やってきました、北の果ての地、稚内。
これから、さらなる深淵に挑みます。
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8/15 13:53
やってきました、北の果ての地、稚内。
これから、さらなる深淵に挑みます。
10分ほど歩いて稚内港へ。
ハートランドフェリーで利尻島に渡ります。
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8/15 14:02
10分ほど歩いて稚内港へ。
ハートランドフェリーで利尻島に渡ります。
これから乗る船、アマポーラ宗谷がやってきました。礼文島の香深港からの便で稚内港に到着し、そしてそれから私の乗る利尻島の鴛泊港行きの便となります。
アマポーラとはヒナゲシのことで、リシリヒナゲシが名前の由来。船体の黄色もリシリヒナゲシ由来だそうです。おしゃれ。
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8/15 16:05
これから乗る船、アマポーラ宗谷がやってきました。礼文島の香深港からの便で稚内港に到着し、そしてそれから私の乗る利尻島の鴛泊港行きの便となります。
アマポーラとはヒナゲシのことで、リシリヒナゲシが名前の由来。船体の黄色もリシリヒナゲシ由来だそうです。おしゃれ。
アマポーラ宗谷に乗船。
この船はハートランドフェリー最新の船で、2020年に建造されたばかり。なので、船内はとても綺麗でぴかぴかです。
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8/15 16:33
アマポーラ宗谷に乗船。
この船はハートランドフェリー最新の船で、2020年に建造されたばかり。なので、船内はとても綺麗でぴかぴかです。
稚内港を出てしばらくすると、前方に圧倒的な島が見えてきました。
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8/15 17:17
稚内港を出てしばらくすると、前方に圧倒的な島が見えてきました。
これが利尻島。そして利尻富士。
まさに島自体が山、美しい火山島の風景です。
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8/15 17:52
これが利尻島。そして利尻富士。
まさに島自体が山、美しい火山島の風景です。
山頂付近にだけ雲がかかっている・・・けど、山頂そのものはすこし雲の上に顔を出していますね。
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8/15 17:53
山頂付近にだけ雲がかかっている・・・けど、山頂そのものはすこし雲の上に顔を出していますね。
見る分には美しいですが、私の心は穏やかではありません。明日、あの頂上まで行って、帰ってこなければいけないからです。
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8/15 17:55
見る分には美しいですが、私の心は穏やかではありません。明日、あの頂上まで行って、帰ってこなければいけないからです。
鴛泊港に到着。アマポーラ宗谷の先端から見る利尻山。
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8/15 18:12
鴛泊港に到着。アマポーラ宗谷の先端から見る利尻山。
ここまで私を運んでくれたアマポーラ宗谷。
ハートランドフェリーのロゴをベースとして、差し色は船のテーマカラーに合わせた黄色。スタイリッシュな塗装ですね。
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8/15 18:19
ここまで私を運んでくれたアマポーラ宗谷。
ハートランドフェリーのロゴをベースとして、差し色は船のテーマカラーに合わせた黄色。スタイリッシュな塗装ですね。
鴛泊港で車を借りて、本日の宿へ。
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8/15 18:20
鴛泊港で車を借りて、本日の宿へ。
翌日、レンタカーで北麓野営場までやってきました。
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8/16 6:23
翌日、レンタカーで北麓野営場までやってきました。
登山口に入ってすぐのところにある甘露清水。ここが最初にして最後の水場ですので、ここで補給していきます。とてもおいしい水です。
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8/16 6:33
登山口に入ってすぐのところにある甘露清水。ここが最初にして最後の水場ですので、ここで補給していきます。とてもおいしい水です。
ポン山・姫沼方面と利尻山方面の分岐。
利尻山方面に所要時間が書いていないのは、あまりにも時間がかかるので投げやりなのか、それとも利尻山に登るような人はしっかり実態をわかっているためか。
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8/16 6:40
ポン山・姫沼方面と利尻山方面の分岐。
利尻山方面に所要時間が書いていないのは、あまりにも時間がかかるので投げやりなのか、それとも利尻山に登るような人はしっかり実態をわかっているためか。
4合目、野鳥の森。
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8/16 7:04
4合目、野鳥の森。
鬱蒼とした森を進んでいきます。
最初は針葉樹林だったのが、途中からカバノキ系の樹林に代わります。
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8/16 7:26
鬱蒼とした森を進んでいきます。
最初は針葉樹林だったのが、途中からカバノキ系の樹林に代わります。
5合目、雷鳥の道標。
でも、ここには雷鳥いないですよね?なぜ雷鳥の名がついているのだろう。
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8/16 7:36
5合目、雷鳥の道標。
でも、ここには雷鳥いないですよね?なぜ雷鳥の名がついているのだろう。
ここで現れたのがシュムシュノコギリソウ。
始めてみる花です。
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8/16 7:43
ここで現れたのがシュムシュノコギリソウ。
始めてみる花です。
マユミの実。
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8/16 7:45
マユミの実。
お、樹林から抜け出しそうです。
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8/16 7:45
お、樹林から抜け出しそうです。
シュムシュノコギリソウの群落が出てきました。
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8/16 7:57
シュムシュノコギリソウの群落が出てきました。
そして6合目、第一展望台からの風景。
奥には礼文島が見えます。
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8/16 8:00
そして6合目、第一展望台からの風景。
奥には礼文島が見えます。
シュムシュノコギリソウとヤマハハコの群落。
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8/16 8:13
シュムシュノコギリソウとヤマハハコの群落。
見たことないリンドウが現れました、とこの時は思ったけど、どうやらリンドウじゃなくてイワギキョウでした。
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8/16 8:15
見たことないリンドウが現れました、とこの時は思ったけど、どうやらリンドウじゃなくてイワギキョウでした。
7合目、胸突き八丁。
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8/16 8:33
7合目、胸突き八丁。
美しいシュムシュノコギリソウ。
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8/16 8:57
美しいシュムシュノコギリソウ。
眼下に利尻空港と礼文島。
きれいに礼文島の上に雲が重なっています。
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8/16 9:05
眼下に利尻空港と礼文島。
きれいに礼文島の上に雲が重なっています。
第二見晴台に到着。
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8/16 9:08
第二見晴台に到着。
うーん、素晴らしい。
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うーん、素晴らしい。
紫色が美しいイワギキョウ。
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8/16 9:28
紫色が美しいイワギキョウ。
8合目、長官山。
ここが一等三角点百名山の山ですが、残念ながら三角点のある先端には立入禁止でした。
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8/16 9:28
8合目、長官山。
ここが一等三角点百名山の山ですが、残念ながら三角点のある先端には立入禁止でした。
そして、長官山を過ぎると、突如いままで全く見えなかった利尻山頂上がとどーんと姿を現しました。
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8/16 9:46
そして、長官山を過ぎると、突如いままで全く見えなかった利尻山頂上がとどーんと姿を現しました。
トリカブト発見。リシリブシでしょうか。
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8/16 9:49
トリカブト発見。リシリブシでしょうか。
避難小屋に到着。
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8/16 9:53
避難小屋に到着。
ミソガワソウかな?
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8/16 10:00
ミソガワソウかな?
利尻山の雲が晴れて、よりクリアに見えるようになってきました。
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8/16 10:01
利尻山の雲が晴れて、よりクリアに見えるようになってきました。
なんか・・・山頂、遠くないですかね?
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8/16 10:04
なんか・・・山頂、遠くないですかね?
ミヤマダイモンジソウ。
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8/16 10:06
ミヤマダイモンジソウ。
山頂付近の崩落がなかなかすごい。
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8/16 10:11
山頂付近の崩落がなかなかすごい。
イワギキョウ。
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8/16 10:13
イワギキョウ。
ウメバチソウ。
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8/16 10:14
ウメバチソウ。
シュムシュノコギリソウ。
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8/16 10:15
シュムシュノコギリソウ。
これまた見事な花の密度です。
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8/16 10:16
これまた見事な花の密度です。
階段状の道。
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8/16 10:24
階段状の道。
これはシコタンハコベかな、ここまで登ってきて、本日初登場です。
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8/16 10:25
これはシコタンハコベかな、ここまで登ってきて、本日初登場です。
いよいよ9合目。だというのに・・・まだ仰ぎ見る高さにある山頂。登るの?これを??と思ってしまいます。
しかし、ここまで来たのです。行くしかないでしょう。
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8/16 10:27
いよいよ9合目。だというのに・・・まだ仰ぎ見る高さにある山頂。登るの?これを??と思ってしまいます。
しかし、ここまで来たのです。行くしかないでしょう。
イワギキョウがいっぱい。
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8/16 10:35
イワギキョウがいっぱい。
さすがにしんどくなってきたので、ここで小休止。
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8/16 10:46
さすがにしんどくなってきたので、ここで小休止。
ちょっとピンク色のシュムシュノコギリソウもありました。
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8/16 11:04
ちょっとピンク色のシュムシュノコギリソウもありました。
さて、ずいぶん頂上が近くなってきました。
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8/16 11:13
さて、ずいぶん頂上が近くなってきました。
振り返ると、このダイナミックな崩落。
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8/16 11:16
振り返ると、このダイナミックな崩落。
あのミルフィーユ状の岩は、溶岩の層でしょうか?
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8/16 11:16
あのミルフィーユ状の岩は、溶岩の層でしょうか?
沓形コースの分岐に到着です。
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8/16 11:17
沓形コースの分岐に到着です。
ここで鴛泊コースと沓形コースが合流します。あとは山頂まで一本道。
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8/16 11:18
ここで鴛泊コースと沓形コースが合流します。あとは山頂まで一本道。
見事なシコタンハコベ。
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8/16 11:22
見事なシコタンハコベ。
利尻山は崩れやすい土質だそうで、補強がされています。
このチューブに土が詰められており、これを階段として利用します。
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8/16 11:25
利尻山は崩れやすい土質だそうで、補強がされています。
このチューブに土が詰められており、これを階段として利用します。
タカネナデシコが残っていました。
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8/16 11:34
タカネナデシコが残っていました。
これはチシマリンドウかな。
始めて見る花です。
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8/16 11:39
これはチシマリンドウかな。
始めて見る花です。
尾根を越えると、どどーんと目前に山頂が現れました。
ついにここまで来ました。
なお、右に見える強烈な岩柱は、ローソク岩。もともと火口だったものが周囲の山が崩れ、溶岩の通り道の火道だけが残ってああなったそうです。
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8/16 11:40
尾根を越えると、どどーんと目前に山頂が現れました。
ついにここまで来ました。
なお、右に見える強烈な岩柱は、ローソク岩。もともと火口だったものが周囲の山が崩れ、溶岩の通り道の火道だけが残ってああなったそうです。
利尻山北峰頂上1,719m。
雲の上に建つ、究極の社。
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8/16 11:44
利尻山北峰頂上1,719m。
雲の上に建つ、究極の社。
周囲は見渡す限りの青空と雲海。
まるで天界に来たかのようです。いや、実際天界か。
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8/16 11:45
周囲は見渡す限りの青空と雲海。
まるで天界に来たかのようです。いや、実際天界か。
眼下にはいくつもの岩峰が見えます。さきほどのローソク岩と同様、あれらも噴火跡の火道なのでしょうか。
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8/16 11:45
眼下にはいくつもの岩峰が見えます。さきほどのローソク岩と同様、あれらも噴火跡の火道なのでしょうか。
写真を撮っていただきました。
かなり疲れてます。
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8/16 11:46
写真を撮っていただきました。
かなり疲れてます。
天上の社。圧倒的な風景です。
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8/16 11:48
天上の社。圧倒的な風景です。
奥に見える南峰のほうがこの北峰より2m高いのですが、登山道が崩落していて立ち入れないそうです。
2024年08月16日 11:55撮影
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8/16 11:55
奥に見える南峰のほうがこの北峰より2m高いのですが、登山道が崩落していて立ち入れないそうです。
と。そんなお社はどうやらカミキリムシにレンタルされていたようです。ヒゲナガカミキリかな。
お社にたくさん住んでいました。この究極の立地だけに、住み心地がいいのかな。
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8/16 12:10
と。そんなお社はどうやらカミキリムシにレンタルされていたようです。ヒゲナガカミキリかな。
お社にたくさん住んでいました。この究極の立地だけに、住み心地がいいのかな。
頂上のタカネナデシコ。
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8/16 12:12
頂上のタカネナデシコ。
山頂にもセミがいました。コエゾゼミかな。
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8/16 12:17
山頂にもセミがいました。コエゾゼミかな。
では、名残惜しいですが山頂を後にします。
長い長い道のりを、丸ごと引き返さないといけません。
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8/16 12:19
では、名残惜しいですが山頂を後にします。
長い長い道のりを、丸ごと引き返さないといけません。
下りも絶景の道。避難小屋と、右奥に長官山が見えています。
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8/16 12:35
下りも絶景の道。避難小屋と、右奥に長官山が見えています。
沓形コース分岐まで降りてきました。
こちらの沓形コースは距離は短いものの、危険個所が多く、鴛泊コースよりもハードだそうです。
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8/16 12:38
沓形コース分岐まで降りてきました。
こちらの沓形コースは距離は短いものの、危険個所が多く、鴛泊コースよりもハードだそうです。
美しい稜線道。
下界はずっと雲の下ですね。
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8/16 12:38
美しい稜線道。
下界はずっと雲の下ですね。
沓形コースの9合目にあたる三眺山が見えました。
あの三眺山からこの分岐までが、危険個所になるそうです。
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8/16 12:38
沓形コースの9合目にあたる三眺山が見えました。
あの三眺山からこの分岐までが、危険個所になるそうです。
これから向かう避難小屋と長官山。
避難小屋から、少しだけ登り返しがあります。
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8/16 13:30
これから向かう避難小屋と長官山。
避難小屋から、少しだけ登り返しがあります。
ちょっとですが嫌ですね、この登り返し。
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8/16 13:37
ちょっとですが嫌ですね、この登り返し。
避難小屋を追加。
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8/16 13:44
避難小屋を追加。
長官山に到着です。
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8/16 13:59
長官山に到着です。
青空の下の長官山。
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8/16 13:59
青空の下の長官山。
長官山から利尻山を振り返って。
ここから先は利尻山が角度的に見えなくなります。
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8/16 14:12
長官山から利尻山を振り返って。
ここから先は利尻山が角度的に見えなくなります。
晴れたりガスったり、めまぐるしく状況が変わります。
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8/16 14:26
晴れたりガスったり、めまぐるしく状況が変わります。
結果的に、下山したら利尻山は雲に隠れ、翌日も曇っていたので、これが今回の山行で最後に見た利尻山頂上でした。
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8/16 14:26
結果的に、下山したら利尻山は雲に隠れ、翌日も曇っていたので、これが今回の山行で最後に見た利尻山頂上でした。
長官山からの下り。
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8/16 14:39
長官山からの下り。
第二展望台を追加。
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8/16 14:45
第二展望台を追加。
7合目。どんどん下っていきます。
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8/16 15:19
7合目。どんどん下っていきます。
6合目まで下り、長官山を振り返ります。
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8/16 15:36
6合目まで下り、長官山を振り返ります。
樹林帯に入りました。
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8/16 16:01
樹林帯に入りました。
5合目に戻ってきました。
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8/16 16:03
5合目に戻ってきました。
4合目、もう少し。
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8/16 16:31
4合目、もう少し。
ランが咲いていました。
エゾスズランかな?
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8/16 16:55
ランが咲いていました。
エゾスズランかな?
ポン山・姫沼分岐。もう少し!
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8/16 16:56
ポン山・姫沼分岐。もう少し!
甘露清水に戻ってきました。
ここまでくればもう大丈夫。
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8/16 16:58
甘露清水に戻ってきました。
ここまでくればもう大丈夫。
駐車場に帰還。
車はほとんどいなくなっていました。
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8/16 17:13
駐車場に帰還。
車はほとんどいなくなっていました。
駐車場にイタチが現れました。
2024年08月16日 17:24撮影
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8/16 17:24
駐車場にイタチが現れました。
翌日、オタトマリ沼にやってきました。
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8/17 6:56
翌日、オタトマリ沼にやってきました。
オタトマリ沼越しに利尻山が見える・・・のですが、雲に隠れて見えないですね、残念。
本当に、前日の8合目より降りてきてから、利尻山を見ることができませんでした。
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8/17 6:58
オタトマリ沼越しに利尻山が見える・・・のですが、雲に隠れて見えないですね、残念。
本当に、前日の8合目より降りてきてから、利尻山を見ることができませんでした。
このオタトマリ沼は火山の水蒸気爆発で形成されたマールだそうです。
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8/17 7:09
このオタトマリ沼は火山の水蒸気爆発で形成されたマールだそうです。
続いて、オタトマリ沼の隣にある南浜湿原のメヌウショロ沼にやってきました。こちらからも当然ですが、利尻山は見えないですね。
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8/17 7:20
続いて、オタトマリ沼の隣にある南浜湿原のメヌウショロ沼にやってきました。こちらからも当然ですが、利尻山は見えないですね。
このメヌウショロ沼と南浜湿原も、オタトマリ沼と同様マールだそうです。
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8/17 7:24
このメヌウショロ沼と南浜湿原も、オタトマリ沼と同様マールだそうです。
静かなメヌウショロ沼の風景。
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8/17 7:32
静かなメヌウショロ沼の風景。
利尻山が見れたらよかったんですけどね。
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8/17 7:38
利尻山が見れたらよかったんですけどね。
最後に、姫沼にやってきました。
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8/17 8:47
最後に、姫沼にやってきました。
ここからも利尻山は見えず。またチャレンジしたいですね。
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8/17 9:01
ここからも利尻山は見えず。またチャレンジしたいですね。
というわけで鴛泊港に戻ってきました。
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8/17 9:50
というわけで鴛泊港に戻ってきました。
港の食堂から利尻山があるはずの方向を望む。
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8/17 11:05
港の食堂から利尻山があるはずの方向を望む。
スープカレーをいただきました。美味でした。
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8/17 11:13
スープカレーをいただきました。美味でした。
帰りも来た時と同じアマポーラ宗谷にお世話になります。
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8/17 11:33
帰りも来た時と同じアマポーラ宗谷にお世話になります。
アマポーラ宗谷から望む利尻島。
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8/17 12:12
アマポーラ宗谷から望む利尻島。
利尻山は、まるで8合目より上に登らないと姿を見せてくれない天上界の山であるのか。そんな風に思ってしまいました。
利尻島に来るときには利尻山が見えたので、もちろんそんなことはないのですが、しかし、この曇り方も含めて印象的な島でした。
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8/17 12:17
利尻山は、まるで8合目より上に登らないと姿を見せてくれない天上界の山であるのか。そんな風に思ってしまいました。
利尻島に来るときには利尻山が見えたので、もちろんそんなことはないのですが、しかし、この曇り方も含めて印象的な島でした。
稚内の街中にふつうにエゾシカの群れがいました。
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8/17 16:57
稚内の街中にふつうにエゾシカの群れがいました。
稚内町内でチャーメンを食べる。美味でした。
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8/17 17:55
稚内町内でチャーメンを食べる。美味でした。
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