バスを降り、登山開始。
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バスを降り、登山開始。
最初に会ったお花はヒヨドリバナでした。
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最初に会ったお花はヒヨドリバナでした。
ホツツジ。淡いピンクがかわいい。
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ホツツジ。淡いピンクがかわいい。
ヤマハハコ。ハハコグサはいつ見ても不思議な形だなと思います。
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ヤマハハコ。ハハコグサはいつ見ても不思議な形だなと思います。
10分ほど行った所にある展望台。山頂方面がよく見えます。
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10分ほど行った所にある展望台。山頂方面がよく見えます。
ハクサンシャジン。御田ヶ原分岐付近までは、この子達をよく見かけました。
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ハクサンシャジン。御田ヶ原分岐付近までは、この子達をよく見かけました。
白っぽいのもいます。でも飛び出した雌しべは紫色。不思議な色合いです。
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白っぽいのもいます。でも飛び出した雌しべは紫色。不思議な色合いです。
たぶんイワオトギリ。葉の黒点を見そこねたので、確信が持てません。
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たぶんイワオトギリ。葉の黒点を見そこねたので、確信が持てません。
キンレイカそっくりですが、葉の形からするとマルバキンレイカ。
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キンレイカそっくりですが、葉の形からするとマルバキンレイカ。
黄色い花が多い。この子はアキノキリンソウですが、頂部に花が集まっているので、その高山種、ミヤマアキノキリンソウのようです。
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黄色い花が多い。この子はアキノキリンソウですが、頂部に花が集まっているので、その高山種、ミヤマアキノキリンソウのようです。
舌状花が9枚だから、ニガナの品種であるシロニガナではないけれど。ではシロバナクモマニガナ? シロバナニガナ? ややこしくて分かりません。
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舌状花が9枚だから、ニガナの品種であるシロニガナではないけれど。ではシロバナクモマニガナ? シロバナニガナ? ややこしくて分かりません。
エゾシオガマ。花の付き方がおもしろい。
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エゾシオガマ。花の付き方がおもしろい。
こちらはヨツバシオガマ。
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こちらはヨツバシオガマ。
シダのような葉が特徴的です。
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シダのような葉が特徴的です。
アカモノの実。まだ花を見たことがありません。
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アカモノの実。まだ花を見たことがありません。
葉が茎を抱く、花が上を向く、長い総苞片、総苞のクモ毛。たぶんウゴアザミ。
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葉が茎を抱く、花が上を向く、長い総苞片、総苞のクモ毛。たぶんウゴアザミ。
賽の河原。広々とした、湿地っぽい場所でした。
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賽の河原。広々とした、湿地っぽい場所でした。
イワイチョウ。去年、月山の湿地でもたくさん咲いていました。
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イワイチョウ。去年、月山の湿地でもたくさん咲いていました。
ミヤマダイモンジソウ。頂部に集まって花が咲き、下の花弁も長く伸びていないので、最初は何の仲間か分かりませんでした。
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ミヤマダイモンジソウ。頂部に集まって花が咲き、下の花弁も長く伸びていないので、最初は何の仲間か分かりませんでした。
葉っぱを見ると納得。明らかにユキノシタの仲間です。湿った岩場に咲くというのも、「いかにも」といった感じ。
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葉っぱを見ると納得。明らかにユキノシタの仲間です。湿った岩場に咲くというのも、「いかにも」といった感じ。
チングルマは皆、綿毛になっていました。
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チングルマは皆、綿毛になっていました。
ウメバチソウ。玉のような仮雄しべがきれいです。接写しておけばよかった。
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ウメバチソウ。玉のような仮雄しべがきれいです。接写しておけばよかった。
シロバナトウウチソウ。ブラシ状でおもしろい。
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シロバナトウウチソウ。ブラシ状でおもしろい。
ギボウシの濃い紫色は目立ちます。
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ギボウシの濃い紫色は目立ちます。
ミヤマホツツジ。今回楽しみにしていた花の一つ。
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ミヤマホツツジ。今回楽しみにしていた花の一つ。
ホツツジ同様に長く突き出した雌しべが、この種では象の鼻のごとく曲がっています。どうしてこんな形になったのか。自然の神秘です。
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ホツツジ同様に長く突き出した雌しべが、この種では象の鼻のごとく曲がっています。どうしてこんな形になったのか。自然の神秘です。
鳥海湖。この景色には足を止めざるを得ません。ここまで来て、ゆっくりして帰るだけでも満足できそう。
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鳥海湖。この景色には足を止めざるを得ません。ここまで来て、ゆっくりして帰るだけでも満足できそう。
エゾオヤマリンドウ。ギボウシに負けず劣らず、こちらの紫色も濃い。
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エゾオヤマリンドウ。ギボウシに負けず劣らず、こちらの紫色も濃い。
同じリンドウでも、ミヤマリンドウはもっと小さくて控えめ。かわいい。
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同じリンドウでも、ミヤマリンドウはもっと小さくて控えめ。かわいい。
トウゲブキ。草原の緑の中、この子達の黄色が目を引きます。
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トウゲブキ。草原の緑の中、この子達の黄色が目を引きます。
ニッコウキスゲは少しだけ咲き残っていました。
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ニッコウキスゲは少しだけ咲き残っていました。
ハクサンフウロ。ビビッドな赤紫。
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ハクサンフウロ。ビビッドな赤紫。
花が開くと雄しべが脱落し、雌しべが残る。もはや違う花のよう。
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花が開くと雄しべが脱落し、雌しべが残る。もはや違う花のよう。
チョウカイアザミ。黒い総苞、垂れ下がった花。ユニークです。
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チョウカイアザミ。黒い総苞、垂れ下がった花。ユニークです。
イワショウブ。一株だけ見つけました。
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イワショウブ。一株だけ見つけました。
ベニヒカゲ。高山性の蝶です。たくさんの個体が飛んでいましたが、なかなか止まってくれず。写真を撮るのに苦労しました。
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ベニヒカゲ。高山性の蝶です。たくさんの個体が飛んでいましたが、なかなか止まってくれず。写真を撮るのに苦労しました。
千蛇谷の雪渓が見えてきました。
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千蛇谷の雪渓が見えてきました。
雪渓を渡るのは初めて。楽しい。
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雪渓を渡るのは初めて。楽しい。
ミヤマコウゾリナ。黒い総苞が黄色を際立たせています。
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ミヤマコウゾリナ。黒い総苞が黄色を際立たせています。
オニシモツケ。シモツケソウ属の花の、ふわふわした感じが好きです。
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オニシモツケ。シモツケソウ属の花の、ふわふわした感じが好きです。
アオノツガザクラ。優しい感じがするクリーム色。花柄には腺毛が生えています。
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アオノツガザクラ。優しい感じがするクリーム色。花柄には腺毛が生えています。
中を覗くとちゃんと雌しべ雄しべが見えました。
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中を覗くとちゃんと雌しべ雄しべが見えました。
オンタデでいいのかな?
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オンタデでいいのかな?
ミヤマキンバイ。濃い黄色が、岩ばかりの灰色の風景を明るくしてくれます。
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ミヤマキンバイ。濃い黄色が、岩ばかりの灰色の風景を明るくしてくれます。
イワブクロの群生。
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イワブクロの群生。
花の中で雄しべがくるっと丸まっています。
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花の中で雄しべがくるっと丸まっています。
チョウカイフスマ。今回はこの子達に会いに来たと言っても過言ではありません。小さな花ですが、美しく感じるのは花と葉の均整のとれた形ゆえでしょう。
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チョウカイフスマ。今回はこの子達に会いに来たと言っても過言ではありません。小さな花ですが、美しく感じるのは花と葉の均整のとれた形ゆえでしょう。
花弁も葯も清楚な白。
葉っぱは少し肉厚で側脈が目立ちません。なんだか作り物めいて見えます。
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花弁も葯も清楚な白。
葉っぱは少し肉厚で側脈が目立ちません。なんだか作り物めいて見えます。
御室小屋到着。山頂まであと少し。
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御室小屋到着。山頂まであと少し。
両手を使って岩を這い上がる。ここまでの道とは険しさが違います。
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両手を使って岩を這い上がる。ここまでの道とは険しさが違います。
山頂。ガスってます。見渡す限り岩。
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山頂。ガスってます。見渡す限り岩。
胎内くぐり。地震が来ないことを祈りながら通過。
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胎内くぐり。地震が来ないことを祈りながら通過。
外輪山へ登り返します。
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外輪山へ登り返します。
雪が溶けて池になっていました。
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雪が溶けて池になっていました。
稜線に乗ると周囲が赤茶色に変わっていました。溶岩っぽい印象。
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稜線に乗ると周囲が赤茶色に変わっていました。溶岩っぽい印象。
七高山到着。碑がたくさん立っています。
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七高山到着。碑がたくさん立っています。
イワギキョウがいっぱい。
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イワギキョウがいっぱい。
イワヒバリ。近づいても全然逃げません。
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イワヒバリ。近づいても全然逃げません。
少しの間だけガスが晴れ、新山と七高山が見えました。
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少しの間だけガスが晴れ、新山と七高山が見えました。
チョウカイフスマの島といった感じ。
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チョウカイフスマの島といった感じ。
チョウカイフスマ越しの新山。
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チョウカイフスマ越しの新山。
さっきまで歩いていた、千蛇谷の登山道がずっと下の方に見えました。
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さっきまで歩いていた、千蛇谷の登山道がずっと下の方に見えました。
突然、雨が降り始め、すぐにやみました。水玉フウロのでき上がり。
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突然、雨が降り始め、すぐにやみました。水玉フウロのでき上がり。
緑の絨毯。雲の切れ間から日本海が見えます。
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緑の絨毯。雲の切れ間から日本海が見えます。
鳥海湖まで戻ってきました。ここから離れたくない――しかしバスの時間が迫っています。
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鳥海湖まで戻ってきました。ここから離れたくない――しかしバスの時間が迫っています。
オクキタアザミ。危うく写真を撮りそこねて下山するところでした。名に反してアザミではなく、鋭い棘の無いトウヒレンの仲間。
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オクキタアザミ。危うく写真を撮りそこねて下山するところでした。名に反してアザミではなく、鋭い棘の無いトウヒレンの仲間。
これもトウヒレン。写真を撮った時はオクキタアザミかと思っていましたが、よく見ると色も形も違う。調べた限りでは、少し前に新種記載されたウゴトウヒレンかな?
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これもトウヒレン。写真を撮った時はオクキタアザミかと思っていましたが、よく見ると色も形も違う。調べた限りでは、少し前に新種記載されたウゴトウヒレンかな?
登山中、ずっと目にしたセリ科の花。数種類あるみたいですが、勉強不足で分からず。これからの課題です。
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登山中、ずっと目にしたセリ科の花。数種類あるみたいですが、勉強不足で分からず。これからの課題です。
無事下山。下界は晴天でした。
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無事下山。下界は晴天でした。
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