記録ID: 714288
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
鎌ヶ岳---『槍』よりきつい(!?)鎌尾根を行く
2015年09月12日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 896m
- 下り
- 894m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:16
距離 8.1km
登り 896m
下り 894m
7:44
88分
登山口
9:12
9:20
31分
水沢峠
9:51
10:04
87分
水沢岳
11:31
11:35
10分
岳峠
11:45
12:24
8分
鎌ヶ岳
12:32
15分
岳峠
12:47
73分
雲母峰分岐
14:00
登山口
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口〜水沢峠 はじめは林道歩き、水沢峠登山口からは斜度のある本格的登山道に入る。沢の直登、渡渉もある。 ●水沢峠〜水沢岳 花崗岩のザレも多い急登を一気に登ると水沢岳山頂。 ●水沢岳〜鎌ヶ岳 アップダウンの多い稜線歩き。荒々しい鎌尾根から鎌ヶ岳を前方に見ながらの空中散歩はいかにも楽しい。 ●鎌ヶ岳〜登山口 長石谷、雲母峰の分岐を経てカズラ谷へ。割と単調な下り。花崗岩のザレた溝道も多い。下の沢沿いの道では、渡渉もある。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、湯の山温泉方面に向かえばたくさんあるが、亀山の『白鳥の湯』で日帰り入浴した。何しろ一般300円だが、65歳以上200円!ですから... |
写真
感想
先週、念願の『槍』へ行けて、お疲れ気味&ちょっと気が抜けています。クールダウンかねて地元の気軽な山へ...のつもりで8080さん、8081さんたち御愛用の鎌ヶ岳・鎌尾根へ初見参!---しかし、侮ってはいけなかった!なかなか手強いぞ!!しまいには「『槍』よりキツイ...」の言葉も。
しかし、鎌尾根は素晴らしかった。水沢岳を過ぎると目の前に鎌ヶ岳の雄姿が。横には雲母峰、背後に入道ケ岳を従えてススキの揺れる稜線歩きは格別。一つ山越え、二つ越えするたびに鎌ヶ岳が近づいてくる。花崗岩の奇岩が随所に現れて登山道のアクセントとなる。アップダウンを繰り返し鎖場などもこなすうちに、そびえたつ岩峰が目の前を圧倒すると岳峠到着。そこからゴロゴロの岩を一気に駆け上がると鎌ヶ岳山頂、人もいっぱい!空を見ると、パラグライダーが上昇気流を利用しながら優雅に(傍目には)飛んでいる!空ももう秋晴れの様子。鎌ヶ岳山頂でゆったり昼食を楽しんで下山した。
さあ、これからは秋の山へ!どこに行こうかな?高山では紅葉の便りもそろそろ聞こえてくるかな?
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コメント
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御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
入道ヶ岳(宮妻新道)、イワクラ尾根、水沢峠、水沢岳、鎌尾根、鎌ヶ岳、カズラ谷 周回
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
槍ヶ岳登頂された 、inbsjさん、inbnrkさん こんにちは。
お疲れのところ鎌尾根に来て頂いてありがとうございます。
4番の写真の所真っすぐ行っちゃって、戻ってきたこと懐かしいです。
途中から、鎌ヶ岳の雄姿見ながらの登山は最高だと思ってます。
ざれあり、鎖あり スリリングで楽しめますね。ざれた花崗岩を登ってくる写真迫力満点で、素晴らしいです。
紅葉はどちらにいかれる予定ですか。
inbsjさんが行かれている涸沢、一泊で行きたいのですが、大混雑模様で躊躇してます。
80,81より
80さん、81さんコメント有難うございます
『槍』は当初、『燕』から表銀座コースで、東鎌尾根を通って行く計画立てていたのですが、天候や体力など考えて、今は見合わせることにしました で、「鎌尾根」つながり(?)っていうので鎌ヶ岳へ...なんてね
鎌尾根いいですネ ここ楽しく歩けるなら、『槍』楽勝ですヨ...ってnrkさん申しております 是非ご検討ください 紅葉の時期もいいみたいですよ 行程は余裕を持った方がいいと思いますが...
涸沢は、確かに紅葉の時期大混雑でしょう でも、でも、それも覚悟のうえで、一度は行ってみるのはどうでしょう?1枚の蒲団に2〜3人で寝ることになるかもしれませんが それだけの価値あり!
inbsjさん
こんばんは。昨日はよい天気 で、山頂が迫ってくる鎌尾根は楽しめ たのではないでしょうか。かなり涼しくなってきましたが、今回のルートには、もう山ヒルは居ませんでしたでしょうか?
montbolさん、コメントどうもです
土曜日は、久しぶりにスカッとする青空で気持ち良い山旅に恵まれました
実は、前のレコなどでも谷沿い辺りに『奴』が出没するのが出ていて警戒していたので、今回は普段あまり使わないスパッツで足元固めていったのですが、幸いなことに、谷沿いでも『奴』の気配を感じませんでした (もっとも気が付かないうちに侵入しているのが、『奴』の特技のようですが...)
大杉谷なども考えていたのですが、ここも100%(!?)『奴』の餌食になっているようなので恐れをなして時期を見ているところです
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