2024夏、北海道その1《利尻山》

2024年08月16日(金) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,590m
• 下り: 1,593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:22

5:14 利尻山北麓野営場
5:21 5:24 甘露泉
5:46 四合目
6:11 6:16 五合目
6:57 六合目
7:11 7:19 七合目
8:14 8:18 長官山
8:31 利尻岳山小屋
9:18 9:25 九合目
9:40 沓形分岐
9:56 10:46 利尻山北峰
10:56 沓形分岐
11:14 九合目
11:33 11:34 利尻岳山小屋
11:44 11:55 長官山
12:18 12:22 七合目
12:35 六合目
12:49 五合目
13:09 四合目
13:26 13:27 利尻山−ポン山 分岐
13:30 甘露泉
13:36 利尻山北麓野営場
13:36 ゴール地点

天候

晴れ(高度600〜1200メートルは雲の中)
気温13度くらい

アクセス

利用交通機関：

船 飛行機

【行き】
《飛行機》
8/14(水)　羽田〔ANA059〕10:00　→　11:35 新千歳
新千歳→利尻ANA4929が視界不良で欠航となったため、新千歳→稚内の臨時便で移動後、稚内→鴛泊(利尻)にフェリーで移動。
稚内16:30→鴛泊18:20　2等自由席2,990円

《バス》
利尻島内観光で利用
http://www.soyabus.co.jp/routebus/rebun
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【帰り】
《フェリー》8/17
利尻島(鴛泊)8:25→稚内10:05　2等自由席2,990円
ハートランドフェリー
http://www.heartlandferry.jp/timetable/

コース状況／危険箇所等

【登山届】登山届は送迎してくれた、ホテルに提出。

【水場】登山口近くの甘露泉以降は水場が無いため、最低でも飲料水2リットルほどの持参が推奨されています

【トイレ】
携帯トイレブースあり、登山口で無人販売および回収ボックスありです。

その他周辺情報

《ガス購入》
ホームセンター「サニータウン」電話[phone]
※電話でプリムス缶、取り置きしてもらえた

《宿泊》
北国グランドホテル　※朝5:00登山口までの送迎あり

〔山行計画〕
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-1638700.html

写真

8/15 8:30

【山行前日】
利尻島二日目は路線バスで島内観光。ホテルから程近い展望台へ。

8/15 11:49

鴛泊からバスで沓形を経由し、仙法志で下車。
利尻と言えば昆布、島の至るところで昆布が干されていました！

8/15 12:07

途中、カモメのヒナにエサをねだられる珍事(笑)

8/15 13:08

仙法志御崎公園から望む利尻山。
二日目にしてようやく山頂が見え、翌日に向けて気分が上がります。

8/16 5:05

【山行当日】
この日は三合目登山口までホテルから送っていただきスタート。
元々はここで野営する予定だったんですよね。

8/16 6:26

ホテルから頂いたおにぎり弁当。
とろろ昆布と鮭のビッグおにぎりでした！

8/16 6:56

高度500メートル辺りまでは低い雲に覆われてましたが、徐々に雲を抜け、明るくなってきました。

8/16 7:09

アキノキリンソウが見頃。
山はもう、秋の支度が始まっているようです。

8/16 8:02

イワギキョウもちょうど見頃でした。

8/16 8:44

1000メートル付近も濃いガスに包まれてます。
まだまだ行程は長い…

8/16 8:47

ウメバチソウでしょうか。

8/16 9:22

ようやく雲を抜けました！
やったぜ青空！

8/16 9:50

ローソク岩。
下は大雲海です。

8/16 10:01

利尻山(1718m)に到着！
登山口からは4時間半くらいでした。

8/16 10:15

山頂から望むローソク岩の先端、迫力あるなぁ…

8/16 10:40

麓は曇天でしたが、上はこの青空。頑張って登った甲斐があったというものです。

8/16 11:33

下山途中、利尻山頂を振り返って。

8/16 11:52

八合目の長官山から。
登りの時はガスで全く見えませんでしたね。

8/16 13:33

途中の甘露泉でノドを潤し、無事キャンプ場まで下ってきました。
お疲れ様でした！

撮影機器：

SC-51B samsung

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

セキヒロ

今年の夏は3年ぶりの北海道へ。
振り返ると、年始早々には今回の計画を立てていました。3年前、息子と二人で道東を周りましたが、次の北海道では、利尻に行こうと何となくは決めていました。

妻を誘ったところOKとなったので、休暇前半は家族三人で利尻行きとなりました。日程には余裕を持たせていたので、都合が合えば礼文島へも行こうかと考えていましたが、移動日が慌ただしかったのと、山行日の天気を優先した結果、結果として利尻島に3連泊となりました。

島二日目は島内観光で、地元の博物館や自然公園を巡ることが出来たのも、良い体験でした。
観光スポットとしては限られている分、ひとつひとつをじっくりと観察することで、島の成り立ちや歴史を学ぶことが出来たと思います。

肝心の山は…下から見ていてもなかなか雲が晴れずヤキモキしましたが、3日目の天気予報を信じて登ると、上部では見事に青空になりました！
山にかかる雲の特徴も島ならではと感じ、気象の妙を知ることに。
この日の、山頂は多くの登山者で賑わってました。上は天気がよかったお陰で、気温13度予報とは思えないくらい夏を感じた一日でした。

丸3日間の滞在でしたが、良い島旅&山旅になりました。
四日目はフェリーで本土の稚内へ移動し、次の山に備えます。

〔おやこ山行329 by sekihiro〕

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【山行記録】2024夏、北海道その2《十勝岳》
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7152519.html

【山行記録】2024夏、北海道その3《トムラウシ山》
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7161643.html