北岳でリンドウ探し
- GPS
- 40:55
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,943m
- 下り
- 610m
コースタイム
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのち曇り一時霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
「北岳へリンドウを見に行く」という話を、ブログ「山で会いましょう」のchiakiさん(リンクのやり方わからなくてごめんなさい)から聞いて、「私も行きたい」と思いつつ、8月下旬も9月初めも天気や諸事情で行けず。第2週のこの日やっと行ってこれました。目的はリンドウとchiakiさんに会えること。
chiakiさんはGWに私が蝶ヶ岳で滑落した時も同行してもらっていて、大変ご迷惑ご心配をかけてしまいました。それ以来なので「もう大丈夫です」も伝えたかったです。と言っても、私はまだペースはゆっくりで一緒に歩く自信はないし、テント荷物も自信なくて小屋泊りなので「ご一緒しましょう」でなく「会えるといいな」です。
北岳は10回目くらいですが、そのうち5回が花目的。キタダケソウ、タカネマンテマ、そして今回のリンドウ。私の中では花が多い、固有種も多い山です。
9月だから少しは空いてるかな?と思ったのは甘かったです。芦安駐車場に着いたのは深夜2時15分頃でしたが、第3駐車場まで満車。朝のバスも6台くらいありましたが、準備が遅くなり5時近くに並んだ時にはすでに満席で、立ち席でやっと乗れました。あとで聞いた話ではバスは甲府から4台くらい出ていたようで、すでに甲府からもたくさんの方が乗っていらっしゃったようです。
私は8月にやっと山復帰し数回山を歩いた後3週間ぶりの山。しかも睡眠不足(車中で2時間近く横になったけど眠れてない〜)で久々の北岳・・体力的に大丈夫か??
白根御池小屋への途中でテント荷物のchiakiさんに会えました。タクシーに乗れたそうで、私と違って早くから並んでゆとりを持っての出発、さすがです。合流はしたものの私はどんどんバテて「先に行ってね」と言うのがやっと。でも登るにつれ、山の斜面ははなんとなく秋色、ウラシマツツジとか紅葉していて、秋が訪れてきているのを感じさせられて、疲れていても景色に癒され元気が出ます。
肩の小屋にやっと着き、受付を済ませて少し休んだ後、「北岳を向こうへ下ったあたり」にあるという3つのリンドウを探しに出かけました。でも、休んだはずなのに、荷物が無いのに、それまで以上に体が重く足が進まず、なんだか気持ちが悪くなってきました。
とりあえず北岳山頂を越えいよいよリンドウ探し。chiakiさんが先に歩いてくれてヒメセンブリ、サンプクリンドウとみつけて教えてくれました。サンプクリンドウは本当に小さいです。探しに来たのでなければ気がつかずに通り過ぎると思います。小さすぎて写真はボケボケ。でもボケてるのを確認する気もないほどバテてました。残るはアカイシリンドウ。chiakiさん一生懸命探してます。「見つからなかったら明日こっちから下山しようかな」とも。私は「明日は私はすぐ下山するので、トラバース道のあたりまで見てから引き返そうかな。」と言ってみたものの、トラバース道までも下るのも抵抗ありました(登り返しが辛くて)・・。結局見つけられず、空身なのになぜこんなに?というくらいバテバテで山頂へ戻り小屋まで帰りました。体力がかなり落ちてるのかな?とも思いますが、睡眠不足と疲れで軽い高山病的症状だったようにも思います。一人だったらリンドウを探す気力もなかったかも、と思うと2つのリンドウが見られただけでも、chiakiさんには本当に感謝です。chiakiさんはアカイシリンドウらしきものも写真に撮っていたようです。
アカイシリンドウはまた次回のお楽しみです。北岳には、まだまだお花を見に登ることがありそうです。
ao-haちゃん、chiakiさん、こんばんは〜〜〜
お山も秋の気配ですね。
リンドウか〜〜〜
秋になると普通に咲いてるイメージで、あまり注目したことない花だけど、
なるほど、種類いっぱいありますよね〜〜
良く知りもしないでスルーしてゴメンナサイってトコです
足の調子はボチボチかな?
私の方はまだグズグズしていて、なかなか踏み出せずにいます。
なんちゃって、SWは仕事ですけどね〜〜
一緒に嶺朋ルートから登った北岳様。
はやくもう一度行きたいな〜〜
tekuちゃん、SWもお仕事お疲れさま〜〜
たしかにリンドウってあまり注目しませんよね。
でも今回のヒメセンブリもかわいい花だったし、サンプクリンドウは本当に
小さくって・・。知らないと絶対気付かず見過ごしてしまうような花ですが、
そんな花を見つけられたのはうれしいです
足はたまに痛むこともあるけど、まぁ調子いいです。完全に元通りはないと
思うので無理なくとは思ってます。お互い無理なく焦らず楽しもうね〜〜
南嶺も読売新道も・・つきあってもらいたいところはいっぱいですからね〜
「調子よくなったよ〜」の言葉を待ってますよ〜〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する