三股ー蝶ヶ岳ー常念岳

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 17:52
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,405m
• 下り: 2,410m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:15

5:47 三股駐車場
6:02 6:03 三股登山口
6:40 6:45 ゴジラみたいな木
7:54 8:03 まめうち平
8:56 8:56 蝶沢
9:53 10:02 第二ベンチ
10:32 10:32 最終ベンチ
10:50 10:56 大滝山分岐
10:59 10:59 蝶ヶ岳
11:04 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:15

11:04 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:46 6:46 瞑想の丘
7:10 7:21 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
7:28 7:29 蝶ヶ岳三角点
7:35 7:43 蝶槍
8:39 8:49 2592ピーク
11:52 12:04 常念岳
12:11 12:11 三股への分岐点
13:02 常念小屋

3日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:13

13:02 常念小屋
5:59 5:59 三股への分岐点
7:07 7:13 前常念岳
8:38 8:38 2207標準点櫓跡
10:48 10:49 三股登山口
11:00 三股駐車場

天候

晴れ午後は基本的にガスガス
夜は満天の星空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の19時前に三股駐車場に着いたが8割はすでに車で埋まっている。
山での宿泊者のためであろう。
22時過ぎには路肩に停める車が多くなってきた。
恐るべし3連休

途中、駐車場に向かう林道でクマに遭遇。
こちらの気配を感じ逃げて行った。
ちょっと興奮した

コース状況／危険箇所等

1日目:三股登山口ー蝶ヶ岳-蝶ヶ岳ヒュッテ
2日目:蝶ヶ岳ヒュッテ-常念岳-常念小屋
3日目:常念小屋-前常念岳-三股登山口

◾️三股登山口から蝶ヶ岳
整備された登山道で迷うことはない。
ベンチもあり休憩はしやすい。
ただ後半の階段地獄に心やられる。

◾️蝶ヶ岳ヒュッテから常念岳
とにかく眺望が素晴らしい。
ガスガスでこの素晴らしい眺望が見えなかったら頑張れないかも。
登ったり下ったりとにかくこちらも心やられる。
常念岳に近づくにつれて岩が多く大きくなる。
マーキングを常に意識して歩かないと気づいた時にはコースを外れてる場合があるので注意⚠️

◾️常念岳から常念小屋
岩場？ザレ場となり浮石が多くバランスを崩しやすい。
とにかく岩？石しかないので落石させないように気をつけて歩く必要がある。


◾️三股分岐点から前常念岳
ゴツゴツした大きな岩が点在。
両側切れているので気をつけて歩く必要がある。
想像以上の岩場。
前常念岳から樹林帯まではとにかくどこに足を置いたらいいのか？どのルートを通ったらいいの分からない
このコースは下りにしたがこりゃ、登りはかなり大変。
永遠と続く樹林帯、永遠と続く岩場
とにかく急登り。登りは上級者向け
重装備じゃなくても私は無理だな。

写真

8/10 5:34

18キロのザックを背負いいざ出陣

8/10 5:49

いよいよスタート
クマに会いません様に

8/10 6:00

ものすごい水の量
マイナスイオンたくさん浴びてます

8/10 6:03

山レコで登山届を出しているけど名前書いてから入山

8/10 6:03

いよいよ。
本当に私は登るのでしょうか？

8/10 6:04

鉄の橋

8/10 6:05

帰りは常念岳から帰ってくるのか？

8/10 6:12

沢がたくさん
一体こんなたくさんの水はどこからくるのだい？

8/10 6:16

揺れる橋
やめてくれ

8/10 6:29

力水
お腹壊したら嫌だから写真だけ

8/10 6:29

水浴びしたいね

8/10 6:35

階段

8/10 6:40

ゴジラみたいな木

8/10 6:41

素敵なご夫婦でした。あたしもこんな歳の重ね方したい

8/10 7:11

ちょっとした晴れ間から見える稜線が美しい
常念岳か？

8/10 7:35

階段。
後に苦しめられる

8/10 7:52

まめうち平
ここでやっとザックを下ろして休憩
だんごを食す

8/10 8:04

なんか可愛い丸太

8/10 8:23

やっとこ半分。
これで半分？無理ーとなる

8/10 8:35

何が起きたらこうなる？

8/10 8:55

ガスガス。
何も見えん

8/10 8:57

まだまだ先は長い

8/10 9:07

キオンだって
By google先生

8/10 9:33

段々と階段が多くなる

8/10 9:37

ザック背負いながら座って休憩
かなりお疲れ
引き返すのも地獄

8/10 10:11

管理されてるらしい

8/10 10:17

ベンチがあるたびに座らせていただく

8/10 10:27

常念岳かな？
一気にテンション上がる

8/10 10:38

おぉ。
　青空

8/10 10:46

空が近くなってきた
この辺からアドレナリン放出

8/10 10:50

いろとりどりのお花がお出迎え

8/10 10:51

ヴィクトリーロードなるか？
もう少しで蝶ヶ岳ヒュッテ

8/10 10:57

むむむ…
あと少しか？

8/10 11:00

ぬぉーーー
なんじゃこりゃ。
目の前に広がる北ア

8/10 11:03

絶景すぎてひっくり返そうになった。
写真以上の景色でした。

8/10 12:52

トイレ
山小屋にしては綺麗。匂いはなかなかだけど…

8/10 13:26

彩りなテントたち

8/10 16:24

なんと山で新札GET

8/10 17:02

バエル

8/10 17:15

夜ご飯
ポトフにペンネ

8/10 18:00

1回200円で充電可能
AEDもあって安心

8/10 21:11

iPhoneで撮影
なかなかのクオリティ

8/10 21:15

一眼で撮影
素敵すぎる
あっちこっちで流れ星が流れてた

8/10 21:35

テントと星空

8/11 4:00

朝焼け。眼下に見えるのは安曇野市内

8/11 4:17

テン場と常念岳方面

8/11 4:17

北アをバックにご来光を待つイケおじ達

8/11 4:33

ご来光を待つ人々

8/11 5:00

おはようございます

8/11 5:06

モルゲンロート

8/11 5:07

なんだこりゃ。

8/11 6:49

2日目
出発。目指すは常念岳

8/11 6:59

こんな景色を見ながらのんびり

8/11 7:14

分岐

8/11 7:17

しんどくてもこの景色があったから頑張れた

8/11 7:31

登って下って登ってを繰り返す

8/11 7:35

岩場が多かったな

8/11 7:40

ずっっっーと向こうまで歩きます

8/11 7:46

道が合ってるのか不安になる

8/11 7:54

獣道を進みます

8/11 8:07

頼りない梯子

8/11 8:11

下ったのにまたこれを登るのかーーー

8/11 8:24

池

8/11 9:17

道

8/11 9:19

素敵な景色だね

8/11 9:19

登ります

8/11 9:23

ザレ場

8/11 9:30

ガスでなかなか全貌を見せてくれない

8/11 9:45

ラスボス感半端ない

8/11 9:48

えー
登って頂上かと思ったのにまだある…

8/11 9:48

いい加減、頑張れなくなってきた…

8/11 9:56

マーキングを追えば全く問題なし

8/11 10:01

歩いても歩いてもつかない

8/11 10:16

あと少しだけどクライミングだよね。

8/11 10:50

ふぅー

8/11 11:11

ガスガス
下から上がってくる冷気が気持ちいい

8/11 11:21

岩いわイワ

8/11 11:38

あそこが頂上とは信じない

8/11 11:48

あそこで間違いないな

8/11 11:54

常念岳山頂
最高の景色ではないかい

8/11 12:11

常念小屋に向かいます

8/11 12:13

ガスガス

8/11 12:16

めっちゃ槍ってる

8/11 12:32

何のお花かな？

8/11 12:34

ガスで先が見えないってメンタルやられる

8/11 12:57

うっすらと常念小屋が見えてきた

8/11 14:11

お昼は山小屋のカレー
@1000円

8/11 14:21

常念小屋

8/11 16:35

本日のテン場
コミコミでした

8/12 4:08

日の出を頂上で見る人たちがヘッドライトつけて登ってる

8/12 4:46

さて、下山しますかね。
下山なのに登るんだよ。。

8/12 4:52

巻道は上級者コースだって
潔く諦めます

8/12 5:06

途中でご来光。
どこからみても綺麗
心洗われる

8/12 5:08

朝日に輝く常念小屋
めちゃめちゃいい写真じゃないの

8/12 5:10

あたしの影と前方に見える槍

8/12 5:59

やっと分岐
前常念岳経由で下山します

8/12 6:03

前常念岳までは岩場
両側切れているのでなかなかスリリングなコース
ここでは地震に遭いたくない

8/12 6:05

マーキングも薄くどこが登山道なのか分からなくなる。
ちょっと注意

8/12 6:07

遥か遠くに蝶ヶ岳ヒュッテとテン場
あんなところからこの重装備で歩いてきたんかと思うと感慨深くなる

8/12 6:08

てっぺん

8/12 6:08

富士山、北岳

8/12 6:09

ずっっとこの稜線を歩いていきます

8/12 6:37

分岐

8/12 6:46

全て画になる

8/12 6:55

到着

8/12 7:11

岩がすごい

8/12 7:28

降りるのも登るのも大変

8/12 8:10

ちゃんとした梯子
ちょっと頼りない

8/12 8:11

樹林帯に突入

8/12 8:47

なんてかいてあるか分からない

8/12 10:13

倒木が多かった。

8/12 10:26

分岐
あと少しでゴール

8/12 10:44

到着

8/12 10:47

下山後、目の前にコーラを売ってる売店が。。
絶対買うだろ

最高の景色でした

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

iPhone 15 Pro Apple

感想

マイ様

ずっと憧れていた蝶ヶ岳ー常念岳の縦走
そりゃ、もう最高でした。
目の前に現れた北アの圧倒的な存在感
その景色を見た途端、言葉にならないほどの景色に
もう感無量

けど…
久々のテン泊縦走
体力がギリギリだった。
18キロのザックは重かった。何でこんなに荷物が多いんだろうね笑
重装備での縦走は今後考えよう…笑
今回のコースもこれはこれで良かったけど蝶ヶ岳ヒュッテに2泊して身軽で常念岳ピストンでも良かったかな。
ご飯は小屋にお世話になったりもっと荷物を断捨離したり考えないとな。

◾️持っていけば良かったもの
•レジャーシート
　→荷物を置くのに何かと便利
•シュラフカバー
　→思ったより寒かったのと結露した
　モンベルのスパイラルダウンハガー#3を使ってるんだけどダウン着てても寒かったな。
•テントシューズ
　→何気に足元が寒かった
•ソーラー充電
　→モバイルバッテリー2つ持って行ったけど重かった。小屋でも1回200円で充電できる
•もこもこの靴下
　→基本5本指なのでテントでまったりする時にあったらいいと思った。

◾️持って行って良かったもの
•経口補水液のパウダー
　→かさばらず、水に混ぜるだけだすぐ味変できる