タクシー会社は酉谷山を知りません/白岩山（白岩小屋）再訪・天祖山

2015年09月04日(金) ~ 2015年09月05日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,321m
• 下り: 1,844m

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

数ヶ月前にプランを立てる際に「台数が少ないので予約した方が良い」と言われました。
今回、朝に予約の電話を入れました。ひょっとしたら「太陽寺の奥の方の」と言ってしまったかも知れませんが、勿論「酉谷山の登山口」とはっきり言いました。
タクシーを降り足元を整えて道標を見ると、「霧藻ヶ峰」となっています。非常識な道標は稀にあるので、そんな表示がありえるのかなと向かい側にある広域地図を見ると、雲取山へ行く道じゃないか〜！。
タクシーを呼び戻すのにも時間がかかるということで、急遽行き先を変更することにしました。地図もないのに。

コース状況／危険箇所等

＜白岩小屋＞
昨年に続き2回目の宿泊利用です。
奥に積んであった布団が散乱しています。多人数のパーティーが荒らしたかな?。手前のスペースしか利用する気がしないし、触りたくないような布団なので、問題はありませんが。
天井の隙間は昨年より広がっているようです。老朽化は着実に進んでいるようです。

その他周辺情報

東日原でバスまで時間があったので上の方の道を歩いてみましたが、気軽に入れるような店はありませんでした。

写真

9/4 12:20

げ！場所違うじゃん。

9/4 12:32

そんな名前の場所があったような気も

9/4 12:45

幅は狭いが、箒で掃いたようにきれいな道です

9/4 12:52

他に筋は僅かに分かりにくくなりますが、赤テープがしっかりついてます

9/4 12:58

水場がありました

9/4 13:27

9/4 14:31

9/4 15:07

今年も建っていた

9/4 15:06

9/4 15:10

昨年より荒れている、と言うか荒らされている

9/4 15:10

天井の隙間も昨年より広がっています

9/4 17:46

9/4 17:25

ガスって来ました

9/4 19:00

9/5 6:25

お気に入りの白岩山山頂

9/5 8:18

三角点の方から

9/5 8:53

稜線は特に最初の方が良い雰囲気です

9/5 9:03

9/5 10:46

尾根を外れたコースもなかなかの趣

9/5 11:20

9/5 11:38

9/5 11:39

歩かれてはいない様子でした

9/5 12:23

山頂は開放してほしかった

9/5 12:37

扉は開いていますが

9/5 12:37

中をのぞくだけにしました

9/5 12:41

切断された道標。こんな廃道は聞いたことありません。

9/5 13:54

9/5 13:56

お、何だろう？

9/5 13:57

9/5 14:07

ふーん

9/5 14:09

9/5 14:43

車がたくさん停まっています。雲取に行ったのかな？。

9/5 14:46

渓谷美を眺めながら歩きます

9/5 14:56

車が通るのがうざいですが、前半は無舗装なので快適です

9/5 14:57

山側の景色もいいし

9/5 15:00

お、滝かと思ったのですが、不自然です

9/5 15:02

さっきの滝は鉱山の放水ですね

9/5 15:07

大きな岩が

9/5 15:29

気のせいか、この日の稲村岩はど迫力でした。何度も見ているのに。

撮影機器：

Canon PowerShot A2400 IS Canon

感想

milano

＜白岩山＞
昨年通過した際に深い趣があると気に入り、いずれ長時間滞留するプランを立てようと思っていた場所です。
初回ほどの感動はありませんでしたが、それでも2時間滞留してなおかつ立ち去りがたい思いでした。
先の所要時間が分からない状況の中で、これ以上居ると三峰神社に向かわねばならなくなると(その選択肢もありとして検討しました)、天祖山に向かうことにしました。
三角点とベンチの間を何度も往復したり、周辺をぐるぐる回ったり、ベンチでぼんやりしたりしていました。
この良さを言語化するのは困難です。2種類の植生(より専門的には3種)の中を大きく切り開いた場所であることが一因ではあるでしょう。
但し、この感覚は一般的ではないようです。7時と8時に通った単独登山者は二人とも三角点も確認せずに通り過ぎてしまいました。