石鎚山登山〜スリルあふれる鎖場を越えて〜
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 910m
- 下り
- 905m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:40
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・県道12号線及び142号線は幅員が狭く,離合スペースをまで後退を迫られることもある。 ・ロープウェイは大人往復1,950円。ウェブサイトの記載通り,20分間隔で運転されていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・階段が谷側に傾斜している箇所や,階段の幅が狭い箇所は慎重に通過する必要があるが,特に危険な箇所は見受けられなかった。 ・鎖場は上り用と下り用が併設されており,渋滞は起こりにくい。 ・太く長い鎖が掛けられているため,先行者が鎖を利用している状態で,後続者が鎖に手を掛ける状況である。 ・鎖には適宜足を欠けるためのトライアングル上の金具があり,足運びがしやすくなっていた。 |
その他周辺情報 | [登山届] ・石鎚神社成就社付近で提出できる。 [トイレ] ・石鎚温泉にあるが,紙は自弁のこと(50円でポケットティッシュを売っていた。)。 ・ロープウェイ乗り場や二の鎖元付近に設置されている。後者は平成26年11月に設置されたようで,綺麗である。 [水場] ・石鎚温泉トイレ前にあったが,登山ルートには見受けられなかった。 [温泉] ・帰宅後に知ったが,ロープウェイ乗り場下の石鎚温泉は穴場のようだ。 ・我々は湯ノ浦温泉四季の湯ビア工房を利用(大人450円石鹸等別)。 |
写真
感想
久々の自前企画は四国の百名山,石鎚山へ。
山仲間の話で広島から日帰りできることが確認できたので,早速レンタカーを手配して登ることに。
同行予定の山仲間1人の都合が悪くなったため,急遽登山経験の乏しい友人に声をかけ,何とか5人のメンツを確保する(これ未満だと自家用車同乗の方が安い)。
当日は朝4時の貸渡しゆえ,3時過ぎに起床してレンタカー屋に向かう。
保険は追加料金無しの標準コースを選択し,緊張感を高める。
貸渡手続きをしている最中に山仲間がちらほら集まり,予定を少し過ぎて出発となる。
中途半端にカーナビに頼ったため車線を間違い途中の同行者ピックアップが遅れたり,まさかの交通事故で高速道路から強制退場させられたり,居眠り運転風の先行車にヒヤヒヤさせられたりと色々あったものの,定刻通り,朝食調達予定地の今治駅に到着する。
今治駅のパン屋で焼きたて(多分)のパンを購入し,友達に運転を任せてロープウェイ駅に予定通り到着する。
駐車場最寄りのトイレは一昔前の山小屋並みのクオリティであり(男女共用),ロープウェイ駅に設置されたトイレの外装を見て後悔したことは言うまでもない。
御在所以来のロープウェイに高度のみならずテンションも上がる。
ロープウェイを降りたら登山開始。登り始めは足慣らしと新出植物の撮影のためにゆっくり歩く。
時間を気にして成就社はそそくさと通過し,せっかく登った分を帳消しにしてあとはひたすら上りが続く。
二の鎖手前の新しいトイレ付近で小休止をしつつ,いざ49辰虜燭膨む。
後方を振り返ると爽快な景色が広がるが,高所恐怖症の人にはおすすめしない。
鎖場途中のシラヒゲソウを命がけでカメラに収めつつ鎖の上へ。
三の鎖は自分一人で登ることになり,振り返って撮影しつつ一気に弥山山頂へ。
山頂でのんびりと昼食・喫茶を楽しんだため,天狗岳はまた今度という運びとなり,そそくさと下山する。
下山後は湯ノ浦温泉に浸かり,夕食をとって来島海峡サービスエリアでおみやげを買って広島に戻る。
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