六甲東部（低山は暑いのに懲りずに譲葉山の東西南北の4峰歩き！）

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 13.2km
• 登り: 852m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:29

距離 13.2km 登り 852m 下り 851m

7:59 スタート地点
8:17 8:31 小笠峰登山口
8:53 8:57 大谷乗越
9:32 9:35 岩原山
10:29 10:33 譲葉山
10:48 岩倉山
11:36 12:09 行者山
12:38 岩倉橋
13:21 13:34 樫ケ峰
13:41 13:42 馬の背展望台
13:45 13:46 東三ツ辻出合
13:58 社家郷山（西三ツ辻出合）
14:03 14:05 外れ峰分岐
14:08 小笠峰
14:17 小笠峰登山口
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道の広い路肩に路駐

写真

8/18 8:07

今日も懲りずに六甲山東部の低山巡りです。
人気で競争率の高い県道16号線の広い路肩ですが今日はキープ出来ました。

8/18 8:10

県道を暫く登り、ここから右の西宮市道に入ります

8/18 8:19

計画では小笠峠から大平山に繋がるバリコースで登るつもりでしたが・・もう入るのも躊躇われるくらいのブッシュ！

それでも意を決して入ると・・あらぁ〜ブッシュは続き、蜘蛛の巣地獄で踏み跡も不鮮明になってる・・3年前にyurisina氏と下って来た時より酷くなってるので諦めて西宮市道に戻り、そのまま登って大谷乗越を目指しています

8/18 8:38

傾斜は緩いが・・やっぱり車道歩きは辛い！
日陰を選んで歩きますが・・もう汗が噴き出してます

8/18 8:55

大谷乗越で六甲全山縦走路に合流し、宝塚方面へ向かいます

8/18 9:00

六甲全山縦走大会の時は、この辺りは六甲最高峰も越え終盤に入り、ヘッデンを付けて長〜〜い下りを酷い靴擦れに耐え、気力だけで歩いてましたねえ〜！
今日も酷暑ですがその時に比べたら楽々です。

8/18 9:25

宝塚市最高峰の岩原山へは手前からショートカットでアプローチするつもりでしたが・・またもや蜘蛛の巣が惨くここからピストンにしました

8/18 9:32

3年振りの岩原山！

8/18 9:47

さて次のピークは・・今日の目的の一つの譲葉山の未踏の四つのピーク制覇です。
まずは四つのピークの中では一番高い譲葉山西峰〜！

六甲全山縦走路から離れてアタックしますが登山道は荒れていて蜘蛛の巣地獄でした・・他の3峰も同じような感じなのか・・？
先が思いやられる・・

8/18 10:00

次は譲葉山南峰〜！
ルートが判りにくくヤマレコマップを見ながら歩いていると蜘蛛の巣が家主と一緒に顔に張り付きまくりです。
さらにアブに耳たぶも噛まれて痛し痒しです

8/18 10:09

左のブッシュから全山縦走路に復帰しましたが、道があるようには見えない。

8/18 10:10

北峰は赤子谷へのルート上にあるので踏み跡はしっかりしてますが・・

8/18 10:14

ただ北峰は山頂らしくない所にあります。
・・なので赤子谷のコースは何度も歩いているのに譲葉山北峰の山頂とは今まで気づいていませんでした

8/18 10:26

さて最後の譲葉山東峰（本峰）の入り口が嫌なブッシュで入る者を拒んでいます。諦めようかと思いましたが意を決して突入したら暫く藪を泳ぐと開けてました。

8/18 10:29

そして・・
譲葉山東峰でミッションコンプリートですが、どこも蜘蛛の巣がエグかった〜！

南峰・北峰・東峰
六甲山で四つのピークを持つ山も珍しい

8/18 10:41

所々にある展望ポイントですが今日は日陰が

8/18 10:47

岩倉山にも寄っときます。

8/18 10:48

ここには三等三角点〜！

8/18 10:50

岩倉山の反射板の下に・・

8/18 10:51

展望ポイントがあります

8/18 10:51

二上山・大和葛城山・金剛山がうっすら！

8/18 10:54

最近は暑さで食傷気味ですが辛子の効いたチョリソーソーセージパンと氷結ラテで美味しく食べれました

8/18 11:01

そして・・氷結フルーツを半分・・
もう半分で喰い止めるのが苦労するくらいガツガツ食べてしまう

8/18 11:11

眼下には宝塚の街並み
オレンジの屋根は宝塚歌劇場ですね・・今日は何組でしょうか・・

8/18 11:11

伊丹空港は頻繁に飛行機が離着陸しています。
お盆休みですもんね！

8/18 11:29

途中から行者山に寄り道！

8/18 11:34

暫し急登に暑さ負けし・・行者山〜！
ここは展望も風も無いので・・

8/18 11:43

行者山東展望所へ

8/18 11:47

そして・・残りのアッサリのたまごパンを氷結ラテで流し込み・・

8/18 11:58

もう氷結食べ頃の限界なので氷結フルーツを完食しました。
本当はこの後の樫ケ峰の登り返しとアップダウンの縦走があるので残しときたかったですが・・

8/18 12:04

甲山とゴルフ場と大規模マンションがリゾート地のように見えます

8/18 12:04

こちらは阪神競馬場

8/18 12:07

木々の隙間から先ほど居た岩倉山と反射板が見えます

8/18 12:23

ゆずり葉台の住宅地に下って来ましたが・・白い砂利道の反射が痛いし、熱いし・・目の前にこれから歩く樫ケ峰が壁のように立ちはだかっています。

8/18 12:35

テッポウユリ

8/18 12:38

樫ケ峰への入り口！
初めて樫ケ峰に登った時はここから・・懐かしいですね〜！

8/18 12:39

プラ階段が続くので元は関電道なんでしょうね

8/18 12:56

もう氷結ペットボトルが無くなったので急登では急速に熱中症状態・・道端の石に腰かけ小休止！

8/18 13:16

この砂浜のようなところの照り返しは地獄・・しかも風が無い・・熱中症

8/18 13:21

樫ケ峰山頂〜！
標高457m　
登山口からの220mの登り返しはマジにキツかった〜！

8/18 13:25

氷結ペットボトルが無くなった今・・
クールダウンの最終兵器の氷結ジュレはここまで我慢！
一気に覚醒しました！

8/18 13:38

振り返って樫ケ峰
この後もアップダウンを繰り返す厳しい尾根歩きが続きます

8/18 13:39

ここからは譲葉山の東峰、南峰、北峰・東峰が全部見えてます。

8/18 13:40

懐かしい・・馬ノ背です

8/18 13:42

以前ここで昼食休憩して出来立てのきつねうどんをひっくり返したのを思い出しました

8/18 13:58

社家郷山の石柱と標識　
樫ケ峰の稜線の最高点ですが、社家郷山とはピークのことでなく、この辺りの土地名らしい・・

8/18 14:09

何度も大小のピークを越えで熱中症再発・・やっと小笠峰に到着！
ここからはホンマに下りだけなのでホッとしてます

8/18 14:14

・・と言ってもザレザレ急下降なので慎重に下ってます

8/18 14:17

朝に歩いた西宮市道に着地！
もう安心安全の世界ですが・・車が時々通るので逆走車がこないことを祈ります

8/18 14:27

駐車地に戻りました。
この時間でも駐車する車が入れ替わってますねぇ〜！
お盆休み最終日なので混雑避けるため速攻で帰宅しましたが大成功でした。

撮影機器：

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

感想

よしまい

このところ酷暑の低山で最後に登りを残すパターンで最後はヘトヘトなっていたのに・・

譲葉山の四つのピークのことを思い出し、またまた懲りずにこのパターンに突入しました。
六甲全山縦走路から微妙に外れている譲葉山ピーク群は今まで横を歩いても気づかずにいました。

実際にアタックしてみたら・・登山道は少し荒れ気味で蜘蛛の巣がエグイし、頻繁に蜘蛛の巣がべた〜〜と張り付き、家主さんが顔を這うこともしばしば！
この時期にアタックしたのは大間違いでした・・

最後の樫ケ峰の尾根縦走はこの夏一番の酷暑を感じる辛さでコース選択を誤ったと後悔してました。
・・と言ってもまた同じ過ちをするんでしょうが・・

コメント

kojicoon

こんにちは　よしまいさん！

六甲山シリーズ続きますねぇ。
今回の山は主稜線⁈から外れてあまり人気のない山なのでしょうね。

それにしても取り付きから藪漕ぎ確定、しかも突入したら蜘蛛の巣地獄とは、ちとチャレンジング過ぎません⁈😄

けど研究熱心なよしまいさんのことですから、今後ももっとマイナールートチャレンジですかね。

まだまだ酷暑が続きますが、暑さにやられて遭難しないよう安全第一でいきましょう！

低山巡りとともに氷結ゼリー堪能も目的⁈の山行、大変お疲れ様でした！

よしまい

kojicoonさん　こんにちは！

夏場の六甲山は登山口までの住宅地の坂道が酷暑できついので敬遠してましたが「車でＧｏ！」が出来るところを見つけてちょっと頻度上がってますね！

六甲山もバリやマイナーなルートが依然と比べると荒れているように感じますね！
コロナの影響でしょうか？
計画する時や突入する時は要注意ですね！

ブッシュと蜘蛛の巣に格闘してるときにアブに噛まれた耳は腫れるわ！熱も持ってるわ！痒いわ！・・う〜ん鬱陶しい・・