仙丈ヶ岳 日本top3～甲斐駒～槍・穂の眺め

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,093m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:18

4:15 スタート地点
4:18 4:18 北沢峠
4:55 4:55 北沢峠・長衛小屋分岐
5:54 5:54 薮沢大滝ノ頭
6:47 6:50 小仙丈ヶ岳
7:26 7:26 仙丈小屋分岐
7:54 8:04 仙丈ヶ岳
8:14 8:16 地蔵尾根合流
8:25 9:03 仙丈小屋
9:31 9:32 丹渓新道合流
9:39 9:40 馬の背ヒュッテ
9:45 9:49 藪沢小屋分岐
9:57 9:58 薮沢小屋
10:20 10:22 薮沢大滝ノ頭
11:07 11:08 北沢峠・長衛小屋分岐
11:32 11:33 北沢峠
11:35 ゴール地点

天候

晴れ。
09:00前から、どんどんガスが湧いて来ました。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

南アルプス林道バス
午後の第一便（13:10）で下りました。

コース状況／危険箇所等

昨夜の雨の影響か、水たまりや泥濘み、滑り易い石がありました。

藪沢小屋から五合目へのトラバースは、渡渉も多く、結構長いです。

その他周辺情報

こもれび山荘の夕食は美味しかったですが、朝食もきっと美味しいのでしょう。
お弁当のお稲荷さんは、美味しかったです。

下りのバスの運転士さんは、仙流荘から近い道の駅「南アルプスむら長谷」のソフトクリームは高い、と解説されてましたが、400円でした。食べてないので、味は不明。

道の駅のパン屋さんは、大人気で、飛ぶように売れてました。クロワッサンの試食をいただきましたが、バターたっぷりで、甘めだけど美味しかったです。

写真

8/18 4:13

小屋番さんから、もう10:00にはガスが上がって、眺望が無くなる、聞いて、朝食は泣く泣くキャンセル。
04:00過ぎには出発しました。

8/18 4:14

まだ星が出てます。

8/18 4:37

まだ暗い。

8/18 4:55

ちょっと明るくなって来ました。

8/18 5:08

日の出の時間を過ぎました。
木々の間から、甲斐駒ヶ岳。

8/18 5:11

鋸岳。

8/18 5:18

どんどん登って行きます。

8/18 5:18

朝日に赤く染まる、北岳。

8/18 5:22

朝焼け雲が越える、栗沢山とアサヨ峰。

8/18 5:25

朝の陽射しが入って来ました。

8/18 5:31

ぐいぐい登り、

8/18 5:54

五合目の、馬の背への分岐を越えて進みます。

8/18 6:04

甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
手前に駒津峰と双児山。

8/18 6:14

六号目まで来ると、小仙丈ヶ岳が見えて来ます。

8/18 6:17

鋸岳〜甲斐駒ヶ岳。

8/18 6:17

甲斐駒ヶ岳、栗沢山とアサヨ峰、鳳凰三山。

8/18 6:18

Obélisque.

8/18 6:18

富士山が見え始めました。

8/18 6:22

雲海とのコントラストが綺麗。

ガスが沸き始めてます。

8/18 6:22

8/18 6:24

宝剣岳が見えてます。

8/18 6:28

富士山と北岳。

8/18 6:32

日本の高山top3、揃い踏み。

8/18 6:39

来し方。

8/18 6:46

遥か彼方の雲海の上に浮かぶのは、

8/18 6:46

北アルプス、穂高岳〜槍ヶ岳。

8/18 21:20

8/18 6:47

七合目、小仙丈ヶ岳に到着すると、仙丈ヶ岳が目の前に。

8/18 6:48

Top3は、まだ見えてます。

8/18 6:48

仙丈ヶ岳、優美ですね。

8/18 6:52

広々としたカール。

8/18 6:53

小仙丈ヶ岳からは、岩場を一旦下ります。

8/18 6:56

甲斐駒ヶ岳方面には、厚いガスが湧き上がってます。

8/18 7:06

すぐそこなのに、なかなか近づかない。

8/18 7:10

八合目。

8/18 7:26

九合目は、仙丈小屋への分岐。

8/18 7:26

馬の背を見下ろします。

8/18 7:29

一気にガスが攻めて来ました。

遠くに見えてるのは、日本3位の間ノ岳。

8/18 7:34

藪沢カール側に出ました。

山頂が見えて来ました。

8/18 7:34

賑わってますね。
でも、甲斐駒ヶ岳より狭そうです。

8/18 7:34

仙丈小屋も見えて来ました。

8/18 7:35

藪沢カール全景。

8/18 7:35

馬の背への道。

8/18 7:41

これも超えるかと思ったら、トラバースでした。

8/18 7:42

広いカール。

8/18 7:42

8/18 7:45

あとひと息。

8/18 7:47

仙塩尾根の始まり。

8/18 7:50

ようやく山頂に到着。

8/18 7:49

富士山は、雲間から僅かに見えるだけになってしまいました。

8/18 7:49

どんどん人が上がって来ます。

8/18 7:51

大仙丈ヶ岳と仙塩尾根。

8/18 7:55

仙丈小屋への下り道。

8/18 7:55

仙丈小屋と馬の背。

8/18 7:56

8/18 7:58

大仙丈ヶ岳山頂の人達。

8/18 7:59

地蔵尾根。

8/18 8:00

8/18 8:02

岩桔梗。

8/18 8:02

至る所に咲いてます。

8/18 8:02

ゲンチアナ。

8/18 8:03

胡蝶草。

8/18 8:03

お花畑。

8/18 8:04

岩桔梗。

8/18 8:04

ミヤマダイコンソウ。

8/18 8:04

細葉岩梅。

8/18 8:05

西洋棘アザミ。

8/18 8:08

チングルマ。

8/18 8:10

だいぶ下って来ました。

8/18 8:15

地蔵尾根入り口。

8/18 8:22

雷鳥かと思ったら、ホシガラス。

8/18 8:23

藪沢カールの麓に下りました。

8/18 8:26

仙丈小屋前で、お弁当を広げます。

8/18 8:28

美味しい稲荷寿司。胡麻入り。

8/18 8:58

雷鳥には会えず。

8/18 9:09

これもホシガラス。

8/18 9:11

ナナカマド。

8/18 9:18

モレーンの上に建っているようです。

8/18 9:39

馬の背ヒュッテ。

8/18 9:41

西洋トリカブト。

8/18 9:41

岩三つ葉。

8/18 9:47

沢を越えます。

8/18 9:48

昨夜の小屋番さんのアドバイスに従い、大滝の頭へのトラバースを進みます。

8/18 10:20

沢をいくつも渡渉し、五合目に戻りました。

8/18 11:31

二合目からは、右の道を下ります。

8/18 11:34

北沢峠に戻りました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

otonen

前夜に、こもれび山荘の小屋番さんが、今日の天気予報として、麓の連日の猛暑の影響で、もう10:00にはガスが上がって景色が見えなくなる、と言ってたので、朝食をキャンセルして04:00過ぎには出ました。
仙丈ヶ岳山頂からの甲斐駒ヶ岳はガスに包まれてしまったものの、日本の高山1位～3位揃い踏みや、はるか遠くに槍・穂高も見えて、早出をして正解でした。

今夏に山小屋デビューしました。西駒山荘、こもれび山荘、やはり山小屋に泊まると、日帰りや麓の旅館泊よりも、山歩きの幅が広がりますね。