涸沢定着ー前穂高岳北尾根ー北穂高岳東陵 3泊

2024年08月16日(金) ~ 2024年08月17日(土)

• GPS: 35:39
• 距離: 49.0km
• 登り: 3,602m
• 下り: 3,614m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:53
• 合計: 8:54

距離 18.8km 登り 1,018m 下り 224m

9:38 上高地バスターミナル
9:42 河童橋公衆トイレ
9:49 日本山岳会上高地山岳研究所
9:59 10:00 岳沢湿原・岳沢登山口
10:47 山のひだや
11:05 嘉門次小屋
11:13 明神館
11:18 徳本口
11:59 徳沢公衆トイレ
12:20 徳澤園
12:33 新村橋
13:13 13:32 横尾
13:51 13:52 横尾岩小屋跡
14:39 14:51 本谷橋
15:40 大崩落地
16:06 16:12 Sガレ
17:10 17:19 涸沢ヒュッテ
17:26 18:31 涸沢
18:32 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 2:19
• 合計: 12:03

距離 8.0km 登り 1,503m 下り 1,510m

3:52 涸沢ヒュッテ
5:34 5:58 前穂高岳北尾根5・6のコル
10:45 11:11 前穂高岳
11:23 11:34 紀美子平
12:44 12:47 南稜の頭
12:56 13:35 穂高岳
13:57 14:21 穂高岳山荘
15:00 15:02 ザイテングラート取付点
15:20 15:30 パノラマ分岐
15:55 涸沢

3日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 2:09
• 合計: 8:17

距離 4.7km 登り 976m 下り 982m

4:32 涸沢ヒュッテ
4:38 涸沢
4:43 4:44 涸沢小屋
7:31 9:09 東陵のコル
9:44 9:52 北穂高小屋
9:53 9:59 北穂高岳
10:00 10:14 北穂高小屋
10:18 10:19 北穂高岳
10:26 北穂高岳南峰
10:33 北穂高岳・天場
12:43 12:44 涸沢小屋
12:48 涸沢
12:49 涸沢ヒュッテ

4日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:15

距離 17.5km 登り 104m 下り 898m

6:31 涸沢ヒュッテ
6:56 6:57 Sガレ
7:13 大崩落地
8:02 本谷橋
8:52 横尾岩小屋跡
9:10 9:24 横尾
10:07 10:08 新村橋
10:37 徳澤園
10:39 徳沢公衆トイレ
11:21 徳本口
11:28 11:42 明神館
11:46 明神橋
12:29 岳沢湿原・岳沢登山口
12:37 日本山岳会上高地山岳研究所
12:42 河童橋
12:46 上高地バスターミナル

写真

8/16 12:47

1日目上高地から涸沢まで。
ザックの重さ18キロ+テントのフライ
テント3泊+クライミング装備は重たい

8/16 12:48

8/16 16:58

明日登る前穂高岳
テント場から正面に見えるのが、写真右寄りの雪渓。
5-6のコルはテント場正面の雪渓沿いから左の雪渓方面に入っていく。踏み跡わりと明瞭、雪渓の脇を歩くので雪は無かった。

8/17 4:23

早朝出発　涸沢のテント場を見下ろす

8/17 6:19

5峰から4峰を見る
4峰はロープナシで行けるらしいけど、トラバースがヤバい感じで2Pロープ出した　

8/17 9:58

靴をクライミングシューズに履き替えた。
いよいよ3峰！

3峰　前の3人組とソロの2パーティーがいるのでライン取りが難しい

8/17 10:09

2峰懸垂下降

前穂高岳山頂の写真がない！！
山頂は混雑していました。

8/17 12:57

奥穂高岳に到着！
この辺りで雨粒

8/17 13:07

雨だったけどお地蔵様にも会ってきた

8/17 15:26

曇りの中下山　涸沢でテント２泊目

8/18 6:24

昨日登った前穂高岳
今日は、午後から雨予報
北穂高岳東陵からテント場まで雨に降られませんように。

8/18 7:34

ゴジラの背に総勢8名で突撃

8/18 7:55

8/18 7:56

ゴジラの背
ピナクルで支点とる

8/18 7:56

8/18 8:42

懸垂で降りる　支点は残置カラビナで取る
50mロープでのこり5m位　
出だしが悪い！出てしまえばクライムダウン出来る

8/18 8:46

北穂高岳方面から東陵を見下ろす

最終日はひたすら下山。

撮影機器：

L-51A LGE

感想

kkzz

〈前穂高岳北尾根〉
取りつきまでは前日に確かめておいた方向へ、月明かりの中をヘッデンで5-6のコルを目指す。途中で、昨日見ていたコルより左側だと気が付いた。踏みあとがあるのと外れるとザレザレになるので心配していたより分かる。4人で出発したが、取りつきまでの間に1人体調不良となり付き添って2人下山。急きょ残った2人で登ることになる。

持ち物
50mシングル　そんなに長く出さない
アルパインヌンチャク　120×2 60×1 240×1
ヌンチャク2 確保器 /1人

4峰ロープ要らないと聞いていたけれど、トラバースが悪くて2P出す
3峰4P先行パーティーを避けてルートを取るけど待ったほうが良かったのか!?
2.1峰　山頂は急に人が大勢でビックリする

5峰ー4峰と行く間にヘリが飛んで戻る音を二度聞いた。
4峰ー3峰は広いのでシューズを履き替えた。救助隊員の方2名が既にいて、砂とホコリだらけのロープ、テント、ザックをはたいて汚れを取ろうとしている様子だ。あとで知ったのだが行方不明になった方の救助だった。その方のご冥福をお祈りいたします。

前穂高岳を過ぎて吊り尾根、奥穂高岳と長い道のりだった。

〈北穂高岳東陵〉
後発隊が合流して総勢8名で出発
ワイワイと楽しい
持ち物
50mシングルロープ（フィックスにしてスリングを掛けて使う)
懸垂下降の支点用残置カラビナあり。