立山（別山・真砂岳・富士の折立・大汝山・雄山）

2024年07月27日(土) ~ 2024年07月28日(日)

• GPS: 15:58
• 距離: 35.9km
• 登り: 3,178m
• 下り: 1,119m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:04
• 休憩: 3:50
• 合計: 14:54

1:17 立山駅
2:15 2:20 美女平駅
3:14 滝見台
3:50 大観台
4:06 4:08 弘法
4:17 弘法トイレ
4:55 4:56 弘法/松尾峠 分岐
5:14 5:15 立山荘
6:33 6:34 天狗平山荘
7:03 8:10 ホテル立山
8:19 8:20 みくりが池
8:25 8:26 ホテル立山
8:32 8:38 みくりが池
8:38 8:40 みくりが池温泉
8:55 9:03 雷鳥荘
9:08 9:09 雷鳥沢ヒュッテ
9:19 9:27 浄土橋
10:50 11:29 剱御前小舎
11:52 12:03 別山南峰
13:06 真砂岳
13:40 14:21 富士ノ折立
14:30 大汝休憩所
14:40 14:43 立山
14:58 15:30 雄山
16:11 一の越山荘

2日目

• 山行: 0:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:28

6:50 一の越山荘
7:18 室堂

室堂にストックを忘れて、みくりが池温泉から取りに戻った。つまらないミスだ。

天候

1日目…晴、2日目…雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山地鉄立山駅周辺には無料駐車場多数あり。
ただし、ハイシーズンには早々に満車になるとか。
私の場合は、前夜22時にゲートのある駅前の駐車場に入れたが、かなり余裕があった。

コース状況／危険箇所等

材木坂は、道標は少ないが、暗がりでも道はハッキリしているし、危険箇所もない。
美女平から追分までは車道を進んだ。車道が閉鎖されている夜間は、車道を進んだ方が安心と思う。

その他周辺情報

下山が早かったので、立山駅周辺の温泉施設を使わず、富山地鉄不二越駅付近の「満天の湯」を利用した。
コンビニ「立山サンダーバード」は話題にできるので、車利用の方は立ち寄ってみては？

写真

7/27 0:56

立山駅前のゲート付駐車場を利用。
無料だった。

7/27 1:16

夜中ということもあり、材木坂の入口を見つけるのに難渋した。
15分くらいかかった。

7/27 1:36

材木坂の説明。
この後、案内板はなくなる。

7/27 1:48

ハシゴが登場するが、しっかりしているので、問題なし。

7/27 2:02

数少ない道標。

7/27 2:18

美女平駅。
ここからは、明るくなるまで車道を歩く。

7/27 2:44

ときどき富山市内の夜景が見える。

7/27 3:15

称名滝が見えるスポットなのだが、真っ暗なので、もちろん何も見えない。

7/27 3:43

上の小平。
だいぶ登ってきた。

7/27 4:17

弘法あたりでうっすら明るくなってきた。
振り返ると、富山市の夜景。

7/27 4:19

弘法。
トレイルの方が近道だが、まだ夜間通行止時間帯なので、車道を進む。

7/27 4:54

追分。
ここからトレイルを進むことにする。

7/27 5:02

木道はもちろん気持ちが良いが、夜露でシューズがずぶ濡れになる。

7/27 5:11

ニッコウキスゲも登場。

7/27 5:22

弥陀ヶ原から天狗平まで本格的なトレイルへ。
だいぶショートカットできているはず。

7/27 6:33

天狗平。
あと少しで室堂だ。
家族は室堂7:00着の夜行バスで来るので、あまり待たせたくない。
頑張ろう。

7/27 7:32

室堂。
長かったなー

7/27 7:18

このバス運賃をみると、高く感じるが、歩いてきた身には安く感じる。

7/27 8:15

みくりが池

7/27 8:42

立山は活火山であることがわかる。

7/27 10:00

アカモノって言ったっけ。

7/27 10:01

別山方面。

7/27 10:55

剱御前小屋。
これからはそれほど大きな高低差はないはず。

7/27 12:17

別山からはガスの中になってしまった。

7/27 12:19

7/27 12:27

みくりが池の方から吹き上げてくる硫黄ガスのせいで、お金が変色している。

7/27 12:47

真砂岳。

7/27 12:51

富士の折立を望む。

7/27 12:51

雷鳥沢を見下ろす。

7/27 13:14

7/27 13:15

7/27 13:29

富士の折立までもうすぐだ。

7/27 14:14

7/27 14:30

ガスに覆われているが、大汝山はもうすぐだ。

7/27 14:34

最高峰大汝山。

7/27 14:56

ガスの中にある建物が頂上の社だ。

7/27 15:04

雄山頂上。
これをもって百名山完登！

7/27 15:04

7/27 15:18

少し下りてきたところ。
先に見えるのが雄山山頂だ。

7/27 16:08

一の越山荘。
急げば最終バスに間に合うが、今日はここに泊まる。、

7/27 17:02

小屋の夕食。

7/28 8:55

帰路はバスとケーブルカーを利用して下山。
妻と娘を温泉経由で富山駅まで送る。

7/28 9:50

温泉の前に、ちょっと有名なコンビニ「立山サンダーバード」に立ち寄る。
観光バスで来た客で、店内は大賑わいだった。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック サブザック（トレラン用3L） 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ツェルト（ドームシェルター） ポール エマージェンシーシート（100円ショップで買った。グラウンドシート代わりに使用） シュラフカバー（ゴアテックス）

備考

ツェルトは必要なかった。

感想

gen560

百名山最後の一座なので、できれば海から歩きたかったが、完登を祝ってくれる家族と待ち合わせることになっていたので、時間がある程度読める立山駅から歩く方針に変更した。
これも立山信仰の歴史ある道、「材木坂」をたどるので、最後の一座に相応しい登り方じゃないかな。
海抜ゼロメートルからの立山は、「立山登山マラニック」というイベントがあるようなので、それに参加することにしよう。一応参加資格は満たしているようだし。