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Yamareco

記録ID: 7126987
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

遠見の五竜岳〜八方の唐松岳

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
14:26
距離
18.8km
登り
2,104m
下り
1,818m

コースタイム

1日目
山行
6:48
休憩
0:54
合計
7:42
7:28
12
スタート地点
7:51
68
8:59
18
9:17
34
9:51
10:02
46
10:48
78
12:06
4
12:10
22
12:32
12:57
60
13:57
14:09
61
15:10
2日目
山行
5:30
休憩
0:42
合計
6:12
6:01
4
6:05
3
6:08
36
6:44
6:51
67
7:58
8:11
16
8:44
9:06
54
10:00
30
丸山
10:30
15
扇雪渓
10:45
31
下の樺
11:16
9
八方池
11:25
6
第三ケルン
11:31
0
八方ケルン
11:31
42
第2ケルン
12:13
八方池山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エスカルプラザ白馬五竜の駐車場(登山者の山荘泊向け)
コース状況/
危険箇所等
【危険】ヘルメット必須、三点支持
西遠見の痩せ尾根、五竜岳の急峻な岩石稜線、大黒岳の急峻な岩石稜線
その他周辺情報 登山後、エスカルプラザ白馬五竜にある竜神の湯700円
2024年08月11日 06:50撮影 by  SCV41, samsung
8/11 6:50
2024年08月11日 06:51撮影 by  SCV41, samsung
8/11 6:51
2024年08月11日 07:02撮影 by  SCV41, samsung
8/11 7:02
コマクサ
2024年08月11日 07:31撮影 by  SCV41, samsung
8/11 7:31
コマクサ
岳樺
2024年08月11日 07:35撮影 by  SCV41, samsung
8/11 7:35
岳樺
2024年08月11日 07:51撮影 by  SCV41, samsung
8/11 7:51
2024年08月11日 08:27撮影 by  SCV41, samsung
8/11 8:27
2024年08月11日 08:42撮影 by  SCV41, samsung
8/11 8:42
鹿島槍ヶ岳のカクネ里雪渓
2024年08月11日 08:51撮影 by  SCV41, samsung
8/11 8:51
鹿島槍ヶ岳のカクネ里雪渓
2024年08月11日 09:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:16
2024年08月11日 09:52撮影 by  SCV41, samsung
8/11 9:52
2024年08月11日 09:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:53
2024年08月11日 09:56撮影 by  SCV41, samsung
8/11 9:56
2024年08月11日 10:29撮影 by  SCV41, samsung
8/11 10:29
2024年08月11日 10:30撮影 by  SCV41, samsung
8/11 10:30
2024年08月11日 10:36撮影 by  SCV41, samsung
8/11 10:36
トラバース続き
2024年08月11日 10:49撮影 by  SCV41, samsung
8/11 10:49
トラバース続き
2024年08月11日 11:16撮影 by  SCV41, samsung
8/11 11:16
岩場です
2024年08月11日 11:19撮影 by  SCV41, samsung
8/11 11:19
岩場です
2024年08月11日 12:06撮影 by  SCV41, samsung
8/11 12:06
2024年08月11日 12:06撮影 by  SCV41, samsung
8/11 12:06
2024年08月11日 12:57撮影 by  SCV41, samsung
8/11 12:57
2024年08月11日 12:57撮影 by  SCV41, samsung
8/11 12:57
雷鳥
2024年08月11日 13:13撮影 by  SCV41, samsung
1
8/11 13:13
雷鳥
五竜岳の急峻な岩石稜線
2024年08月11日 13:28撮影 by  SCV41, samsung
8/11 13:28
五竜岳の急峻な岩石稜線
2024年08月11日 13:58撮影 by  SCV41, samsung
1
8/11 13:58
2024年08月11日 14:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:01
五竜山荘方面
2024年08月11日 14:05撮影 by  SCV41, samsung
8/11 14:05
五竜山荘方面
五竜岳
2024年08月11日 14:27撮影 by  SCV41, samsung
8/11 14:27
五竜岳
2024年08月11日 16:17撮影 by  SCV41, samsung
8/11 16:17
日の入り
2024年08月11日 19:16撮影 by  SCV41, samsung
8/11 19:16
日の入り
日の出
2024年08月12日 05:10撮影 by  SCV41, samsung
8/12 5:10
日の出
2024年08月12日 06:05撮影 by  SCV41, samsung
8/12 6:05
2024年08月12日 06:15撮影 by  SCV41, samsung
8/12 6:15
コル
2024年08月12日 06:29撮影 by  SCV41, samsung
1
8/12 6:29
コル
左が唐松岳
2024年08月12日 06:33撮影 by  SCV41, samsung
1
8/12 6:33
左が唐松岳
大黒岳
2024年08月12日 06:37撮影 by  SCV41, samsung
1
8/12 6:37
大黒岳
2024年08月12日 06:50撮影 by  SCV41, samsung
8/12 6:50
牛首
2024年08月12日 07:29撮影 by  SCV41, samsung
1
8/12 7:29
牛首
唐松岳頂上山荘
2024年08月12日 08:11撮影 by  SCV41, samsung
1
8/12 8:11
唐松岳頂上山荘
2024年08月12日 08:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:52
2024年08月12日 09:00撮影 by  SCV41, samsung
1
8/12 9:00
五竜岳の向こうに
やっと現れた槍ヶ岳
2024年08月12日 09:04撮影 by  SCV41, samsung
8/12 9:04
五竜岳の向こうに
やっと現れた槍ヶ岳
唐松岳の雪渓
2024年08月12日 09:06撮影 by  SCV41, samsung
8/12 9:06
唐松岳の雪渓
祖母谷…
知らなかった…
2024年08月12日 09:18撮影 by  SCV41, samsung
8/12 9:18
祖母谷…
知らなかった…
2024年08月12日 09:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/12 9:24
2024年08月12日 10:00撮影 by  SCV41, samsung
1
8/12 10:00
扇の雪渓
2024年08月12日 10:30撮影 by  SCV41, samsung
8/12 10:30
扇の雪渓
2024年08月12日 10:30撮影 by  SCV41, samsung
8/12 10:30
松唐?
2024年08月12日 11:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:14
松唐?
霧立つ八方池
2024年08月12日 11:16撮影 by  SCV41, samsung
8/12 11:16
霧立つ八方池
2024年08月12日 11:25撮影 by  SCV41, samsung
8/12 11:25
2024年08月12日 11:31撮影 by  SCV41, samsung
8/12 11:31
長い行列
ゆーっくりペースに落ちました
2024年08月12日 11:52撮影 by  SCV41, samsung
8/12 11:52
長い行列
ゆーっくりペースに落ちました
やっとリフト
2024年08月12日 12:16撮影 by  SCV41, samsung
8/12 12:16
やっとリフト
2024年08月12日 12:31撮影 by  SCV41, samsung
8/12 12:31
2024年08月12日 12:36撮影 by  SCV41, samsung
8/12 12:36
2024年08月12日 13:29撮影 by  SCV41, samsung
8/12 13:29

感想

痩せ尾根、トラバース、岩場の長丁場を見込み、遠見から八方へルートにした。
険しいを先に見出だして、残りはゆっくりに。
一般人から見れば、危険との隣り合わせと思われてもおかしくない。
かつての知人が雪山遭難死、涙が出そうになる。それ以来、五竜、遠見という言葉は長く記憶にあるものである。

登山道に悲しい道標が立っていました。
その向こうに、鹿島槍ヶ岳のカクネ里雪渓、感激しました。美しい場所ですね。
知人もきっと感動して通過しただろうな…。それがこの先、どこでどうしてそうなったか未だに謎ではある。
ここは夏道、数人が歩く夏山シーズンであり、人が多いのは避けたいがそれどころではない。安全に行かなければいけない。

ポカリスエットなどしっかり水分補給しながら、クマの出没もある中、山でご飯という余計なことはせず、計算通りに山荘に到着。受付が済み、荷物を軽くして五竜岳へ。
山頂近くになるとただただ険しさ増大。
自分も険しくなりそう。
雷鳥に遭遇して、ほんわかになったものの、気を引き締めて行ってさっと帰るだけ。朝一の登山は素晴らしいかもしれないけど、それは次の牛首のためやめとこうと思った。

山荘での自炊場を確認したが、外の方が良さそう。暑い。
多くの人がカレーを楽しみに、テーブルで雑談している。
幸いテーブルが開いている。
ボトルジェットを用いて、カレーするつもりだったが汗、水不足と聞いているのもあり、持参した朝食的な飲み物系にした。
水不足でも、ヘリコプターが運搬してくれたペットボトルの水は売っているので、それを買ったら良い。山では貴重な水分補給です。

早朝、同じようにさっさとするつもりが、水が少なく…夜中に水分補給してしまったので、やむを得なく、お湯を買ってコーヒーにした。お店はまだ閉まっている。日の出をスタンバイでもある。

次の唐松岳へ。
大黒岳など安全にと聞いているので、カメラは持たないようにした。
岩場の通りを長くかかって、唐松岳頂上山荘に到着。一息する暇なく、唐松岳へ。下山開始するも、やはり人が多い。登りを優先にして待たなければいけない。さすがにグループが多かった。
やっと木道に、行列にものすごくペースが落ち、疲れそうになる。みんな楽しまれているので、いい加減な気持ちにはなれない笑。花を観葉しながら下山した。

エスカルプラザに戻るには?
タクシーも予約一杯で断られ、白馬駅での電車の時間もなく、観光客もタクシーを待っていて、これはもう、ひたすら歩くしかない。
エスカルプラザの麓の道でアルプスタクシーに運良く拾ってもらい、長く歩いて水もなくなりかけ、うるっとした(T-T)

そういえば黙々と歩く道中に、車が寄って、老夫婦であった。長野までどうしたらいいんかの?と言われて、これは松本に行く道ですよ、(長野駅は知っていたので)あの橋を横断して行ったら良いよと答えた先に、道案内版があったのでそれを確認して行かれたぽいなと。

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訪問者数:163人

コメント

はじめまして、cloudspeakさんお疲れ様です、夏の五竜・唐松縦走お疲れ様でした。
帰りタクシー拾えてよかったですね、予約制なのは存じていましたが予約で埋まる事もあるんですね。

この2座は体力面もですが、水不足に陥ってしまう事がなにより怖いですよね。
コーラなども売り切れてしまう事もありますので、過去にご友人をなくされていたとの事ですが
今回の山行を計画されるにあたり、注意されていた点、気をつけるべき点などはございましたか?
2024/9/18 16:13
関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲さん
はじめまして。
ありがとうございます。
タクシー3社に連絡しまくりまして、どれも出払っていました。
白馬のデマンドタクシーを利用する方法もありましたが、登録が必要らしく、結局使いませんでした。
アルプスタクシーは、エスカルプラザにおいて登山者が利用されていました。

まだ暑い季節ですので、山行中は水分補給ができるように。
登山計画を作成するにあたり、自分の持久力がどこまでできるか…例えば何時に出発して何時に着くか、どのルートにするか…例えば山のお天気、人出、自分の得意が何か(上りが得意みたい)、を理解しているか
など。
気をつけることは、トラバース、岩場歩き。他の人もいるので、お互いに譲り合う気持ちを持つことですね。花崗岩がもろに崩れることもありますが、三点支持にしっかり気をつけました。後、道をしっかり見るようにしました。
2024/9/18 23:49
プロフィール画像
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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