07撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/5 12:07
見晴の滝ってこれかな?
看板からは見晴せないけどね。
2015年09月05日 12:08撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/5 12:08
看板からは見晴せないけどね。
まだレンズ曇ってるね。気付いてるけど、拭こうとしないめんどくさがり屋さん。
2015年09月05日 12:10撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/5 12:10
まだレンズ曇ってるね。気付いてるけど、拭こうとしないめんどくさがり屋さん。
滝が2つに分かれていて、右は竜神の滝。
歩くのは左。
2015年09月05日 12:11撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/5 12:11
滝が2つに分かれていて、右は竜神の滝。
歩くのは左。
2年前に道東遠征したときは、ベテランに付いて行くのがやっとだったけど、あれからかなり歩けるようになってきたかも。やればできるもんだね。
2015年09月05日 12:12撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
9/5 12:12
2年前に道東遠征したときは、ベテランに付いて行くのがやっとだったけど、あれからかなり歩けるようになってきたかも。やればできるもんだね。
コタコタになったアプローチシューズのグリップがとてもよくて、改めて岩場での強さを感じた。もうレディースは製造されてないけど、同じのを探したくなった。
2015年09月05日 12:12撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 12:12
コタコタになったアプローチシューズのグリップがとてもよくて、改めて岩場での強さを感じた。もうレディースは製造されてないけど、同じのを探したくなった。
「ヤマトリカブト」かな?
2015年09月05日 12:13撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 12:13
「ヤマトリカブト」かな?
霊華の滝。標高を上げると水は少し冷たくなってきます。こういうときに立ち止まると体は一気に冷えていくので、行動食を食べることなくひたすら歩き続けました。
2015年09月05日 12:14撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
9/5 12:14
霊華の滝。標高を上げると水は少し冷たくなってきます。こういうときに立ち止まると体は一気に冷えていくので、行動食を食べることなくひたすら歩き続けました。
こっちは色が濃くて、満開だった。
2015年09月05日 12:15撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
9/5 12:15
こっちは色が濃くて、満開だった。
あらら、まっちろけだね。
2015年09月05日 12:18撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
9/5 12:18
あらら、まっちろけだね。
百名山はたくさんの人が訪れるから、とても整備されています。次に道東遠征するときは、羅臼岳〜硫黄山の縦走をしてみたいな〜と思ってるけど、人を怖がらない熊さんが多いみたいだから、ソロでは無理だね。
2015年09月05日 12:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
9/5 12:27
百名山はたくさんの人が訪れるから、とても整備されています。次に道東遠征するときは、羅臼岳〜硫黄山の縦走をしてみたいな〜と思ってるけど、人を怖がらない熊さんが多いみたいだから、ソロでは無理だね。
(12:30)上二股
登り始めて約2時間で上二股に着きました。ここからは樹林帯とガレ場の登りです。前回は、沢を歩いた印象が強くて、ここから先の記憶がほとんどなかった。
2015年09月05日 12:33撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 12:33
(12:30)上二股
登り始めて約2時間で上二股に着きました。ここからは樹林帯とガレ場の登りです。前回は、沢を歩いた印象が強くて、ここから先の記憶がほとんどなかった。
紅葉が少しずつ始まってきたね。今年は連荘で登れる日がほとんどなくて、ここまで来ちゃったな。大好きな黒岳にも行ってないよ。
2015年09月05日 12:46撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/5 12:46
紅葉が少しずつ始まってきたね。今年は連荘で登れる日がほとんどなくて、ここまで来ちゃったな。大好きな黒岳にも行ってないよ。
ペンキが落ちて読みづらいけど、ここで8合目。
2015年09月05日 12:55撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/5 12:55
ペンキが落ちて読みづらいけど、ここで8合目。
反対側には胸突八丁とあります。少し肌寒いけど、このぐらいの気温の方が歩きやすくていいです。暑さと湿度にはめっぽう弱いけど、寒さにはかなり強いタイプ。
2015年09月05日 12:55撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 12:55
反対側には胸突八丁とあります。少し肌寒いけど、このぐらいの気温の方が歩きやすくていいです。暑さと湿度にはめっぽう弱いけど、寒さにはかなり強いタイプ。
ガレガレ&まっちろけ。
ここまで来たら山頂も見えるはずだけど、な〜んにも見えないね。
2015年09月05日 12:58撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
9/5 12:58
ガレガレ&まっちろけ。
ここまで来たら山頂も見えるはずだけど、な〜んにも見えないね。
(13:00)馬の背
前日の予報では、10m以上の強風予報でしたが、それほど強くなくて、雲も動いていたので、ひょっとしたら晴れるかもと期待して、山頂まで行ってみることに。
2015年09月05日 13:02撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 13:02
(13:00)馬の背
前日の予報では、10m以上の強風予報でしたが、それほど強くなくて、雲も動いていたので、ひょっとしたら晴れるかもと期待して、山頂まで行ってみることに。
馬の背を見下ろすと南斜里岳への縦走路が見えてきた。縦走レコはあまり見かけなぁ〜と思っていたら、かなり険しいポイントがあるみたい。
2015年09月05日 13:03撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 13:03
馬の背を見下ろすと南斜里岳への縦走路が見えてきた。縦走レコはあまり見かけなぁ〜と思っていたら、かなり険しいポイントがあるみたい。
こちらも山頂が見えてきました。お〜、うっすら青空が〜。
2015年09月05日 13:05撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
9/5 13:05
こちらも山頂が見えてきました。お〜、うっすら青空が〜。
左の尖がってるのが「南斜里岳」かな?
かっこいいね。私の足だと1時間半〜2時間はかかりそう。
2015年09月05日 13:05撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 13:05
左の尖がってるのが「南斜里岳」かな?
かっこいいね。私の足だと1時間半〜2時間はかかりそう。
角度を変えてもう一枚。晴れているうちにたくさん撮った方がいいね。この後はもう見えなくなりました。
2015年09月05日 13:06撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 13:06
角度を変えてもう一枚。晴れているうちにたくさん撮った方がいいね。この後はもう見えなくなりました。
すぐ後ろから、ガシガシ登ってくる男性が。あっという間に抜かされた。静岡から来たようで、山頂までお話をしながら進みました。話をしながら歩くことに慣れていないので、すぐに息が上がっちゃう。
2015年09月05日 13:10撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 13:10
すぐ後ろから、ガシガシ登ってくる男性が。あっという間に抜かされた。静岡から来たようで、山頂までお話をしながら進みました。話をしながら歩くことに慣れていないので、すぐに息が上がっちゃう。
お賽銭は忘れたくせに、お願い事はいっぱいするんだよね。今日も人様に迷惑を掛けずに下山できますように。
2015年09月05日 13:14撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 13:14
お賽銭は忘れたくせに、お願い事はいっぱいするんだよね。今日も人様に迷惑を掛けずに下山できますように。
(13:20)斜里岳山頂
スタートが大幅に遅れたので、まともに写真も撮らずに少し早めに歩きました。2時間45分で着きました。
あと30分早ければ、青空も出てきたと思いますが、山頂にいる間はずっと真っ白でした。
2015年09月05日 13:20撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 13:20
(13:20)斜里岳山頂
スタートが大幅に遅れたので、まともに写真も撮らずに少し早めに歩きました。2時間45分で着きました。
あと30分早ければ、青空も出てきたと思いますが、山頂にいる間はずっと真っ白でした。
運転しながらおにぎりを食べてきたし、距離も短かったので、お腹はそれほど空かなかったです。今日はサンドイッチを作ってきたけど、1個食べて残りは帰りの車の中で食べました。

(13:35)下山開始
この後予定があるので、急いで下山しましょう。下山は新道を使います。
2015年09月05日 13:24撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 13:24
運転しながらおにぎりを食べてきたし、距離も短かったので、お腹はそれほど空かなかったです。今日はサンドイッチを作ってきたけど、1個食べて残りは帰りの車の中で食べました。

(13:35)下山開始
この後予定があるので、急いで下山しましょう。下山は新道を使います。
写真がブレブレですが、胸突き八丁付近で本降りになってきたので、カメラをしまって雨具の上を着ることにしました。

(16:00)下山完了
すでに靴はドロドロだったので、な〜にも気にしないで、ガシガシ下山しました。2時間25分で下山しました。
往復6時間の予定だったので、私にしては上出来です。
2015年09月05日 13:56撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 13:56
写真がブレブレですが、胸突き八丁付近で本降りになってきたので、カメラをしまって雨具の上を着ることにしました。

(16:00)下山完了
すでに靴はドロドロだったので、な〜にも気にしないで、ガシガシ下山しました。2時間25分で下山しました。
往復6時間の予定だったので、私にしては上出来です。
これから網走に向かいます。途中、振り返ると山頂までクッキリ見えました。標高グラフと同じ形だね。(笑)
2015年09月05日 16:36撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 16:36
これから網走に向かいます。途中、振り返ると山頂までクッキリ見えました。標高グラフと同じ形だね。(笑)
そして、本日のメインイベントはこちら。お友達が網走のお祭りに出展するので、見に来ました。先週と同じく、お山はオマケ。(笑) あらら、もう終わっちゃった?
2015年09月05日 17:56撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 17:56
そして、本日のメインイベントはこちら。お友達が網走のお祭りに出展するので、見に来ました。先週と同じく、お山はオマケ。(笑) あらら、もう終わっちゃった?
まだやってた〜。江別やきもの市にもコラボ出展したことがあるariちゃんの作品。すでに暗くなってきたので、ブレブレだった。私の一眼レフにはストロボが付いてないから、こういう時はスマホカメラの方がいいね。
2015年09月05日 17:44撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 17:44
まだやってた〜。江別やきもの市にもコラボ出展したことがあるariちゃんの作品。すでに暗くなってきたので、ブレブレだった。私の一眼レフにはストロボが付いてないから、こういう時はスマホカメラの方がいいね。
おサルさんと新作のマグをゲットしました。私もこういうオブジェが作れるといいんだけどね。まるでセンスないのよね。
2015年09月05日 17:45撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 17:45
おサルさんと新作のマグをゲットしました。私もこういうオブジェが作れるといいんだけどね。まるでセンスないのよね。
旦那さんへのお土産は利久の牛タンと新鮮な魚介。牛タン饅頭も美味しそうだったけど、車に食料が残ってるからね。ガマンガマン。
2015年09月05日 18:23撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 18:23
旦那さんへのお土産は利久の牛タンと新鮮な魚介。牛タン饅頭も美味しそうだったけど、車に食料が残ってるからね。ガマンガマン。
朝、通行止めだった区間は帰りには通れるようになっていて、3時間半で家路に着きました。山頂の展望はなかったけど、とてもいい経験になりました。充実した一日だったね〜。来週はどこかな〜、晴れるといいな。
2015年09月05日 17:56撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
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9/5 17:56
朝、通行止めだった区間は帰りには通れるようになっていて、3時間半で家路に着きました。山頂の展望はなかったけど、とてもいい経験になりました。充実した一日だったね〜。来週はどこかな〜、晴れるといいな。
撮影機器:

感想

2年前にベテラン山ガールと道東遠征(雌阿寒岳→羅臼岳→斜里岳)で、初めての沢歩きを経験しました。当時は付いていくのが精いっぱいで、精神面でも体力面でも余裕が全くなかったです。あれから2年の間に、自分なりに経験を積み、少しずつ体力もついてきたので、ちょっぴりハードルを上げて、渡渉のトレーニングをしてみることにしました。

【良かった点】
まだ沢歩き用の装備は持っていないので、岩場に強いアプローチシューズで歩いてみました。最初の渡渉ですでに足首以上の水量があり、一瞬で水没しました。おかげで靴を濡らさないように気を使う必要がなくなったので、比較的浅いところをどんどん歩いていきました。靴は重くなるし、ずっとグチャグチャしていましたが、水温はそれほど低くなかったので、どんどん歩けました。苔が少ないのか、グリップがとても良くて滑った感覚はなかったです。水量は多いところで膝下ほどありましたが、ひるむことなく歩けました。急いでいたこともあり、私にしてはいいペースで歩けました。

【悪かった点】
高速道路の無料区間(比布北IC〜白滝IC)が夜間通行止めで、比布北で降ろされました。一般道を通るルートでナビを再セットし直しても、無料区間のため同じ道を戻るようにナビされてしまい、路頭に迷いました。ツーリングマップルで確認しながら、ルートを変更しました。いつもナビ頼りで移動しているので、こういう時に路頭に迷います。地名を見てもそれがどっち方面なのか全然わかりません。アナログの地図を持っていると安心です。
結局、予定よりも1時間半遅れの入山となりました。天気も不安定だったし、この後の予定もあったので、馬の背まで行ければいいやと思っていましたが、時々見える青空に「山頂に着いたら奇跡的に晴れるかも!」と思い、山頂まで行ってしまいました。結局、真っ白な山頂だったし、下山で雨が降ってきたので、やはり馬の背で止めておいた方が良かったのかもしれません。

【食料・行動食】
水分:ハイドレーション1.5ℓ、330ml×1、クエン酸330ml
消費は1ℓほどでした。
距離も短かったので、山頂まで何も食べることなく歩き続けました。歩きやすい季節になってきたので、エコドライブで歩けました。

【かかった費用】
先週に引き続き、移動距離はかなり長く往復600kmでした。
ガソリン代[約6,000円]+高速代[2,100円]+協力金[200円]=合計[8,300円]

【全体を通して】
私は水が苦手ですが、渓流釣りで沢の中に入ることに抵抗がなくなってきたし、お山の経験値も上がってきたので、そろそろ日高山脈へ足を踏み入れようと思うようになりました。これから準備しなければいけない装備のこともあるし、水没したシューズは普段とどのぐらい違うのか、体の冷え方はどうか、など色々体感できて良かったです。

時間が遅かったこともあり、少し急ぎ気味で歩きましたが、かなり余裕を持って歩けるようになりました。水温はそれほど冷たくなかったので、歩き通せましたが、条件が違えばかなり危険だと思います。歩き続けているときは、どんどん体が温かくなりますが、停滞すると急激に寒さを感じます。先行者の渡渉を待っている間など、自分のペースとは別に足を止める場面もあります。濡れた体に風が吹けば一気に体力が奪われていきます。水温はもちろんですが、風を考慮して進退を決めるといいと思います。

大雪山では紅葉の便りが届く時期になり、気軽に登れる北海道の夏山シーズンは残り僅かです。スタートが遅かったこともあり、トレーニングで終わってしまいそうな気がしますが、安全第一で楽しみたいと思います。

【歩く時に意識していること】
どんな場所でも歩く時に意識していることがいくつかあります。他に気をつけることなどあれば教えてください。
●左右どちらかの足を必ず地面に着ける。(ジャンプなどはしない)
●写真を撮る時は立ち止まる。
●分岐や目印は記録する。
●時々振り返って写真を撮る。
●頭上・足元に注意して、足を置く場所を確認する。
●足場の悪い岩場などでは足を左右クロスしない。
●手がかり(ホールド)を使うときは目線より下。
●ロープ、ストックに頼らない。
●下山の体力を十分に残しておく。
●周りの音や匂いを意識して、野生の勘を研ぎ澄ます。

【ストック(トレッキングポール)について】
先日、下山時に滑落事故に遭遇したレコを読み、ストック使用について感じたことがあったので、私の話をちょっと書いてみます。
登山を始めた翌年あたりにはWストックを使って歩いている人がかっこよく見えたので、ミーハーな私も使い始めました。とても楽に歩けるような気がして、すぐに手放せなくなりました。今考えると、登山に必要な歩き方が出来ないままストックに頼るようになっていたと思います。ある時、下山で転んでストックの上に尻餅をついて、大きく曲げてしまったことがありました。幸い怪我はなく、ストック1本をダメにしただけで済みましたが、ストックを使うと重心が高くなるので、転んだ時のダメージが大きくなります。
私は上りでは常に一眼レフを首から提げているので、写真を撮るたびにストックを離し、また歩き始めるときにストックを持つという動作が面倒になってきたし、両手を開けておく方が安心な気がしたので、上りではストックを使わなくなりました。
初めて行くお山はたいていピストンなので、上りで登山道の状況を見ておき、下りでストックを使うかを決めます。傾斜の緩いロングコースの場合は、膝に体重がかかるので、膝への負担を分散するためにストックを使うようにしています。ストックを使っている時は、手がむくむこともありません。
黄金山のような距離が短くて傾斜のキツいお山の場合は最初から持って行きませんが、それ以外はお守りとして持っています。使わないものを持って行くのは、荷物になりますが、捻挫した時の補助やツェルトを立てる時など、ストックがあると役立つこともあるので、臨機応変に使えればいいな〜と思っています。

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コメント

コメント有難うございます。
こんにちは
旧登山口で女性一人で来る人がいると話していたんですよ。
ヤマレコにアップする人と分かっていたらもう少しお話ししたのですが・・・一緒に頂上に着いた方は羅臼岳でもお会いしましたよ。
2015/9/7 17:29
akadake5さんへ
こんにちは。私は自由気ままに歩いているので、ほとんど一人なんですよ。(^^;
この日は残念なお天気でしたが、翌日の羅臼岳は晴天だったでしょうね。
ちょうど一緒に山頂に着いた男性は、羅臼岳の後に幌尻岳にも登ると話してました。
またどこかのお山でお会いするかもしれませんね。
2015/9/8 6:35
こんばんは。
初めまして。いつもレコを拝見させて頂いています。

今週末に早朝黒岳へ向かう予定でいまして、
比布ICからの夜間通行止めは把握していましたが
工事は平日のみで土曜日の早朝は大丈夫だろう・・・
と思っていたところdominon さんのレコで
土曜日の早朝も通行止めだと知りました。
情報ありがとうございました
2015/9/7 20:39
ikenoyaさんへ
こんにちは、ikenoyaさん。
この区間は無料のせいか、あまり情報が出ていないような気がします。かなり距離を稼げる区間だったので、結果的に1時間半もロスしてしまいました。ナビにばかり頼っているとダメだなと思いました。
来週は黒岳の紅葉がピークという話なので、混雑するかもしれませんね。
私も今年はまだ黒岳に行ってないので、羨ましいです。天気良くなるといいですね。
2015/9/8 6:41
斜里岳
dominonさん、こんばんは

水量が多いとこんなに本格的な沢歩き的になるのですね。
驚きました。
斜里岳も、いつか行きたい北海道の山リストに入っているので、
その時は心してとりかかりたいと思います。

私の方は、昨日の帰りに樽前山にも寄って、夜遅く帰ってきました。
十勝連峰の方は、天気に翻弄されまして、
目標の半分以下しか縦走できませんでした。

でも、美瑛富士〜美瑛岳〜十勝岳の縦走はできました。
言われていたように、山によって全然雰囲気が異なり、
変化が面白かったですよ。
これからレコ作業にとりかかりたいと思います。
2015/9/8 22:05
3120mさんへ
お疲れ様でした。無事に帰られたんですね。
土曜日はとても不安定な天気でしたから、どこに行っても多少は雨に当たったかもしれません。私も天気予報を見ながら移動して、沢歩きのトレーニングと思って、斜里岳を楽しんできました。水量多めで、一瞬で水没したので諦めがつきました。歩く場所を選ぶ必要がなくなり、ガシガシ歩けました。天気のいい日はとても気持ちいいですよ〜。
日曜日は全道的にいいお天気だったと思うので、きっと素晴らしい景色が見れたのではないでしょうか。そして、樽前にも行かれたんですね。支笏湖がキレイに見えたかしら〜?
レコ楽しみに待っていますね。
2015/9/9 9:13
参考になりました!
初めまして♪

レコ読ませていただいて、いろいろ参考になりました。
歩くときに気を付けていること、ストックについて…。

特にストックは私も皆さんが使っているのを見て見よう見まねで使い始めましたが、まだコツ?がつかめていないです。

登りはストックがあると明らかに膝が楽!
でも腕の筋肉痛がすごくて、特に高い段差を登るときに腕に頼っているのがよくわかります。

あとは、特に岩場を登る時にストックが岩に挟まったり、手が使えなくて逆にバランスを崩したり…。
デメリットもありますね。

下りも、岩場で高い段差を降りるときはストック邪魔になります。
膝の負担は確かに軽減できるけど。

めんどくさがらずに、使うところとしまうところを分けた方がいいんですかねー。
2015/9/17 15:37
pinchanへ
初めまして、pinchan♪(さんを付けるべきかな?)

ニペソツのレコも読みましたよ〜。私も同じような感じだったので、自分のことを思い出しました。標高差や距離だけでみると、もっとハードな山にも登っていたので、いけると思っていましたが、単に数字では計れないものがあると思いました。今考えたら、身の丈に合っていなかったと思います。

ずいぶん調子に乗ってガシガシ登っていましたが、失敗もたくさんありました。あの頃から比べると歩き方も変わってきたし、少し落ち着いてきたように思います。山に登って下りるだけのシンプルな行為ですが、本当に色んなことを考えるようになりました。目の前に絶景が広がっていても、実際には足を置く場所を見ている方が多いですから。

ストック利用については、人それぞれだと思いますが、私の場合は、上りでは結構重いカメラを首から提げているので、両手を開けておくようにしています。ストックが手よりも便利な道具とは思えないし、足元が危ないときは低い体制になった方が、転んだ時のダメージも少ないと思います。
下山ではカメラをしまって、ストックを使うことがあります。羊蹄山のようなずっと下りが続くようなお山の場合は、膝への負担が分散されるので有効だと思っています。岩場は難しいですね、ストックなしの方がいいような気もしますね。

これから、色々なお山に登って経験を積んでいくうちに自分に合ったスタイルが見つかると思います。慣れた時に失敗するものなので、私も初心を忘れずに、真摯な気持ちで向き合っていきたいと思います。特にソロの場合は怪我をすると命に関わることがあります。自然に対して人間の力など無力ですから、安全第一で歩いていきたいですね。
2015/9/17 17:04
Re: pinchanへ
返信ありがとうございます!
pinchanでOKです(^-^)

転んだ時のダメージ、確かにそうですよねー。
私は岩を降りるのが苦手なので、慎重に後ろ向きで降りたり、段差に座るようにして降りたりしています。
なんか、こけて転がっていくイメージが思い浮かんで怖くなっちゃうんですよね(^-^;

無理せず楽しみながら続けたいと思います。
どこかでお会いできたら嬉しいです!
2015/9/17 22:19
Re[2]: pinchanへ
こんにちは、pinchan。
後ろ向きで降りたり、座るように降りることありますね。
重心が高いと前に転がって大怪我することありますから、できるだけ低い姿勢で手を使った方が安心かなと思います。

山の良いところは、ベテランにも初心者にも同じ景色を見せてくれるところだと思います。天気のいい日に良いポイントまで歩ければ、絶景が待っています。慣れるとだんだん無茶をしがちですが、山の天気は崩れやすいし、樹林帯に入ると一気に暗くなるので、これからの時期は2時までには下山できるようにしたいですね。

これからは人の多い大雪山系や低山にシフトしていくので、どこかでお会いするかもしれませんね。
2015/9/18 8:00
プロフィール画像
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