苗場山:北越雪譜に記載ある「峻岳の巓に苗田ある事甚奇なり」を確認した
- GPS
- 06:17
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:17
( 4:17(4:20) 自宅 )
6:28-31(6:55-7:00) 小赤沢登山口(1,308m)
7:34 水場(1,740m)
7:50 7合目(1,860m)
8:14(8:50) 分岐点(2,021m)
8:28(9:05) 苗場神社分岐(2,060m)
8:43-44(9:20-30) 苗場山(2,145m)
8:46-50(4") 2,140mP 食事
9:24(10:05) 雷清水(1,915m)
9:40-41(10:30) 神楽ヶ峰(2,060m)
登り:3'09"(3'30") 延標高差:1,272(1,282)m
速度:404(366)m/h 休憩:4(10)"
9:51(10:45) 雷清水(1,875m)
10:30-31(1")(11:25-30) 苗場山手前(2,140m)
10:45(11:45) 苗場神社(2,055m)
11:00(12:00) 龍ノ峰三角点(2,037m)
11:14(12:15) 苗場神社(2,060m)
11:28 分岐点(2,021m)
11:56-57(1") 水場(1,740m)
12:48-51(14:00-05) 小赤沢登山口(1,308m)
下り:3'07"(3'30") 延標高差:1,328m
速度:426(379)m/h 休憩:1(5)"
山行:6'17"(7'00") 延標高差:2,600(2,610)m
速度:414(373)m/h 休憩:5(15)"
距離:15.0km 歩行速度:2.39(2.14)km/h
( 15:08(17:00) 自宅 )
Door to Door:10'51"(12'40")
天候 | 晴れ(雲はあるが) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山届のポストあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(グレー) 1 スマートウール
ズボン(土色) 1 モンベル
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(指なし皮)&予備(フリース) 2対 キャンプ&ブラックダイヤモンド
防寒着(フリース) 1 マムート
雨具(ゴアテックス)(紺)上下 1対 ノースフェイス
靴(三季用) 1対 スポルティバ
予備靴ひも 1組
ザック(30L) 1 グリベル
行動食 1
非常食 1
飲料 2 アクエリアス(500ml)
地図(地形図) 各種
コンパス 1
笛 1
計画書 2 1通提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種 携帯、ヘッドランプ&GPS用
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 赤ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 1巻
ロールペーパー 1
保険証 1
携帯 1 au
ツェルト 1 ヘリテイジ
ストック(3段伸縮) 1対 グリップウェル
ナイフ 1
ヘルメット 1 ペツル
ゲーター(ロング) 1対 OR
|
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感想
今週、ゴールデンコースから表銀を考えていたが天気が不安定で、1泊2日で魚沼三山も考えたが結局日帰りに。
苗場山はスキー場のイメージから新潟側から登るものだと考えていたが、調べると、秋山郷から登れることを知る。
秋山郷は2000年に行った。明日(13日)まで開催している大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレの作品が津南、秋山郷にあり、そこから十日町、松代を回った。この芸術祭をオーガナイズした北川フラムは小学校から高校までの同期でかれの家、古本屋にも何度か遊びに行った。ヤマレコに投稿した飯綱山の写真の中に55年前の写真を載せたが左が彼である。
全く余談が長くなってしまった。
山に戻そう。
今年の3月娘家族と津南グリーンピアにスキーに行った時、初めて苗場山を見た。そのときから気にはなっていた山である。
日本百名山、江戸人が登った百名山、北越雪譜を読むとやはり行かなくてはならないなぁと思ってしまう。
しかし、山は新潟県側からイメージが強い。そこで今回は、苗場山を越えて神楽ヶ峰まで行くことに。何故なら「北越雪譜」の絵は神楽ヶ峰から苗場山の急坂を描いたものだという。
今回、神楽ヶ峰まで行って良かった。そこから見る苗場山は雄雄しく、それで山頂近くに行くと大平原、湿原。尾瀬ヶ原を初めてとして湿原は各地にあるが、必ず、周りに山がある。しかし、山頂に湿原があるなんて・・どうして、水はどこから、枯れないの?
心配なのは、笹。昔はどうだったのだろうか。笹で侵されていかないことを願う。
ヤマレコでどろんこになるということで急遽ロングのゲーターを履いていったが丸太の玉切りが埋めてあり、岩、枝もあり、どろんこのならずに済んだ。今回は1回も転ぶこともなく快適に戻って来た。
高山植物は季節外れであったが、秋の風、天気で草原は最高に気持ちよかった。
コメント
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こんにちは
bumpkinさん
苗場山おつかれさまでした
湿原がとても綺麗ですね
平ガ岳を思い出します
なかなか行く機会のない山域ですが
いずれは行ってみたいと思います
新潟県の山頂はどこへ行っても簡素ですね(笑
あっ’’ 妙高はそれなりですが、、、、
山にはそれぞれ個性があって行くところ行くところで感動があります。
今回は、時間的にも延標高差的にも楽でした。この程度が適度だなぁと痛感しました。
上越沿線の山にも触手を伸ばそうと思っていますが、遠いですね。
魚沼三山登られましたか?keiseiさんなら日帰りが十分可能だと思います。
八海山から中ノ岳の間がいやらしそうですが。私は中ノ岳の避難小屋を利用して1泊2日で考えていますが。
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