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Yamareco

記録ID: 7146280
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

蔵王

2022年02月09日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 宮城県 山形県
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GPS
--:--
距離
11.4km
登り
778m
下り
779m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:25
合計
4:55
9:30
120
ゲレンデトップ
11:30
11:35
55
熊野岳
12:30
12:50
55
13:45
25
ゲレンデトップ
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ライザワールドスキー場のリフトを利用。スキー場付近の道路はスタッドレスタイヤが必須。
コース状況/
危険箇所等
 危険箇所はありませんが、ホワイトアウトした時はGPSがないとどうにもなりません。
 山行5時間に対して運転が往復12時間なので、神奈川県から日帰りするのはお勧めしません。
神奈川県から深夜の高速道路を6時間ひた走り、ライザワールドスキー場にやってきました。あれ?晴れ予報なのに雲が多い・・・。
神奈川県から深夜の高速道路を6時間ひた走り、ライザワールドスキー場にやってきました。あれ?晴れ予報なのに雲が多い・・・。
スキー場のリフトでゲレンデトップへ。
スキー場のリフトでゲレンデトップへ。
ゲレンデトップでスノーシューを装着し、9時30分に入山。雲は多いですが、晴れ間が出てきて樹氷群も美しい。
ゲレンデトップでスノーシューを装着し、9時30分に入山。雲は多いですが、晴れ間が出てきて樹氷群も美しい。
樹氷群を見るのは2年前の西吾妻山以来です。
樹氷群を見るのは2年前の西吾妻山以来です。
いやぁ、絵になりますね。大きいものは自分の身長の3倍くらいあるかな?
いやぁ、絵になりますね。大きいものは自分の身長の3倍くらいあるかな?
晴れ間が広がるか?
晴れ間が広がるか?
標高を上げていくとガスが・・・。
標高を上げていくとガスが・・・。
稜線は完全にホワイトアウト。GPSを頼りに最高峰の熊野岳山頂を目指します。
稜線は完全にホワイトアウト。GPSを頼りに最高峰の熊野岳山頂を目指します。
風も強いので、寒い。スマホを操作する手が痛い。
風も強いので、寒い。スマホを操作する手が痛い。
11時30分に熊野岳山頂に到着。見えているのは山頂にある避難小屋の屋根です。
11時30分に熊野岳山頂に到着。見えているのは山頂にある避難小屋の屋根です。
何も見えないので、早々に引き返します。稜線を歩いて刈田岳を目指します。
何も見えないので、早々に引き返します。稜線を歩いて刈田岳を目指します。
ガスの中から突然建物が現れて焦る。レストハウスのようです(もちろん営業してません)。
ガスの中から突然建物が現れて焦る。レストハウスのようです(もちろん営業してません)。
12時30分に刈田岳に到着。ようやくガスが晴れてきました。
12時30分に刈田岳に到着。ようやくガスが晴れてきました。
仙台市内を一望!
仙台市内を一望!
稜線も晴れてきて、熊野岳や御釜も見えました!
稜線も晴れてきて、熊野岳や御釜も見えました!
帰りも長い運転が待っているので、下山開始です。レストハウスまで戻ってきました。雪に覆われていると教会みたいですね。
帰りも長い運転が待っているので、下山開始です。レストハウスまで戻ってきました。雪に覆われていると教会みたいですね。
ライザワールドスキー場に向けて下ります。
ライザワールドスキー場に向けて下ります。
山形県と宮城県の県境を通過。この頃には稜線は再びガスに覆われていきました。ガスが晴れていたのはわずか30分ほど。
山形県と宮城県の県境を通過。この頃には稜線は再びガスに覆われていきました。ガスが晴れていたのはわずか30分ほど。
グングンと標高を下げていきます。
グングンと標高を下げていきます。
下りはリフトを使えないので、ゲレンデの脇を歩いて下ります。ここから6時間の運転が始まります・・・。
下りはリフトを使えないので、ゲレンデの脇を歩いて下ります。ここから6時間の運転が始まります・・・。

感想

 過去レポです。速報性はありませんが、同じ季節に同じ山域に行く方の参考になるかもしれませんので、備忘録を兼ねてアップします。

令和4年2月に冬の蔵王に行ってきました。もちろん樹氷が目当てです。2年前に福島県の西吾妻山で見た樹氷群が想像以上に素晴らしく、再び見たいという気持ちに。で、「樹氷と言えば蔵王でしょう」ということで、遠路はるばる日帰りでやってきました。
 微妙な天気でしたが、樹氷群も楽しめたし、初めてのホワイトアウトも良い経験になりました。緩やかな蔵王の稜線でホワイトアウトすると、GPSがないと全くどうにもなりません。スマホのGPSを頼りに進みましたが、風が強い中でオーバーグローブを外してスマホを操作していると、薄手のグローブだけではあっという間に指が動かなくなります。何とか素早く操作して事なきを得ましたが、この山行後にオーバーグローブをしたままでもスマホを操作できるようタッチペンを購入し、雪山には必ず持参するようになりました。

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